どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

うごメモ天使はかなちゃん 第12話解説


「大空中戦!!!マスターテープの行方!!!」

「前回は『次回へつづく』を忘れてゴメンね…」

11話の最後で メモスターの「次回へつづく」のカットを忘れたことに対するお詫び。

「ならば、はかなと戦わず、逃げ切ってしまえばいいのです!!!!」

度重なる敗北からはかなとの勝ち目はないと判断したうごマロ。
機体を超加速させ、追跡するはかなちゃんを一気に振り切る。

「今こそ、マジカルタイプに変身よ!!!」

マジカルタイプの設定については、はかなちゃんひみつ大百科2より。

マジカルタイプへの変身

第4話からの流用だが、絵柄の変更に伴い描き直されている。

吹き飛ばされるうごキャラ

ブラッシングブルームにまたがって4倍のスピードで飛行するはかなちゃん。
しかし、その凄まじいスピードでうごキャラたちは吹き飛ばされてしまい
追いかけることができなくなってしまった。

バンレンジャン達3人

場面はバンとうごメモポリスに切り替わる。
スターマンは「真・うごメモ論的☆直感」を使いマスターテープの場所を割り出すが
そのかわり体に大きな負担がかかってしまった。
テレポートだけで力を使い果たしてしまうスターマンに代わり、バンレンジャン自らが
マスターテープ奪回に名乗りを上げた。

三悪のターン

場面は海上を迂回して逃走する三悪の場面へ。
スターマンに乗って、フライング・パンティの前にバンレンジャンが現れる。

力尽きるスターマン

バンレンジャンを投げ入れると、スターマンはついに力尽き海に墜落してしまう。
果たしてスターマンの運命は?

マスターテープ奪回?

スターマンに放り投げてもらい、そのままとび蹴りでコクピットに突入し
一気にマスターテープを取り返したバン。
しかし…!?

「なんて言うと思ったかヨ この全身タイツ!!!」

確かにバンの服装は全身タイツと言えなくもないが……。

うごマロの罠

実はマスターテープの周囲には罠が仕掛けられており
バンはマスターテープもろとも檻に閉じ込められてしまった!!
しかもこの檻には電撃による拷問装置も内蔵されていたのだ!!

うごマロとメモンジョの対立

バンレンジャンを捕えてすっかり有頂天のうごマロは、マスターテープもろとも
バンレンジャンを感電死させようとする。
しかし、マスターテープをメモゲロベエに渡せなくなることを危惧したメモンジョは
うごマロを強引に止める。
完全に舞い上がっているうごマロは、バンが死ぬほうがメモゲロベエが喜ぶと思い込み
バン殺害のためにメモンジョと大喧嘩になる。
よく見ると、下のほうでメタボーも巻き込まれている。

はかなちゃん登場

うごマロとメモンジョが大喧嘩をしているうちにはかなちゃんが追いついてしまった。
追いついたときに、マジカルタイプからノーマルタイプに再変身した模様。

超3D無頼拳

第8話で登場した必殺技が再び登場。
「ちょうじげんぶらいパンチ」と読む。
巨大な光の拳をコクピットに打ち込み、そのまま体を引き寄せてコクピット内に突入した。
ちなみにサイキョー流は何の関係もない。

はかなちゃんの前口上

実はノーマルタイプでの前口上は第4話以来だったりする。
絵柄の変更に伴い、このシーンも一部描き直している。
うごキャラが間に合わなかったため、「そう… その通りッッ!!!!」も
はかなちゃんが自分で言っている。

機体のスピード低下

フライング・パンティはかなり燃費の悪いメカらしく
バンへの電撃でかなりエネルギーを使ってしまいスピードが大きく低下してしまった。
おかげで、はかなちゃんが追いつくことができた。

とどめ前口上

バンレンジャンを助け出し、並び立つバンとはかなの二人で
旋風寺舞人顔負けのとどめ前口上が炸裂。

バン&はかな W必殺拳

「W必殺拳」は「ダブルひっさつパンチ」と読む。
要するにバンとはかなが二人で同時に殴るだけの技なのだが
三悪を一度に海へ殴り飛ばしてしまった。

「とりあえず ボカンせずには済みました!!」

なんとか今回はメカの爆発に巻き込まれなかったように見えるが…

うごメモポリスのヘリコプター

バンとスターマンを救出するためにうごメモポリスからヘリコプターが派遣された。
中にはセラフィナ、合流したうごキャラ、そして救助されたアフロとスターマンの姿が見える。

うごメモスピリッツソード

実ははかなちゃんがこの技を使うのは本編では第1話以来だったりする。
サンライズ勇者シリーズそのものの構えのシーンから、
街へ墜落しようとするフライング・パンティを真っ二つに斬り裂き
見事に街を救った。

「まさかの2段オチ!!!」

結局、斬られたフライング・パンティがうごマロ達を直撃し
三悪は爆発に巻き込まれてしまった。

試写会再開

マスターテープ奪回の功績を湛えられ、うごキャラとはかなちゃんもステージに立つことができた。
また、試写会が遅れたことによりリヨウキヤクちゃんも試写会に参加できた。
メタボンの舞い上がった表情にも注目。

「ど、どうも…。」

はかなちゃんが照れるシーンは第6話からの流用だが
例によって描き直されている。
はかなちゃんの雄姿に、観客席からは歓声が上がる。

STAR SEEKER

間違っていたタイトルの綴りが直っていることが、
本物のマスターテープが上映されている証。

別メモにて超重大発表!!?

なにやら次回予告の雰囲気がいつもと違っている。
はたして「別メモ」には何が!?

エンドカード

500作品突破と70万再生を祝した特別なものとなっている。
「愛してくれて ありがとう…!!!」は、「ワンピース」の「ポートガス・D・エース」
が死ぬ間際に残した台詞。

うごマロのお部屋 第12回


容量内に収まらなかったため、オチの三悪のシーンがこちらに移されている。

「ハァ… すみませんアタシのせいでこんな事になってしまって」

作戦失敗によりうごマロは自分の行動をメモンジョに詫びる。
十分怒ったメモンジョはおしおきを受ける覚悟を決めるが…

メモゲロベェ登場

前回はゴムボートに乗って登場したが
今回は空飛ぶ円盤に乗って登場。

地震・雷・火事・原発よりコワ〜〜〜〜〜〜〜い…」

3月に起こった東海沖地震とそれに伴う原発事故のほのめかしか?

今回のおしおき

なんと巨大なドクロ型の隕石が三悪に襲い掛かる最大のスケールのおしおきとなった。
隕石の直撃により、三悪が飛ばされた場所は……

「アラスカでアラ〜好かん!!!!」

三悪が飛ばされたのは吹雪吹き荒れるアラスカ山脈
「アラスカ」と「アラ〜好か」にかけたダジャレ。