どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

うごメモ天使はかなちゃん 第11話解説


「大試写会!!!主役はうごマロ!?」
本編どころかダイアリーの更新まで待たせるとは… 面目ない。

はかなちゃんへの招待状

9話のカットの使いまわしだが、便箋には
うごメモポリス」のマークが描かれている。

リヨウキヤクちゃん

サメコさんのオリキャラだが、デザインはあたる氏の考案したデザインに準拠している。
かなり久々の登場で、前回の更新ではデザインが間違っていたので慌てて修正。
9〜10話でのデオドラン島でのはかなちゃんの活躍は、うごメモポリス署長であるリヨウキヤクちゃんの耳にも届いていた。

うごメモシアター

DSiウェアうごくメモ帳」から移行する、DSi上で「うごメモはてな」に投稿された
作品の閲覧ができるサービス。
はかなちゃんの世界では、多目的ホールとして利用されているようだ。
実は、サメコさんの「リヨウキヤクちゃん」の設定に基づいていが、外観はKANDWA独自のものになっている。

おめかししたはかなちゃん

はかなちゃんは今回大がかりなイベントへの出席となるので、ピンク色のドレスを身にまとっている。
うごキャラの3人もタキシード、蝶ネクタイ、ドレスでコーディネート。

FOさん

第4〜5話以来、FO(id:inpaku-interface)さんが再び登場した。
今回は試写会の司会をしているようだ。

STAR SEEKER

今回の試写会で上映される映画のタイトル。
壮大なスペースオペラ作品のようだ。

バンレンジャン


けんじ(id:k_noji)氏のオリキャラにして、バトルキャラの開祖。
漢字では「棒人間」と書いて「バンレンジャン」と読む。
全身黒いタイツを身につけているため、遠くから見ると髪の生えた棒人間に見えるのが特徴。
うごメモ最古からの人気キャラで、はかなちゃんでは満を持しての登場となった。
はかなちゃん世界のバンはアクション俳優でバトルキャラではないが、アクションシーンの
撮影をノースタントで行うなど、身体能力はそうとう高いようだ。

セラフィナ


マリムラ(id:marimura)氏のオリキャラ
カンフーの達人で投げ針を使った攻撃を得意とする。
はかなちゃん世界では、バンレンジャンに思いを寄せているようだが、
はかなちゃん世界には彼女の兄「カイ」、彼女に思いを寄せるゴマキュー(id:goma-9)氏の「キュー」も存在しているので
バンは彼らに遠慮してあえて一歩引いた関係を保っているようだ。
今回の映画「STAR SEEKER」ではバンレンジャンと共演している。

「スクリーンの外で活躍するヒーローがいるらしいじゃないか?」

どうやら、はかなちゃんの事のようだ。

「ハハハ… いったい誰の事やら…」

FOさんは4〜5話で、はかなちゃんの戦いを生で見ていたはずだが…?

STER SEEKER

「STAR」の綴りが間違っているが、実は上映されているのは
うごマロが作ったニセ映画という設定なので、あえてそのままにしている。

ニセ映画

マントを身につけ、すっかりヒーロー気取りのうごマロ。
目だけイケメンになっているシーンも…
ヤッターマン」でも、ボヤッキーが瞬間的に8頭身の美男子に変身する場面があった。
なお、このニセ映画に登場するバンレンジャンは人形である。

「何じゃコリャーーーーーーーーー」

顔が超リアル(?)になっているので分かりにくいが、FOさんである。

ざわめく観客

よく見ると、最前列にあんばーさん(id:amber712)、MだSたろうさん(id:M-S-pc)、ゆうき ひいろさんのゆうきネコ(id:yuuki8810)が確認できる。

カエル型のメカ

うごマロがシアター内を監視するために送り込んだ小型の飛行メカ。

「グフフフ〜〜見ましたかメモンジョ様あの大反響!!」

試写会の様子を離れた場所から監視していた三悪
うごマロが手に持っているのはポップコーン。

マスターテープ

三悪はあらかじめうごメモシアターに潜入し、本来上映されるはずだった
映画のテープを自分たちで作った映画のテープにすり替えていたのだった。
うごマロは本物のテープを捨ててしまおうとするが…?

メモゲロベエの通信機

なんとうごマロが食べていたポップコーンの中にメモゲロベエからの通信機が入っていた。
ヤッターマン」でも、ドクロベエの指令が伝えられる通信機が毎度意外な場所から出現していた。

「ワガハイが動画サイトにUPしてやるだべ〜〜〜〜〜」

はかなちゃんの世界にも、うごメモ意外にyoutubeニコニコ動画のようなサイトが存在しているようだ。
公開前の映画を流出させることで、映画会社、および出演者の信用を失墜させることがメモゲロベエの狙いである。

「なお この通信機は自動的に消滅するだべ」

海外のテレビドラマ「スパイ大作戦」で、スパイたちに指令を伝えるテープの最後に入っているおなじみのセリフ。
秘密厳守であるスパイにおいて、あらゆる指令の証拠は抹消してしまわなければ
ならないのだ。
ただしさすがに爆発はしない。

はてな本

場面はリヨウキヤクちゃんサイドへと移行する。
「ワンピース」に登場する海軍本部を思わせるものものしい外観だが、
もちろん本物のはてな本社がこんなに巨大なわけがない。
なお、うごメモ刑事スターマンひみつ大百科に登場したスーパーコンピュータ
「RAY-CORN」もここにある。

大会議の風景

リヨウキヤクちゃんが試写会に出られなかったのは、はてな本部での緊急大会議に招集されたからであった。
石板のようなものは「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する組織「ゼーレ」の会議シーンのパロディだが
実はあの石板のようなものは現実世界のはてなスタッフうごメモ世界と通信するための装置、という設定がある。
通信機を通じて、リヨウキヤクちゃんは両手を振りまわしてはてなスタッフに熱弁をふるっている。

リヨウキヤクちゃんの変身

リヨウキヤクちゃんが上着を脱ぎ捨てると、一瞬にして戦闘服(?)に変化。
過去のメモから出動承認シーンを使いまわすための苦肉の策である。

うごメモポリス出動

リヨウキヤクちゃんの承認が出され、特警隊を含めた全てのポリスがマスターテープ奪回のために出動。
パトカーのボンネットにはうごメモポリスのマークが描かれている。
ちなみにパトカーを運転しているのもうごメモポリス所属のカエル。

はかなちゃん変身シーン

実は第4話以来超久々の変身シーン。
例によって使いまわしだが、はかなちゃんの変身直前とウゴマルのキメポーズが
新たに描きおこされている。

下水道

三悪は人目に付かないように下水道を通って、逃走用のメカまでマスターテープを
運び出そうとしているようだ。

「セラフィナ 装甲」

仮面ライダー響鬼」において、主人公・ヒビキが最強形態である
「装甲(アームド)響鬼」に変身する時の掛け声のパロディ。

「うおっ まぶしっ!!!」

伝説の作画崩壊アニメ「MUSASHI 〜GUN道〜」の第1話、主人公ムサシが
敵のアヤカシと戦っているときにいきなり口走ったセリフであり、
このセリフの直前の「おんみょうだんをくらえ〜〜」と並んで伝説になっている。
このセリフを言っているうごマロもムサシに似せてある。

うごメモ刑事セラフィナ

映画俳優だったセラフィナの真の姿。その正体はスターマン、音締に続く
新たなるうごメモポリスの特警隊の一員だった。
専用のポリスアーム「プラズマニードル」の投擲により犯人を追いつめる。
実はデザインは描く直前までまったく決まっておらず、カンフーっぽいデザインをぼんやり考えていたが、
いきなり閃いてハイレグ状のアーマーに決定した。
かなりお気に入りである。(笑)

「セラフィナさんが装甲にかかる時間は」〜〜

おなじみの「宇宙刑事ギャバン」のパロディだが、今回はセラフィナさんが相当怒り心頭だったため
今回も変身プロセスの解説は見送られた。
非常に残念である。

うごマロの手配書

度重なる悪事により、ついにうごメモポリスから指名手配されてしまった三悪
しかしこの手配書、指名手配と言うより賞金首の手配書である。
有名になりたかったメタボーは、指名手配により有名になったと素直に喜んだが…

追いつめられた三悪

三悪を行き止まりに追い詰め、鬼気迫る気迫で迫るセラフィナ。
観念したうごマロは、ついにマスターテープの入っている箱を渡し
スモーク弾で逃走を図る。

ケースの中身

なんとマスターテープではなくバームクーヘンが入っていた!!
実はうごマロは逃げる途中で手下のボーン人間達とこっそり合流し、
ケースの中身をすり替えていたのだった。

はかなちゃんのターン

場面は再びはかなちゃんへ。
うごキャラ達と共に空を飛び、三悪を探している。

うごメカ戦闘機 フライング・パンティ

下水道はうごマロの手によって公園の湖底に繋げられていた。
そして湖底に隠されていたメカは史上初の飛行うごメカだった!!
ステルス機のような外観で、下部の4つのローターで垂直離着陸が可能だが
上から見るとまるでストライプ柄の巨大なパンティのように見える。
実はこのメカのデザインも描く直前まで決まっていなかった。

全国珍兵器協会推薦

おなじみのセリフだが、もちろんそんな協会があるかどうかは定かではない。
なお、今回はメモスターの「次回につづく」のカットを入れ忘れてしまったっ…!!

うごマロのお部屋 第11回