どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

俺、けいおん!


久々のゲーム購入となります。
「けいおん!放課後ライブ!」を買いました。
…まさか初音ミクDIVA2ndよりこっちが先になるとはなぁ。

3〜4時間ほどやった感想

※本作よりも先に発売された「初音ミク Project DIVA 2nd」はまだ購入していないので
 あくまでそれの前作である「初音ミク Peoject DIVA(以下DIVA)」との比較となりまする。



本作はDIVA同様、ボタンを押して曲を演奏するリズムゲームとなっています。
さすがに安心と信頼の初音ミクDIVAスタッフ。遊びやすさとキャラモデリングは合格です。
難易度ノーマルなら、DIVAで鍛えた腕があれば大体の曲でAランクはいけると思います。
DIVA同様、ストーリー性が無いのは覚悟していたのですが、実はゲームを進めるたびにチュートリアルを兼ねたチビキャラの寸劇が見られます。
全ての収録曲がプレイ出来るようになると同時に、全てのモードが解禁されます。


本作では、桜高軽音部の5人の中からプレイするパートを選べるので、1曲につき5種類の譜面がありそれぞれ難易度が異なります。
ギター系(唯、澪、梓)は総じて同時押しが多く、難易度が比較的高い印象を受けます。
律さんはドラム叩いてる感がハンパ無いですね。生ドラムなんてやったことないですが。


リズムゲームの成績に応じて様々なアイテムを入手。リズムゲームをサポートする効果があったり、
メニュー画面でチビキャラにあげて反応を楽しんだり、部室内にインテリアを配置(配置はチビキャラが行う)したり、原作を再現した寸劇が発生したりします。
アイテムの入手条件には、「評価○○以上で低確率で入手〜」といったものは消費アイテムだけになり、どれも必ず何らかの条件が付いています。
中には厳しい条件のものもありますが、低い出現率を信じながら何度も曲をプレイする必要はなさそうです。
ただ、「難易度HARDで一切ミスせずにクリア」といった絶望にゴールするような条件はありません。
DIVAは「評価GREAT以上で低確率で入手〜」のせいで未だにルームアイテムがコンプ出来てないからな……!(怨)
アイテム以外には、着せ替え用の衣装を入手することもあり、軽音部5人をそれぞれ個別に着せ替えることが出来ます。


収録曲の中で、「ふわふわ時間(タイム)」「『レッツゴー』」が比較的高得点を取りやすいと思います。
逆に「ギー太に首ったけ」「Cagayake!GIRLS」「Don't say “lazy”」は難易度低めの本作の中でも凶悪な難易度で立ちはだかります。
DIVAでは「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」を一番最後に持ってきたDIVAスタッフだけに、OP曲とED曲は最後に持ってくるのかな… と思ったら案の定そうでした。


DIVAで楽しんだ私からはオススメです。
うごメモに支障がないように頑張るにゃりん。