どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

罪と罰 -地球の継承者- ハードモードクリア


今月満を持してwiiで続編が発売される
罪と罰 -地球の継承者-」の最高難度
「ハード」を先日ようやくクリアいたしました。



最終スコア。
さすがにノーコンティニューではない、
というかコンティニューしまくりました。



最高難度の序盤ステージの動画。
「イージー」「ノーマル」ではもう少しマシになります。



罪と罰」は、十字キーでプレイヤーを操作して弾を避けつつ
3Dスティックで銃の照準を動かして敵を撃ちまくる特殊な
アクションシューティング。
セガメガドライブ時代からの老舗職人集団・「トレジャー」の製作
であり、私はこれがトレジャーの最高点だと思います。
ってかこれ以降のトレジャー作品は(ry
難易度こそ高いものの、徐々に自分の上達が実感できる絶妙な難易度と
64のコントローラーだからこそできた操作性、プレイヤーの思考を置き去り
にする衝撃のストーリー展開、そして全てがカッコ良さに満ち溢れたキャラクター
などの要素によって、9年の時を経た今でも多くのファンに愛され、そして
wiiバーチャルコンソールにも登場し、今年続編が発売されるに至りました。



スタッフロールの最初に出てくる「グラスソルジャー」
(写真では見づらいですが…)
これがこのゲームの仮タイトルだったのですが、任天堂の意向により
罪と罰 -地球の継承者-」というタイトルになりました。
最近のDSiウェア「ああ無情 刹那」も、ディレクターが本作と同じ人なんだとか。
開発当初はハードの難易度がデフォルトで売り出される予定でしたが、
任天堂の意向により難易度が低い「イージー」「ノーマル」が設定されて
発売されました。
ハードの難易度がデフォルトだと、楽しめる前に投げ出してしまう人が続出すると
思われるので、任天堂の判断は英断だったと思います。



攻略本。
私がここまでたどり着けたのは半分くらいこの本のおかげと言ってもよいでしょう。
秋葉の某店にて状態悪しのため700円だったのを購入。
読む分には何の問題も無いため、大変良い買い物だったと思います。
ゲーム中では分からない裏設定資料付き。



サー!!プリーズ・ナデナデ・ミー!!サー!!


おまけ:64版TVCM