どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

明けましておめでとうございます。

☆謹賀新年2016☆
☆本年も「どくチラシをよろしくお願いいたします。☆


新年1発目のうごメモ投稿で描いたのは、昨年終盤にワールドうごメモギャラリー
「おしらせ」項目にて突如連載開始された連載4コマ風漫画「うご中!!」
(多分)主人公のうごうご中学校・うごメモ部部長「ブチョー」さんです。

「うご中!!」に希望を見た男、漢奴和丸ッッ!!!

「うご中」の更新報告が適当な運営に絶望した男、漢奴和丸ッッ!!!
改善されないシステム、閉鎖された環境、いい加減な運営、不透明な削除基準、離れていく仲間たち……
もはや今のうごメモに希望も未来もないものと思っていた矢先にこの連載開始は衝撃的でした。

うごメモに希望も未来もない」などと、誰が決めたのか。

忘れもせぬ第1回、ファ××キンウサギ……「バッジとれ〜るセンター」やら
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」にうつつを抜かす部員たちを一喝する
「ブチョー」の姿は、まさに今の俺(達)の姿そのものではないか!!

「うご中!!」の内容は「うごうご中学校・うごメモ部」のブチョー含む3人の女の子たちによる
うごメモの楽しみ方とか違反行為への注意・啓蒙などが行われる基本「日常系」のゆるい漫画です。

しかし、第2回では「棒人間に顔や髪の毛をつけたキャラクター」、
いわゆる「オリ棒」
に対して肯定的な言及がなされたり、
昨年最後の掲載である第3回ではなんとブチョーは絵が描けないということが判明したりしています。

しかし「うご中!!」において否定的なのはマナーや規約違反、青少年としてふさわしくない行為のみ。
したがって作中では絵が描けないブチョーにも、絵が描けないなりのうごメモの楽しみ方が提案されています。

「オリ棒」に関しては「気持ち悪い」「あんなものを創作とは認められない」などといった否定的意見もどっかで見た気がしますし、
アニメーションや漫画以外でのうごメモの利用(たとえば交換ノートとか小説とか)などについても物議を醸しているような気がしますが、
「うご中!!」でのこれらの肯定的対応には、最古参うごメモラーである私としては考えさせられるものがありました。

ちょっと絵やアニメが描けるだけで調子に乗りすぎてはいないだろうか?
閉鎖的になっていたのは我々ではないだろうか?家族と話をしているだろうか?


うごメモは絵やアニメが描ける奴だけのもの」
などと、誰が決めたのか。


今のうごメモにははてな時代の勢いも運営の意欲も消え去り、もはや悠長なことは言っていられなくなりました。
今残っている参加者をわれわれの勝手な基準で追い払ってしまっては、後に残るのは破滅だけ。

今こそ我々も「うごメモ部」部員たちと共にうごメモでのあり方を考え直す時が来ているのかもしれません。
そして私KANDWAは、「うごメモ部」の活動及び作者である「がまたろう」氏の連載を影ながら応援していきたいと思いまする。
がまたろう氏…… 一体何者なんだ……!?
果たして「ブチョー」は絵が描けるようになるのだるうか?
それとも絵が描けなくとも立派なうごメモラーたり得ることを証明してくれるのか!?
そしてこの連載はいつまで続くのか!??


2016年3月には、任天堂の新しい統一アカウントサービス「マイニンテンドー」が
本格的にサービス開始され、おそらくワールドうごメモギャラリーにもなんらかの影響があると思われます。
昨年は「ナビス」シリーズの完結を急いだ反動からか後半はとんだ体たらくでしたが、
リハビリを経て再び「楽しんで」はかなちゃんFINALの連載やパイ増量キャンペーン運営に力を入れていけるようにしていきたいと思います。

それでは皆様には、今年もKANDWAのうごメモなどでの活躍に
ご期待していただくと共に新年のご挨拶に代えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。











「ファミコシ珍拳2015 あたた怪進撃!!!」
も忘れないでくれよ〜〜〜〜〜〜!!
今年はオレが主役の特別コーナー付の2本立てだ、シュテムターン!!