どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

ファミコシ珍拳2015 あたた怪進撃!!! お詫び……そして


ドーモ。ファミコシ珍拳伝承者、エターナル・ゲーマー・チャンピオン、
ザ・パートゥノです。

前々回の更新、「ファミコシ珍拳2015 あたた快進撃!!!」におきまして
はてなダイアリーの容量限界かなにかの不具合により
記事が途中でブツ切りで終わってしまう事態に
なってしまったことを、ここで深くお詫び申し上げます。

かん帝=サンの言う通り、これからは「ゲームレビュー」として内容を特化し、
記事内容の無駄を省いて伝えたい内容だけをお届けすることで
記事容量を節約し、ブツ切りになる事態の無いように執筆する次第であります。


…………さて。

「ファミコシ珍拳は過去を振り返らない」などと言ったところで、
やっぱりあんな形で終わった以上、俺にだって心残りがある。
なので俺はあえて掟を破り、前回あたた快進撃で言いそびれた点を
改めて再編集して語りたい。かん帝=サン達には内緒だぜ。

「シャンティ 〜海賊の呪い〜」の不満点


「シャンティ 〜海賊の呪い〜」は、昨年度ファミコシ珍拳ベストゲームと呼んでも
過言では無い名作だったが、日本版ではやはり日本版ならではの問題があった。

日本語訳がやや変

「シャンティ 〜海賊の呪い〜」をはじめいくつかの海外3DSソフトをローカライズしている
「インターグロー」社のローカライズによる文章の和訳には、かつてローカライズされた
「スチームワールド・ディグ」の頃から問題があり、「シャンティ 〜海賊の呪い〜」でも
やはり和訳には不満の残る点があり、中には誤訳によって意味不明になっている箇所もあった。

2作目「リスキィ・ブーツの逆襲」よりも先に最新作の「海賊の呪い」を国内リリースしてしまった

「シャンティ 〜海賊の呪い〜」では、前回の俺のコーナーでも触れたとおり
シリーズ2作目である「リスキィ・ブーツの逆襲」から直接ストーリーが繋がっており
「〜海賊の呪い」は「リスキィ・ブーツの逆襲」をプレイしている事が前提
物語の設定やキャラクターの言動が構成されている。

だが、日本版「シャンティ 〜海賊の呪い〜」でプレイヤーに示される前作の情報は
「シャンティはジーニー(魔人)と人間のハーフだが、かつての戦いで魔力を失ってしまった」
というただ一点だけだ。

という訳で、「シャンティ 〜海賊の呪い〜」で初めてシリーズに触れた大半の日本人プレイヤーには
一部のキャラクターの言動に対し混乱してしまうだろう。

「シャンティ 〜リスキィ・ブーツの逆襲〜」の日本版の発売は現在未定となっているが
3DSダウンロードソフトへの移植から、WiiUなどの据え置き機DLソフトとしてのマルチ配信予定に切り替わっているらしい。
これは俺としては残念な話だ。どうせ出すなら是非3DSダウンロードソフトでも出して欲しいところだ。

ただ…… 余計なことを言うかもしれないが、
「〜海賊の呪い」での超高速アクションに慣れてしまった日本のシャンティ・プレイヤーには
旧作「〜リスキィ・ブーツの逆襲」の「ダンス&変身」による謎解きシステムが退屈に感じられてしまわないだろうか…………?



……まぁ、今回はこんなところだろう。
他にもログが消えてしまったために掲載できなかった部分としては、
セガ 3D復刻アーカイブス2」の紹介もあったのだが、
これは2016年のファミコシ珍拳で改めて紹介するとしよう……「独断採点拳」と共にな!

それじゃあみんな、俺は再び電脳コトダマ空間へ帰るぜ。
なにしろ今、俺たちは新しいゲームたちとの激闘の真っただ中なのだからな。

2016年年末、あるいは2017年年明けにまた会おうぜ!!
カラダニキヲツケテネ!!オタッシャデーー!!!