「うごメモ天使はかなちゃん第4話」の解説の前に、4〜5話の重要キャラである
「うごメモ刑事スターマン」の解説。
うごメモ刑事スターマン
「FDD(id:future76)」氏のオリキャラ「アフロ」と「スターマン」が
合体した刑事。この設定はKANDWAが考案したものでFDD氏の公式のものではない。
元は「護法少女ソワカちゃん」に登場する「マローラモ」を題材にした
アーサー氏の二次創作動画「天狗探偵マローラモ」の替え歌である。
「天狗探偵マローラモ」は作詞・作曲がアーサー氏で、動画はおるどりん氏である。
KANDWAは、2ちゃんねるの「護法少女ソワカちゃん」スレにおいてアーサー氏本人から
楽曲の仕様許可を得ている。
アフロ
文字通りのアフロヘアのマッチョ。
かなりパワフルなキャラであるが、「☆つける」シリーズでの
シュールな一面も人気である。
「うごメモ刑事スターマン」および「うごメモ天使はかなちゃん」では、
「うごメモポリスの巡査」という設定である。
スターマン
うごメモの作品やダイアリーのエントリーなどにつけることができる
「はてなスター」を擬人化したキャラ。
気に入った作品にはすぐに飛んでいく。
「うごメモ刑事スターマン」および「うごメモ天使はかなちゃん」では、
「うごメモポリスの巡査長でアフロの上司で親友」という設定である。
うごメモSUPER LEGEND STAR
「おやっさん(id:oyassan-08-3)」の長編作品。
うごメモのキャラ達を紙に変える「ガルテス」と、うごメモのキャラたちの
戦いを描く、ハードでシリアスな物語。
うご子、バンレンジャン、メモリン、メタボン等の人気キャラが早々に紙にされて
しまうなど、ショッキングな展開が特徴。
「はかなちゃん」が登場している作品であり、その縁もあって「ガルテス」が
「うごメモ刑事スターマン」に登場している。
怪人タコルッカー
元ネタの「天狗探偵マローラモ」では、アーサー氏の落書きから誕生した「怪人オクトパス」。
「護法少女ソワカちゃん」とは関係ない。
「うごメモ刑事スターマン」では、ボーカロイド「巡音ルカ」を元にしたクリーチャー
「たこルカ」と混ざっている。
「うごメモ刑事スターマン 歌ってみた」のおまけにも登場。
メガネちゃんを「怪人タコメガネ」にしてしまった。
友よ 藻前の魂は 私の心に宿ってる
月に浮かぶ「棒」と描かれた顔は「けんじ(id:k_noji)」氏のオリキャラ
「バンレンジャン」。
「うごメモS.L.S」では、ガルテス初登場時に最初の犠牲者となった。
アフロとバンレンジャンが親友というのはお互いの作者の公式設定のようだ。
アフロが手にしたタッチペンはバンの形見か。
なお「藻前」は「お前」のネットスラング。
MASHROOM LADY
「さ」氏のオリキャラ「スーパーマリコさん」。
「著作権フリー」とは公言されていない。
元になった作品は現在削除してしまったので見られない。
ちなみに「MASHROOM」は間違い。「MUSHROOM」が正しい。
うごメモ論的☆(ほし)直感
元は「護法少女ソワカちゃん 第11話」でマローラモが初めて使用した
「唯識論的本質直感」。この能力を使うことにより他人には分からないことが
理解できるようになるらしい。ソワカちゃん11話ではこの能力で隠された
秘密のスイッチを発見した。
「うごメモ論的☆(ほし)直感」は、KANDWAのオリジナル設定。
この能力を使うことにより他人には分からないことや過去の出来事、遠くの
場所で起こっていることなどが手に取るように理解できるようになる。
元はスターマンの能力で、スターマンが気に入ったメモにすぐに飛んでいけるのは
この能力のおかげである。
アフロもスターマンからこの能力を授けられたが、アフロが使用した場合身体への負担が大きい。
ウミウシプロ
「タツノコプロ」を模した架空のアニメ製作プロダクション。
KANDWAのアニメ作品に名前がクレジットされる。
名前は「ドラゴンクエストII」に登場するモンスター「うみうし」から。
おまけ
残念ながら、「うごメモS.L.S」ではアフロがバンレンジャンの次の犠牲者になってしまった。
使用曲
「勇者警察ジェイデッカー」の主題歌「HEART TO HEART」。
警察つながりか。
うごメモポリス
「うごメモはてな」の平和と安全を守る警察組織。
「うごメモはてな」直轄の組織である。
うごメモポリスは、もともとはあたる氏の「うごメモオールスターズキズナ」
での設定であった。
その後、「うごメモポリス」の設定が「うごメモガーディアンズ」に変更されたため
KANDWAがあたる氏の許可を得て、「うごメモポリス」の設定を引き継いだ。
うごメモポリスのマークも、元はあたる氏が考案したものだった。
うごメモポリス本部
日本の警視庁がモチーフ…なのだが、とてもそうは見えない。
ウゴ市
「サメコ(id:sameko-rc)」氏の作品「リヨウキヤクちゃん」に登場する架空の地名。
「リヨウキヤクちゃん」では、この町に「うごメモシアター」が存在する。
署長 リヨウキヤク
「サメコ(id:sameko-rc)」氏のフリーキャラで、うごメモシアターの「利用規約」を擬人化したキャラ。
自らを「うごメモの唯一にして絶対のルール」と名乗り常に気丈な態度をとるが
意外と泣き虫である。
服装はあたる氏のデザインによる「リヨウキヤクちゃん うごメモポリスver」より。
重力はかかりません
「リヨウキヤクちゃん」第1話のタイトル「スカートに重力はかかりません」より。
第1話においてキヤクちゃんは地面に頭から突き刺さったまま登場するという
衝撃的な初登場だったが、地上に出ていたスカートは重力で垂れ下がることなく
利用規約とキヤクちゃんの大切な部分を守り続けた。
承認
「勇者王ガオガイガー」で幾度と無く見られた「承認シーン」のオマージュ。
ガオガイガーは、ガイガー・ドリルガオー・ステルスガオー・ライナーガオー
の4機がファイナルフュージョンで合体するスーパーメカノイドであるが、
ファイナルフュージョンを行うには防衛組織・GGG(スリージー)の大河長官
の承認が必要であった。
ちなみに、KANDWA作品での「リヨウキヤク署長」はガオガイガーの大河長官に
憧れているという裏設定で、大河長官のフィギュアが発売されないことに憤りを
覚えている。
その頃…
スターマンが子供達を引率している。
スターマンの前にいるのは、「@にーたん(id:tiibou0716)」のオリキャラ「ちょ子」
と「きの なるき」氏のオリキャラ「うごにょ」。
ムッ!この感じキヤク署長の指令か!!
FDD氏のスターマン初登場メモのワンシーンから。
その次のテレポートするシーンも同様。
「スターマンがフュージョンにかかる時間は、わずか1ページにすぎない」〜
「宇宙刑事ギャバン」で、主人公・一条寺烈がギャバンに蒸着するシーンでの
ナレーションのパロディ。
「宇宙刑事ギャバンが コンバットスーツを蒸着するタイムは、わずか0.05秒にすぎない。
では蒸着プロセスをもう一度見てみよう。」
変身ヒーローものに欠かせない「変身中に攻撃されてしまうのではないか」という
矛盾を「変身はわずか0.05秒」とすることで解決し、さらに改めて変身プロセスを
解説という形で変身シーンを描写するという画期的な表現方法であった。
「そんなことをしている場合ではない!」
田中さんがメガネちゃんに襲いかかろうとしている一刻を争う事態。
スターマンの言い分ももっともである。
残念ながら、プロセスの解説は見送られた。
警察手帳
「勇者警察ジェイデッカー」で、主人公・友永勇太がジェイデッカーの合体時に
使用する警察手帳に似ている。
うごメモポリスのマークが刻まれている。
利用規約第5条・1の7の違反
うごメモシアター利用規約第5条(禁止事項)
1.ユーザーは、本サービスを利用するに際し、以下のような違法行為を行ってはなりません。
(中略)
7.その他犯罪にかかわる行為あるいは法令に違反する行為
最後のシーン
スターマンを「弱虫スターマン」と呼ぶ、このシルエットの正体は…!?