あたしの名前は「フィウ」!ポケモントレーナーの学園、「グレープアカデミー」の転入生!!
だけどあたしが転入初日の通学路で出会ったのは、素敵な先輩と、ロボットのような、バイクのような見たこともないポケモンだった!?
不思議なポケモン「ミライドン」と過ごす学園生活。そして迎えた課外授業「宝探し」の日、あたしの前に3つの道が示された!
最強のポケモンチャンピオン!?秘伝のサンドイッチマスター!?不良退治のヒーロー!?
教えてミライドン!!あたしの「宝物」は、どこにあるの!?
「ポケットモンスター バイオレット」第1話!!
「未来の国からいただきます!?」
煌めく未来へ、RIDE ON!!!
ポケットモンスター バイオレット
☆ポケットモンスターシリーズ、オープンワールド時代開幕!!煌めく未来へRIDE ON!!!☆
ハード:Nintendo Switch
流派:オープンワールドモンスター収集・育成RPG
操作性:あたたた
熱中度:あたたたた
持続性:ほあたぁ!!!
サウンド:あたたたた
キャラクター:あたたたた
ストーリー:あたたたた
難易度:あたた〜あたたたた(テラレイドバトル含む)
お買い得度:あたたたた
快適度:あたた
お手軽度:あた
はじめての方は【↓こちら】
あたたっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・かん帝っ!!
ひでぶっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・ドワ王っ!!
シュテムターン!!ドーモ!!超ファミコシ珍拳伝承者のザ・パートゥノです!!
遊びたてアッッツアツの独断採点拳をなるはやでお届けする、
「超ファミコシ珍拳EXPRESS」(略して「超ファミ珍EX」)、今回の停車駅は…………
「ポケットモンスター バイオレット」だぜっ!!!
【もくじ】
- ポケットモンスター バイオレット
- ここまでのあらすじ
- 「スカーレット/バイオレット」の新要素!!!
- いつでも、どこからでも進めていい3つのメインストーリー!!!
- 煌めく未来はとまらない ~総喝~
- 次回は…………
ここまでのあらすじ
と!いうわけで!!ポケモンだ!!!
2019年、20数年ぶりにオレたちを「ポケットモンスター」の世界に呼び戻し、そして今までずっとアツくさせ続けてくれた「ポケットモンスター ソード/シールド」から3年!!!
ついに、ついに、ついに待望の最新作「スカーレット/バイオレット」が発売されたのだあっ!!!!!!
まあ、今どきの人間で「ポケットモンスター」を知らない人間はほぼいるまい。
「モンスターボール」を使って野生の「ポケモン」を捕まえて、育成し、戦わせ、最強の「ポケモンチャンピオン」と「ポケモン図鑑」の完成を目指す、
今や「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」とならぶ日本3大RPGだ。
もうさ、このゲームに関してはめんどうな説明は…………
いるよな、やっぱり!!!
モチのロンだぜっ!!!!!
なんてったって本作は、「~ダイヤモンド/パール」のリメイクから「~ダイヤモンド/パール」の舞台「シンオウ地方」のはるか昔の世界「ヒスイ地方」の冒険を描いた外伝的作品「~LEGENDS アルセウス」を経てついに登場した最新作、
そして!!ポケットモンスターシリーズではじめて完全なオープンワールドを実現した作品なんだぜ~~~~~~~っっっ!!!!!
さァ聞くがいい「強敵(とも)」たちよ!!
今まさに喧禍上等、威風堂々の「Nintendo Switch シーズン2」どまんなか!!!その先に待つのは別れと出会い、そして継承!!!
その嚆矢たる「スプラトゥーン3」で「ハイカラ時代」から「蛮カラ時代」への転換を見届け、「バンカラ街」でチャメシにチャメシまくって「オルタナの覇者」「ウデマエS+」そして「でんせつ アルバイター」の称号を得た俺たちが
紆余曲折の果てに向かったのは、スペインめいた情熱的で異国情緒あふれる島国「パルデア地方」だ!!!
なお、俺たちが買ったのは「~バイオレット」なので、これ以降の説明は基本的に「~バイオレット」に準じるものとする。
「バイオレット」独自の要素は紫色の字、「スカーレット」独自の要素は赤字で話していくぜ。
「スカーレット/バイオレット」の新要素!!!
では早速「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」の新要素と
冒険の舞台・パルデア地方について紹介していくぜ!!!
シリーズ初の完全オープンワールド!!!
2019年発売の前作「ポケットモンスター ソード/シールド」では、舞台となる「ガラル地方」の中心部に「ワイルドエリア」と呼ばれる区域があり、そのワイルドエリア内のみ自由に駆け巡れるオープンエリア制となっており、
ワイルドエリア内でアイテムを拾ったり、ポケモンをゲットしたり、光を放つ「ポケモンの巣穴」から最大4人で「ダイマックス」と呼ばれる巨大化したポケモンと戦い、ゲットする「マックスレイドバトル」に挑むことができた。
また、「エキスパンションパス」を購入することで遊べる追加エリア「鎧の孤島」「冠の雪原」の「ヨロイ島」「カンムリ雪原」もワイルドエリア同様のオープンエリアになっていたのだっ。
だが!!!今回は前述のとおり「〜LEGENDS アルセウス」を経て、パルデア地方は、ポケットモンスターの世界は、ついに完全オープンワールドになったのだあっ!!!
「グレープアカデミー」を旅立ったら、あとはどこへ行こうともキミの自由っ!!示された3つのストーリーを順番にクリアしようとも、並行して進めようとこれまた自由っ!!!
しかし……「オープンワールド」と聞いて「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」や「ゼノブレイド」シリーズを思い浮かべて、身構えてしまう人もいるかもしれないな。
チャンピオンになって、エンディングを見るまで100時間、200時間は平気でかかってしまうのではないか!?ってね。
だがダイッジョブ!!!君には心強い伝説のライドポケモン「ミライドン(コライドン)」が、ゲーム最序盤からキミと一緒に冒険してくれるんだ!!!
アカデミーの課外授業が始まったら、+ボタンで「ライドフォルム」のミライドンにRIDE ON!!!街も道路も草むらも森も……やがては川も海も山までも!!
広大なパルデア地方も、ミライドンがいっしょならスマホロトムのマップアプリで設定した目的地までひとっとびだぜ!!!
本来、ポケモンシリーズのパッケージに描かれている伝説のポケモンは、チャンピオンになったあと特別な場所に行ったりアフターストーリーをクリアしたりしてはじめてゲットできるようになるもの。
そんな伝説のポケモンが最序盤から手に入り、一緒に冒険できるなんて!!!
伝説のポケモンが味方なら、バトルだって怖いものなしなのではっ!??あたたっ!!
ところがそんなに甘い話はないんだぜ。主人公が最初に出会ったミライドンは、何かあったのかひどく弱っていて、主人公がママからもらったサンドウィッチを与えてようやく戦えるようになったものの、「入り江の洞窟」から脱出するとともに再び力を失ってしまった。
ってなわけで、ミライドンが完全な力を取り戻すまではバトルに出すことはできず、「ライドフォルム」で主人公の乗り物として活躍することになるんだ。
だけどきっと他の手持ちポケモンと同じくらい、広大なパルデア地方を駆けるかけがえのない「相棒」として大活躍してくれるはずだぜ!!!
パルデア地方の特色
パルデア地方はとても大きなひとつの島国だ。その中心に「パルデアの大穴」……通称「エリアゼロ」と呼ばれる禁足地があり、その南側にパルデア地方最大の都市、そして唯一のポケモントレーナーの学園「グレープアカデミー(オレンジアカデミー)」が座す「テーブルシティ」がある。
君がパルデア地方で暮らすことになるとても小さな町「コサジタウン」はパルデア地方の最南端にある。
広大なパルデア地方は様々な気候の地域があり、草原、砂漠、荒野、湖、採掘地帯、岩山、雪山とロケーションも多彩!!もちろん、ポケモンの生態系も多岐にわたるぜ!!
パルデア地方には「モトトカゲ」というお腹のタイヤめいた器官で大地を駆けるライドポケモンが生息しており、住民の足として役に立っているのだ。
しかし中には奇妙な噂もある。まるで機械のようなポケモンを見たという話や、あるいは原始の鼓動を感じさせる派手な色合いの奇妙なポケモンを見た、という話……
全ては、エリアゼロ最深部に到達したという者が書き下ろした奇書「バイオレットブック/スカーレットブック」に記されているという……君は、信じるか?
パルデア地方には「◯番道路」といった道路の呼び名ではなく、東西南北にエリアが分かれ「南◯番エリア」「東◯番エリア」といったエリアごとの区切りになっているんだぜ。
基本的に北に行けば行くほど、野生ポケモンもポケモントレーナーもLvが高くなりてごわくなるんだぜっ!!
「~スカーレット/バイオレット」のゲーム内時間はNintendo Switchの時刻と連動しておらず、昼36分、夕方3分、夜33分の72分で一日が流れていくようになっているのだ。
とうぜん、時刻によって現れるポケモンも変わるぜ!!
今回の野生ポケモンとのバトルは、完全なシンボルエンカウント方式。
フィールド上では、草むらにかぎらず至るところにポケモンが生息しており、接触することでシームレスにバトルに突入っ!!
特別なトレーナーとのバトル以外では、バトル中でもRスティックで周囲を見渡すことができ、好きなアングルでバトルが楽しめちゃうんだぜっ!!!
フィールド上でRボタンを押すと、先頭のポケモンをボールから出していつでもどこでも連れ出せるぜっ!!!
さらに、Rボタンを押した直後は「レッツゴー」状態となり、地面に落ちているアイテムを拾ってくれたり、野生ポケモンと接触すればオートバトルの「おまかせバトル」でガンガン野生ポケモンをなぎ倒したりしてくれるのだっ!!!
しかし「おまかせバトル」ではレベルやタイプ相性によってはダメージを受けたり倒せないことがあり、ダメージを受けすぎるとポケモンが戻ってきてしまいレッツゴーできなくなるぜ。ひでぶっ!!
また、「おまかせバトル」では経験値が普通にバトルするより少なくなり、「基礎ポイント(努力値)」も入らなくなるのだった。
「~LEGENDS アルセウス」のようにバトルせず野生ポケモンに直接モンスターボールを投げて捕まえることはできないが、Bボタンを押してしゃがんでゆっくりと近づき、野生ポケモンの背後からRボタンでボールを投げつけられば大チャンス!!!
野生ポケモンの不意をついて1ターン動けなくすることもできるぜっ!!ただ、背後からそのまま野生ポケモンに触ろうとすると不意をつくことはできないぜ。
オープンワールド化による自由な冒険に合わせて、フィールド上で戦うポケモントレーナーも「目と目が合ったらポケモンバトル!」ではなくなり、近づいて話しかけることではじめて戦闘を行うことができるようになった。
だからポケモントレーナーをスルーして冒険を進めることもできるんだが…………他のポケモントレーナーともちゃんと欠かさず戦っていると、いいことがあるかもしれないぜ。
トレーナーの頭上に表示されているフキダシの縁が黄色いトレーナーが戦うことができるトレーナーだ。
だが気をつけろっ!!フキダシの内側が黒いトレーナーは、その地域で一等強いトレーナーだぜっ!!!
前作「ソード/シールド」では「おこづかい」以外にも、「W(ワット)」と呼ばれるエネルギー通貨やランクバトルなどで入手し景品に交換できる「BP(バトルポイント)」があったが、パルデア地方では電子通貨「LP(リーグペイ)」に統一された。LPはおこづかいの代わりとしてほとんどのショップでご利用できるんだ。
新たな切り札「テラスタル化」で煌めけ!!タイプを変えろ!!!
前作「ソード/シールド」では、「ダイマックス」と呼ばれるポケモン巨大化現象が発生しており、「ダイマックスバンド」を装着したトレーナーがダイマックスしたポケモンを操って戦うことができた。
他にも……これまでの地方では、「メガシンカ」「Zワザ」などなど、地方に応じた特殊なポケモンのパワーアップが存在していた。パルデア地方ではどうだろうか?
それが「テラスタル化」!!!「パルデアの大穴」の研究から実用化されたこの力は、「テラスタルオーブ」というアイテムでポケモンに結晶をまとわせ、ポケモンに潜在する「テラスタイプ」を引き出すのだ。
テラスタル化できるのは1バトルにつき1匹まで。一度テラスタル化したポケモンは倒されるかバトルが終了するまでずっとテラスタル化したままで、任意で元に戻すことはできない。一度ボールに戻しても、再びバトルに出すとテラスタル化したままなのだ。
「テラスタルオーブ」は本来、アカデミーで特別な授業を受けた生徒にしか与えられないのだが、主人公は特別にある人物から受け取ることとなり、序盤からテラスタル化を使って戦うことができるのだ。
テラスタル化したポケモンは全身が宝石のように輝くだけでなく、頭上にテラスタイプが一目瞭然のテラスタイプシンボルが装着されるぜ!!!
基本的にテラスタイプは、そのポケモンと同じタイプのもの(タイプが2種類ある場合はそのどちらか)になる。
だが、パルデア地方のポケモンの中にはテラスタル化すると本来のタイプと全く異なるテラスタイプにチェンジするものも存在するっ!!!
この「テラスタイプ」が、パルデア地方のバトルを大きく左右する要素になるんだぜっ!!!
普通、ポケモンのタイプと技のタイプが一致していれば威力が1.5倍になる。
だが、元のタイプとテラスタイプ、そして技のタイプが全て一致していれば威力は2倍になるんだぜ!!!
元のタイプとテラスタイプが異なるポケモンがテラスタイプした場合、変化したテラスタイプと同じ技を使うと威力は1.5倍になるぜ。
では……通常と異なるタイプのテラスタイプに変化したポケモンは、変化前のタイプの技を使うとタイプ不一致になり、威力が下がってしまうのだろうか?
だがダイッジョブ!!テラスタイプに変わっても、元のタイプ一致技は威力が変わらず、1.5倍のままになるんだ。
つまり……攻撃の面だけで言えば、いつものタイプと異なるテラスタイプにチェンジすれば実質タイプがひとつ増えたも同然になる…………!!!
もちろん、テラスタイプが変わればタイプ弱点の有利不利だって変えられるっ!!
「ダイヤモンド/パール」から登場した人気のドラゴンポケモン「ガブリアス」は素早くて攻撃力も高いが、ガブリアスの「ドラゴン」「じめん」の2つのタイプに共通して「こおり」タイプが弱点で、
ガブリアスがこおり技を受けてしまうと4倍のダメージとなり、まず耐えることができなかったっ!!!
だがっ!!!もしもガブリアスを「ほのお」タイプにチェンジさせることができたなら!?ガブリアスは「ドラゴン」「じめん」タイプが消えて「ほのお」単タイプとなり……
4倍ダメージのはずの「こおり」技のダメージは半減となり、逆にほのお技でこおりポケモンに大ダメージを与えてやることができるんだぜ~~~~~~~っっっ!!!!!
これこそが、「テラスタル化」の醍醐味だあっ!!!
【前回までのハイライト】
— KANDWA C100新刊委託中 (@KANDWA) 2022年12月5日
こおりタイプが相手ならデカヌチャンで十分対処できる。だが………………
じめん・ドラゴンの複合タイプゆえにこおりタイプ4倍弱点で倒され続けたガブリアス一族の無念!!!ここで晴らす!!!!!! #ポケモンSV #NintendoSwitch pic.twitter.com/vX8RkLDSTX
↑相手は「こおり」ポケモンの使い手、パルデア地方最強のジムリーダーと名高い「グルーシャ」。
ここで無謀にもこおりタイプを最大の弱点とするガブリアスを繰り出し……
【前回までのハイライト】
— KANDWA C100新刊委託中 (@KANDWA) 2022年12月5日
…………最高の気分だ!!!これが、テラスタルの醍醐味!! #ポケモンSV #NintendoSwitch pic.twitter.com/tzrkisRoKL
↑テラスタイプ「ほのお」にテラスチェンジ!!!テラスタイプ一致ほのお技で大逆転勝利だ!!!
…………待て、ガブリアスが使ったこの技はいったい!?
イイワスレテイタガ、ポケモンの元のタイプとテラスタイプによってはテラスタル化後のテラスタイプと一致する技を覚えないポケモンもいる。そんなポケモンが弱点変化以外にテラスタイプを活用するにはどうすればいいのか?
答えは新技「テラバースト」にある!!「わざマシン」で全てのポケモンに覚えさせられるこの技は、通常時はノーマルタイプの技となるが、テラスタル化している間はテラスタイプと同じタイプの技に変化し、攻撃エフェクトも変わる便利な技だぜ!!
テラスタル化すると、他にもこんな効果があるんだ。知っておこう。
・テラスタイプ一致技なら、威力60以下の技が威力60になる!
・テラスタル化中は、「もえつきる」などの使用後にタイプがなくなる技を使ってもタイプがなくならない!!
・使用した技に応じてタイプが変わる特性「へんげんじざい」「リベロ」を持っているポケモンでも、テラスタル中ならどのタイプの技を使ってもタイプが変わらない!!
前作「ソード/シールド」の「ダイマックス」も豪快で好きだったけど、振り返ってみればダイマックス化でHP2倍、ひるまない、「ダイマックス技」は命中率100%&相手の回避率無視で味方の能力アップ、相手の能力ダウン、天候の操作、スリップダメージ付与、とくせい無視とやりたい放題だった。
今回の「テラスタル」ぐらいでやっとちょうど良くなってきた印象だぜ。
また、フィールドの特定の場所には光り輝く野生ポケモンがおり、接触するとテラスタル化して襲いかかって来るポケモンもいるぜっ!!
野生テラスタルポケモンはダメージを与えてテラスタル化を解かないと捕まえることができないのだが、こちらの攻撃力がどんなに高くても一撃は攻撃を耐えるので、うっかり倒してしまうこともないぜ。
強力なテラスタルポケモンに4人で挑む「テラレイドバトル」!!!
さて…………「本来のタイプと異なるテラスタイプを持つポケモン」は、どうやって手に入れるのか?
「ソード/シールド」では、ダイマックスしたポケモンと4人ひと組で戦う「マックスレイドバトル」があったよね。ならば、パルデア地方には「テラレイドバトル」があるんだ!!!
パルデア地方には、至るところに天まで届く光を放つテラスタル結晶がある。これを調べると、「結晶洞窟」の中にいる強大なテラスタルポケモンと4人ひと組で戦う「テラレイドバトル」のはじまりだあっ!!!
オフラインでは友達のSwitchとローカル通信とマルチプレイするか、NPCの他のアカデミー生徒トレーナーと協力してレイドバトルを行うことができるが、メニュー画面でLボタンを押してオンラインにすればインターネットを通じて他のプレイヤーともレイドバトルができるぜっ!!!
なお、結晶洞窟を調べるとレイドバトルを行う、行わないにかかわらずLPが手に入るので、見つけたら調べるだけ調べておくとおトクだぜ。
「テラレイドバトル」では、なんとリアルタイムでバトルが進行っ!!!
各プレイヤーでガンガン技を選択して、一斉に技を仕掛けてテラスタルポケモンにダメージを与えるのだっ!!
テラスタルポケモンを倒し、「つかまえる」を選択するとモンスターボールもテラスタルの力でパワーアップ!!どんなボールでも100%テラスタルポケモンを捕まえられるぜ!!!
前作の「マックスレイドバトル」同様、倒したテラスタルポケモンをつかまえる、つかまえないにかかわらず撃破成功でテラスタルポケモンが持っていたアイテムもガッポリもらえるぜっ!!!
テラレイドバトルには、リアルタイムで減少していく制限時間内にテラスタルポケモンを倒さなければならないんだ。
しかも、味方のポケモンが倒れても一定時間後に復活するが、ポケモンが倒れるたびに制限時間が減るっ!!!あわびゅっ!!!
制限時間がなくなると、テラスタルポケモンがテラスタルエネルギーを開放し、全員外に吹き飛ばされてバトルが終了するぜ!!たわば!!
「テラレイドバトル」では、前作の「マックスレイドバトル」では自分のポケモンが倒された時のみに使用できた「おうえん」がポケモンが健在の時に使用できるようになりさらにパワーアップ!!
攻撃、特攻が1.5倍になる「いけいけドンドン」、防御、特防が1.5倍になる「ガッチリぼうぎょ」、HPを回復(回復量はランダム)させ状態異常も回復できる「いやしのエール」から選択でき、1レイドバトル中に3回まで使用できる。どれも強力で、使わないのは大損だぜ!!!
なお、テラレイドバトルでは自分のポケモンが倒されてしまうと復活までの間「おうえん」さえもできなくなってしまう!!!ひでぶっ!!
テラレイドバトルは☆の数によって難易度が変わり、難易度によってはテラスタルポケモンが能力減少・状態異常を回復させたり、こちらの能力上昇、「とくせい」効果をかき消したり、エネルギーを集めてバリアを張り、防御力を大幅アップさせる上に「変化技」が通用しなくなるなどどんどん手強くなっていくんだ。
特にエネルギーを集めてのバリアが一番厄介だ。ダメージを中途半端に与えるとバリアを張られて急激に倒しにくくなってしまうので、レイドバトル序盤は「つるぎのまい」「わるだくみ」、応援「いけいけドンドン」などで攻撃、特攻を上げたり
「いやなおと」「うそなき」などで相手の防御、特攻を下げまくったりして準備を整え、それからこうかバツグンの大技で一気に大ダメージを与えるのが高難易度テラレイドバトルのセオリーだっ!!!
テラレイドバトルの難易度が上がれば上がるほど、よりレベルも個体値も高く、特別な「とくせい」を持ったポケモンを捕まえられるようになり、報酬も豪華になるぜっ!!!
だけど、より難しいテラレイドバトルに挑むには、メインストーリーを勧めていく必要があるのだ。
レイドバトルに勝利すると、ポケモンに与えると経験値になる「けいけんアメ」が手に入るぜ。
レイドバトルしまくってけいけんアメを集めてポケモンに食べさせまくれば、冒険もさらにラクになるぜ!!!
テラレイドバトルができる結晶洞窟の位置はマップアプリに表示されているけど、いちいち巡るのは面倒だって?だったら、オンラインで他のプレイヤーのテラレイドバトルに乱入しちゃおう!!!
メニュー画面でLボタンを押してオンラインにしてから、前作の「YY通信」に代わる「ポケポータル」から「テラレイドバトル」に挑めるぜ。
「スカーレット」「バイオレット」どちらのバージョンの募集にも参加できるので、持っているバージョンでは出現しないポケモンもゲットできるかも……!?
もちろん、勝利すれば参加したプレイヤー全員にポケモンと報酬アイテムゲットのチャンスがあるぜ!!!
ただ……テラレイドバトルの「リアルタイムでガンガン攻撃を仕掛けられる」というのがオンラインの場合クセモノで、倒したと思ったのにいきなり相手ポケモンのHPが回復したり、何も起こらない時間が発生したり、ターンが回ってきたのに技を入力できないままターンを飛ばされたり、ラグやら不具合やらの問題があるのだった。ひでぶっ!!
さて、ポケモンとテラスタイプの組み合わせ次第では技の威力を更に上げたり弱点を完全克服したり戦術の幅が大きく広がるんだが、理想のテラスタイプの組み合わせを持つポケモンを手に入れるには、ひたすら目当てのテラスタイプを持つポケモンが現れるまでテラレイドバトルを繰り返すしかないのだろうかっ!?
「好きなポケモンに好きなテラスタイプをつけたい!!!」……テラスタル化の利点を知った君なら、必ずこう思うだろう。「ポケモンのテラスタイプを付け替える」、そんな都合のいい方法があるのだろうか?
とても大変だし、結局テラレイドバトルに入り浸る必要があるが、あるにはあるぜ!!それが、テラスタルポケモンの破片「テラピース」。
☆3以上のテラレイドバトルをクリアすると、倒したテラスタルポケモンのテラスタイプと同じタイプの「テラピース」がいくつか手に入ることがある。
これをたくさん集めて、とある町の「秘密の店」に持っていくと、集めたテラピースのテラスタイプを好きなポケモンに付け替えられるのだ!!!
なお、テラスタイプの付け替えに必要なテラピースの数は1タイプにつき50個だぜ。ひでぶっ!!!
そして!!!忘れちゃならないのが期間限定の「イベントテラレイドバトル」!!!
特定の期間中、指定されたポケモンのテラレイドバトルが発生しやすくなり、マップアプリでの結晶洞窟のマークが光り輝いているものがイベントレイドバトル対象の結晶洞窟だ。
また、ポケポータルからの募集ではイベントレイドバトルの募集は金色の手配書で表示されているぜ。
2022年12月には、エンディングを見た後さらにいくつかの条件をみたすことで黒い結晶洞窟から挑戦できる「☆6」以上のテラレイドバトルに参加できるプレイヤーのみを対象に、
2回にわたってパルデア地方には生息していないはずの「リザードン」が、個体値すべて「さいこう」でLv100、テラスタイプ:ドラゴン、そして「さいきょうのあかしバッジ」を持つまさに最強の「さいきょう リザードン」レイドバトルが開催された!!!さらに撃破報酬アイテムも最強!!!
ソフトひとつにつき1匹しか捕まえられないが、レイド自体は期間中何度でも参加可能で、最強リザードンゲット後も報酬目当てにリザードンを追って狩って狩って狩りまくったのだ。
今後もさらなるイベントレイドバトルの開催が予想される。さいきょうリザードンレイドバトルの興奮冷めやらぬ中、今度は年末年始にテラスタイプ:かくとうの「さいきょう エースバーン」のイベントレイドバトルの開催が決定しているぜっ!!!
リザードン、エースバーン以外にも「さいきょうのあかしバッジ」を持つポケモンと戦える日が来るかもしれないぜっ!!!
キャンプからピクニックへ、カレーからサンドウィッチへ!!
……ちょっと疲れたな。休憩と飯の時間にしよう。
前作「ソード/シールド」では、フィールド上で「ポケモンキャンプ」を開いて、手持ちポケモンを眺めたり、ボールを投げて遊んだり、集めた「きのみ」を材料に「カレー」を作ってポケモンとの「なかよし度」と経験値を上げることができたが、
「スカーレット/バイオレット」ではそれぞれ「ピクニック」と「サンドウィッチ作り」に進化!!町中以外、平らで一定の広さのある場所に限定されるが、メニュー画面から「ピクニック」を選ぶことでその場でピクニック開始だ!!!
前作のポケモンキャンプではプレイヤーの主観視点だったけど、本作ではオープンワールド化に伴いフィールドからピクニックにシームレスに以降!!ピクニック範囲内を自由に移動して手持ちポケモンと話をしたり、
ボールを投げて遊んだり、ポケモンに近づいてXボタンで「ポケモンウォッシュ」で身体を洗ってあげたりして経験値と「なかよし度」と経験値を上げられるのだ。
テーブルやお皿、ボールといったピクニック道具はテーブルシティなどのピクニックショップで購入し、模様替えすることができるぜ。
そして、お待ちかねのランチタイムっ!!!サンドウィッチ作りの時間だぜっ!!!
サンドウィッチの材料、およびサンドウィッチに刺す「ピック」は、各町にある惣菜屋、缶詰屋、調味料ショップなどで購入できるぜ。材料が揃ったら、ピクニックテーブルの前でAボタンを押して「料理する」を選択っ!!!
街のサンドウィッチ屋「まいど・さんど」でサンドウィッチのレシピを教えてもらえる他、「フリーモード」で手持ちの材料からオリジナルサンドを作ることもできるぜっ!!!
サンドウィッチの作り方は言うだけならばカンタンだ。半分に切ったパンの下側に調味料をかけ、そこへ選んだ食材を運んでパンの上に乗せていく。すべての食材を載せたら最後にパンの上側を乗せて、「ピック」を刺して完成だ。
運んだ食材を落としたり崩したりせずに無事完成させたなら、選んだレシピもしくは食材と調味料によってポケモンの体力回復、経験値&なかよし度増加だけでなく、特定タイプのポケモンに遭遇しやすくなる、
通常より大きい・小さいポケモンに遭遇しやすくなる*1、特定のタイプのレイドバトルでの報酬が増えるなどの「食事パワー」が一定時間、3種類付与されるようになったのだ!!!
ちなみに、「食事パワー」はサンドウィッチ作りだけでなく、街の屋台やレストランでの食事でも付与されるぜ。
各「食事パワー」はLv1~Lv3まであるが、「まいど・さんど」で教えてもらえるレシピだけではLv3の食事パワーは得られない。
「フリーモード」で様々な食材と調味料を使って、Lv3の食事パワーを得られるキミだけの最強レシピを生み出すのだっ!!!
・・・ここだけの 話だが・・・
大きい具材をたくさん積み上げてサンドする場合、パンの上半分を乗せた際に崩れてしまう危険性があるが、
実は、最後に乗せるパンの上半分はサンドウィッチ本体に乗せなくてもサンドウィッチの完成度には影響しないらしい。
なので、今のパルデア地方ではパンの上半分を乗せずに皿に捨てる「サンドしなィッチ」が流行しているらしい・・・?
パルデア地方のポケモンセンターでできること
ポケモンとの冒険に欠かせない施設と言えば、なんといっても「ポケモンセンター」。瀕死の重傷を負ったポケモンでも、ボックスに預けたポケモンも、ここに行けば24時間365日、いつでも無料で一発回復だ!!!
「モトトカゲ」に乗って移動するトレーナーが多いことから、パルデア地方のポケモンセンターはドライブスルー型になり、街以外にもパルデア各地の要所に建設されており、ポケモントレーナーなら誰でもマップアプリから利用できる「そらとぶタクシー」の目的地にもなっている。
真ん中の赤いカウンターから、ポケモンを預けて回復だぜ。
また、パルデア地方のポケモンセンターにはアイテムの売買ができる青のカウンター「フレンドリィショップ」と、緑のカウンターから新要素「わざマシンマシン」が利用できるようになったのだっ。
前作「ソード/シールド」でのわざマシンは、何回でも使える「わざマシン」と一度使うと壊れてなくなってしまう「わざレコード」の2種類があったが、パルデア地方のわざマシンはすべて一度使うとなくなってしまうタイプに統一された。
そのかわり、野生ポケモンを倒したりゲットしたり、テラレイドバトルに勝利すると「ポケモンのおとしもの」と呼ばれる素材アイテムが手に入る。
これを集めて、わざマシンごとに必要な「おとしもの」とLP(リーグペイ)を支払うことで、わざマシンを作ってもらうことができるのだっ。
また、「ポケモンのおとしもの」をLPに変換してもらうこともできるぜっ!!
前作「ソード/シールド」にいた、技を覚えさせたり忘れさせたり、ポケモンのニックネームを変えてくれるおじさんはいなくなった。
そのかわり、「強さを見る」画面からポケモンの技の入れ替えやわざマシンの使用だけでなく、技を忘れさせたり思い出させたりもプレイヤー自身でできるようになった!!!
「強さを見る」画面でXボタンを押せば、自分で捕まえたポケモンならニックネームもいつでも変更可能だぜっ!!!
だが、「ソード/シールド」までにあった、「IDくじ」は完全に廃止された。
「IDくじ」は1日1回挑戦できるくじ引きで、表示された番号と持っているポケモンのプレイヤーごとに設定されているIDの数字が一致している数に応じて景品がもらえるもので、
「マジカル交換」などでいろんなプレイヤーとポケモンを交換し、いろんなIDのポケモンを多く持っていれば当選率が高くなるのだっ。あれ、毎日楽しみにしてたのになあ…………あわびゅっ!!
ポケモンセンターの隣りにある黄色い円は「ユニオンサークル」。
ここで何ができるのかは…………次の項目で解説するぜ。
オンラインで、オフラインで最大4人で冒険ができる!??
ポケモンセンターの「ユニオンサークル」で何ができるのか?それは、「ポケットモンスター」シリーズ初の完全4人同時プレイだっ!!!もちろんSwitch同士でのローカル通信でも、オンライン通信でも4人で遊べるぜ!!!
Switchに登録されたフレンドを直接誘うことはできず、「サークル」を作る際に「あいことば(パスワード)」を設定することになるので、誘いたい人にあいことばを前もって教えておこう!!
最大4人でミライドンやコライドンを乗り回し、パルデア地方を探索し、ポケモンゲット、その場で交換、そして対戦、テラレイドバトル、ピクニック……「スカーレット/バイオレット」の全てが、友達4人で楽しめるのだあっ!!!!!
そして、中にはユニオンサークルを介したマルチプレイ中にしか進化しないポケモンも……!?
マルチプレイ時に、自分の持っているバージョンと違うバージョンのソフトのプレイヤーがいると、自分のバージョンでは出現しないポケモンが出現することもあるぜっ!!!
もちろんゲットもできる!!!もはや違うバージョンを持っていてマルチプレイに応じてくれる友達さえいれば、交換する必要すらなくポケモン図鑑埋めがはかどっちゃうぜ~~~~っ!!!
人によっては、その「違うバージョンを持っていてマルチプレイに応じてくれる友達」を見つけること自体が伝説のポケモンを捕まえるより難しいかもしれないが…………。
あとNintendo Switchスマホアプリのボイスチャットにも対応していると嬉しかったのだが、これは対応していない。ゲームのメイン年齢層を考えると仕方ないのかもしれないが……。
いつでも、どこからでも進めていい3つのメインストーリー!!!
↑アカデミーのクラベル学園長。平沢進ではありません
さて、ここからは広大なパルデア地方を駆け抜けて辿っていく、3つのメインストーリーを紹介していくぜ。
アカデミーの課外授業「宝探し」……それが、君の大冒険のはじまりを告げる。
生徒一人ひとりが自由にパルデア地方を旅して、様々な体験を重ね、やがて「自分だけの宝物」を手に入れる。それが課外授業「宝探し」の趣旨だ。
そして、この「宝物」こそが、「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」のストーリーテーマと言っても過言ではない!!!
3つのメインストーリーは、すべて並行して進めていくことができる。
ひとつずつ攻略していくもよし、行き当たりバッタリで進めていくもよしだぜ!!
だが!!どんな順序で進めようとも、最終的にこの3つのメインストーリーをすべてクリアしなければ、エンディングは拝めないぜっ!!!
死闘の果てに紡がれる、「相棒」という宝物。「チャンピオンロード」
パルデア地方の8つの街にある「ポケモンジム」をめぐり、「ジムリーダー」に勝利して8つの「ジムバッジ」を集めてテーブルシティ北西から「ポケモンリーグ」に挑み、チャンピオンを目指す……まあ言ってしまえばいつものポケモンのストーリーだ。
前作「ソード/シールド」ではバージョンによって一部戦えるジムリーダーが異なっていたが、「スカーレット/バイオレット」ではどちらのバージョンでも同じジムリーダーと戦うのだ。
街にたどり着いたら、まずはポケモンジムのマークのある建物を探し、受付でエントリーして「ジムチャレンジ」と呼ばれるミニゲームに挑もうっ!!
これらのミニゲームは多種多様だが、あまり難しくはない。ただ、チャレンジによってはジムトレーナーとのバトルになることもあるぜ!!
無事合格したら、ポケモンジム受付で報告をしていよいよジムリーダーと対決っ!!!各ジムリーダーごとに使うポケモンのタイプが統一されているのは従来どおりだが、パルデア地方では最後の一匹だけ違うタイプのポケモンを繰り出してくる。
もちろん、ジムリーダーもテラスタルオーブを使ってポケモンのタイプを変えてくるのだっ!!!
見事ジムリーダーに勝利すれば、「ジムバッジ」授与とともにジムリーダーと記念撮影もできちゃうぜ~~~っ!!!
「チャンピオンロード」では、キミのパートナー兼ライバルとして、チャンピオンクラスの実力者にしてアカデミーの生徒会長「ネモ」が君のチャレンジに同行し行く先々で現れるぜ!!
君にテラスタルオーブをくれたのも彼女なのだ。旅先では腕試しのバトルになることも!!また、アカデミーの教師を兼任する「ポケモンリーグ四天王」や「マスターチャンピオン」と出会うことも…………!!!
8つのバッジがそろったら、いよいよポケモンリーグで最終試験を受け、チャンピオンクラスの名を賭けて四天王とマスターチャンピオンに挑戦だ!!!健闘を祈るぜ。
探索の果てに見出す、「生命」という宝物。「レジェンドルート」
エリアゼロ最深部で研究を続け、テラスタル現象を実用化させた偉大な博士「フトゥー博士(オーリム博士)」の息子で、君にミライドン/コライドンのボールを譲ってくれたアカデミーの先輩「ペパー」。
彼はサンドウィッチ作りの名人だが、ポケモンバトルは得意ではなかった。そんなペパーには夢がある。それは、奇書スカーレットブック/バイオレットブックに記された5つの「ひでんスパイス」を手に入れること!!!
ひでんスパイスを食べれば、疲労回復、代謝促進、無病息災……とにかく「効果は バツグンだ」!!!そして5つのひでんスパイスをすべて食べれば、どんな難病でも治るという…………
長らくおとぎ話のようなものと言われていたが、ペパーはパルデアの大穴から抜け出した5匹の「ぬしポケモン」が「ひでんスパイス」を隠していることを突き止めた!!!
君は生徒会長・ネモと仲良くしていたことからその実力を見込まれ、ひでんスパイスを手に入れるためにぬしポケモン討伐の協力を申し出、マップアプリにぬしポケモンの居場所を送るのだった!!!
どうもペパーは、単なる味の求道家ではなくひでんスパイスの効力で誰かを助けようとしているようなのだ。
人助けとあれば、こちらもよろこんで人肌脱がせてもらうぜっ!!!
だが、ひでんスパイスを守る「ぬしポケモン」は他のポケモンよりもあまりにも巨大っ!!!こいつは、モンスターボールではゲットできないぜ!!!
しかも一度倒すとひでんスパイスのありかまで逃げ出し、ひでんスパイスを食べてパワーアップ!!!駆けつけたペパーのポケモンと共に2対1の変則バトルで、ぬしポケモンにトドメだあっ!!!
そしてぬしポケモンの中には、奇書スカーレットブック/バイオレットブックにも記された明らかにこの時代のポケモンではない異様なポケモンが現れることも…………!!?
見事ぬしポケモンを討伐し、ひでんスパイスを手に入れたらペパー謹製のヌシバッジの授与、そしてひでんサンドウィッチと記念撮影だっ!!
さて、ペパーから「ミライドン/コライドンのボール」を受け取った君は、フトゥー博士/オーリム博士からミライドン/コライドンの世話と、失われた力を取り戻すことを依頼されているのだ。
そして、ミライドン/コライドンの失われた力を取り戻すカギも、「ひでんスパイス」にある!!!入江で君に助けられて以来、すっかりサンドウィッチが大好物になったミライドン/コライドン。
ミライドン/コライドンにもひでんスパイス入りサンドウィッチをぜひ食べさせてあげよう!!すると……「Rボタン押し込みでの『ダッシュ』」「Bボタン長押しで『大ジャンプ』」
「空中でBボタンで『滑空形態』」「水上を走れる『なみのり』」そして「崖に向かってジャンプして『崖登り』」の最大5つの「ライド技」を思い出していくのだ!!
5つのひでんスパイスを揃えて、すべてのライド技を思い出せばもうパルデア地方に行けないところなんてないっ!!!
冒険を円滑に進めたいのなら、「レジェンドルート」を優先して進めるといいぜ!!
ちなみに、エンディングを見た後のテラレイドバトルでは、まれに報酬として「ひでんスパイス」が手に入り、キミのサンドウィッチの具材として使うことができるぜっ!!!
まちがいなく、ひでんスパイスがもたらす食事パワーは絶大だぜっ!!!ほあたっ!!
そして5つのひでんスパイスが揃い、ミライドン/コライドンがすべてのライド技を思い出した時、君とペパーに博士から直々に「ラストミッション」の依頼が届くのだった…………。
暴走の果てにたどり着く、「友情」という宝物。「スターダスト☆ストリート」
ペパーからぬしポケモン退治を頼まれるとほぼ同時に、君の「スマホロトム」がハッキングされ、「カシオペア」と名乗る謎の人物から連絡が届く。
それは、パルデア地方にはびこる不良集団「スター団」のアジトに座すボスたちを倒し、スター団を解散へ追い込む「スターダスト大作戦」への協力依頼だった……。
スター団は5つの「組(チーム)」で構成されており、パルデア地方各地に個別のアジトとボスがいるのだっ。
キミはカシオペアの謀略により、スター団に宣戦布告を行った反逆者に仕立て上げられてしまった!!!
かくなる上は、各スター団アジトの見張りを倒して、アジトに「カチコミ」だあっ!!!
だがスター団にルールなどないっ!!!門にあるゴングを鳴らしてアジトに突入すると、まずはスター団のしたっぱ達が次々と繰り出すポケモンたちを、Rボタンで手持ちポケモン上3匹まで連続で「レッツゴー」させて「おまかせバトル」で蹴散らしていく、「団ラッシュ」に挑戦だっっ!!!
制限時間内におまかせバトルで30体のポケモンを撃退すると、したっぱは撤退しいよいよ組のボスとのタイマンバトルだ!!!
死闘の果てにボスが繰り出す最後の切り札。あれは、ポケモン…………なのか!??スター団は最後までルール無用だぜ!!!
だが、スター団には何一つ掟のない無法集団ではない。「バトルに負けたボスは引退し、スター団を去る」……それがスター団の掟だ。
すべてのボスをバトルで打ち負かして引退に追い込み、スター団を解散させる……それが「スターダスト大作戦」の全貌だ。
ボスを撃破すると、スター団の始まりである「1年と数ヶ月前」の出来事の回想が入っていく。スター団のボスとの戦いの中で、キミはスター団の真実を知っていくことになるだろう。
スター団ボス撃破後には、カシオペアから「わざマシンマシン」で新しいわざマシンを作れるようにしてもらったり、賞金のLPがもらえたり、「ポケモンのおとしもの」が大量にもらえたりするぜ。
そしてボスに力を認められた証「ダンバッジ」の授与と、記念撮影も忘れずに、だぜっ!!
そして……スター団との戦いに同行するポンパドゥール・ヘア*2の謎の生徒「ネルケ」。アカデミーの中では20年以上留年している生徒もいるので初老の生徒がいてもおかしくないのだが、この顔、どこかで見たような…………!??
それともうひとり、カシオペアの「配給班」として「ポケモンのおとしもの」を渡すために現れるアカデミーの生徒「ボタン」。
それは奇しくも、君のアカデミー転入日にスター団に絡まれていたところを助けてあげた少女だった。
そして、スター団の首領にしてどの組のボスも直接顔を合わせたことのない幻の首領「マジボス」、そして依頼者「カシオペア」の正体とは!?
若さの暴走と死闘の結末には、アツいアツいスター団たちの涙モノの友情物語が描かれるのだぜ~~~~~~っっっ!!!あたたっ!!!
授業を通じて芽生える、「信頼」という宝物。サブイベント「アカデミーコリドー」
アカデミーの課外授業「宝探し」が始まると、生徒たちは「自分だけの宝物」を求めて自由にパルデア地方を旅していく。君もそうだ。
だが、時にはアカデミーに戻って授業を受けるのだって自由なのだ。エントランスホール正面から「数学」「言語学」「歴史」「バトル学」「美術」……好きな教科を選んで授業を受けられるぜ。
授業の受付は、24時間365日いつでも受け付けているぜ!!!
各「授業」は連続したイベントになっていて、授業中には先生に差されて問題に答える場面もあるから、気を抜けないぜ!!
すべての教科の授業を最後まで受けるには、「チャンピオンロード」を進めていけばいいぜ。
授業イベントを進めていくと、やがて「中間テスト」「期末テスト」が待っているのだっ!!あわびゅっ!!!
授業の要点をしっかり覚えて、目指すは全テスト満点だあっ!!!
授業を進めていくと、アカデミー内でプライベートイベントも発生し、各教師たちと絆を深めていくことだってできるんだ。
エントランスホールの案内板からアカデミーマップに移行し、行きたい場所を選択するのだが「!」マークがついている場所はイベントが起こる場所だぜ!!
↑クラベル学園長とも絆を深められるかも!?
3つの道がひとつに繋がり、本当の「未来(たからもの)」を示す。ラストミッション「ザ・ホームウェイ」
パルデア地方の中心、エリアゼロ。
そこで見たものは、知りたかった秘密と、知りたくなかった真実。
出会ったポケモン、アカデミーのみんな、ジムリーダーたち、スター団、
そして、パルデア地方のすべて。それが、あたしの宝物。
こんな所じゃ、終われない!!それぞれの「宝物」のために、みんなで一緒に帰るんだ!!
戦えるのはもうあなただけ。人間とポケモンが力を合わせなければ、できないことがある!!
だから…………力を貸して!!「ミライドン」!!!
「ポケットモンスター バイオレット」第40話!!
「煌めけ!!あたしの『宝物(ミライ)』!! 絆のテラバースト!!!」
煌めく未来へ!!RIDE ON!!!
……ってなわけで、3つのメインストーリーをすべてクリアするといよいよパルデアの大穴「エリアゼロ」最深部に挑むラストミッションが始まるぜ!!!
3つの道のつながる先に、何が待っているのか!?それは、ぜったいにキミ自身の手で確かめてくれッ!!!
そして「UNDERTALE」でおなじみの「トビー・フォックス」氏謹製のBGMも相まって超激アツ・超感涙必死のラストバトルをを見逃すなっ!!!
あ~~~~~~~~~たたたたたたた~~~~~~~~~~っっっ!!!!!!
「呪われし秘宝」君はその封印を解く資格があるか。シークレットミッション「カラミティプロムナード」
…………ウェイタミニッツ(少し待て)!!!ここから先は、とっておきのひみつ情報だぜ。
街、ポケモンジム、ぬしポケモン、スター団アジト、レイドバトル結晶洞窟、落ちているアイテム、わざマシン、そしてポケモン図鑑完成のためのポケモン捕獲……
広大なパルデア地方を駆け巡り、色んなものを探してきたと思うが、もっと隅々まで探索して、もっとすごいものを見つけてみたいと思わないか?
だがこいつは……パルデア地方の民話にも記されている、太古の昔に「封印」されたとてもとても恐ろしいものだ。
だが、パルデアポケモンリーグにチャンピオンランクとして認められ、伝説のポケモンさえ従える、純粋な心を持った「選ばれしトレーナー」である君ならば、あるいは…………!!!
どっちみち、パルデア地方のポケモン図鑑を完成させたいのなら、この「呪われし秘宝」に向き合わない理由はないだろう。
ヒントは、アカデミーの「歴史」の授業にあるぜ。グッドラック!!!
厳選、育成の果てに並び立つ「最強」という宝物……ポケモン育成の手引き「エンドレスバトルロード」
2022年12月、ついに「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」でも、インターネット対戦「ランクバトル・シーズン1」が開幕した。
「ランクバトル」では鍛えたワザで勝ちまくり、ランクポイントを稼いで「ビギナー級」3ランク、「モンスターボール級」3ランク、「スーパーボール級」3ランク、「ハイパーボール級」1ランクを経て「マスターボール級」を目指し、さらにマスターボール級でシーズン内のランキングを争う、果てしないイクサだ。
オンライン対戦は、もはや参加者全員がパルデアチャンピオン以上の実力者と言っていいほどの魔境で、そんじょそこらの野生ポケモンなんかじゃ到底歯が立たないのだ。
前作「ソード/シールド」までと同様、ポケモンの厳選、育成、パーティ構築が必須だぜ!!!
ここからは非常に複雑な話になるが、ほんとうにポケモンバトルで強くなりたいのなら、しっかりついてきてくれよ。
前作「ソード/シールド」でのランクバトルでは、バトルを続けていると勝敗に関係なくアイテムが貰えることがあり、毎月のシーズン終了時のランクに応じて「ふしぎなおくりもの」から報酬がもらえたが、
「スカーレット/バイオレット」では勝利する度に1000LPもらえ、ランクアップでさらにLPがもらえ、そしてシーズン終了時のランクに応じて「ふしぎなおくりもの」から「きんのおうかん」などの超豪華景品がもらえるんだぜっ!!!これは、やるっきゃないっ!!!!!
ポケモン厳選の第一歩、それは「タマゴ孵化厳選」。ポケモンごとの6つのステータスの「個体値」すべてが「さいこう」を目指して、個体値の高いポケモンのつがい、あるいは「メタモン」とのつがいで「預かり屋」にあずけてタマゴを見つける……
のだが、パルデア地方には「預かり屋」が存在しないっ!!!??では、どこからポケモンのタマゴを見つけるのかっ!??
なんと!!パルデア地方でのタマゴ発見は「ピクニック」で行うことができるのだ!!!
タマゴが見つかる相性の2匹のオス・メスのつがい、もしくはメタモンとタマゴがほしいポケモンの2匹だけを手持ちにしてピクニック開始。
あとは「タマゴパワー」のつくサンドウィッチを作って食べて、しばらく待っているだけ!!!
待っていると、ピクニックテーブルの横においてあるバスケットに「ポケモンのタマゴ」が溜まっていく。バスケットには最大10個までしかタマゴが入らないようなので、少しでも孵化回数を多くしたいならこまめに回収しよう。
オススメのサンドウィッチレシピは、ショップで買える「カットバナナ」「ピーナッツバター」「バター」の3種類の材料だけで手軽に作れて、「タマゴパワーLv2」が付与される「スーパーピーナッツバターサンド」がオススメだ。
後は、見つけたタマゴを手持ちに加え、「ほのおのからだ」「じょうききかん」などタマゴを孵りやすくする「とくせい」を持ったポケモンを手持ちに入れて孵化するまで走り回るだけだ。
持たせると親同士の個体値を最大5箇所遺伝させられる「あかいいと」、持たせたポケモンと同じ「性格」のポケモンが産まれる「かわらずのいし」も忘れずに、だぜ!!!
持たせるアイテム、と言えば新アイテム「まねっこハーブ」の登場により、親ポケモンの一部の技が子のポケモンに遺伝される「タマゴ遺伝技」をよりカンタンに覚えさせることができるようになった。
タマゴ遺伝技を覚えさせたいポケモンの技を忘れさせて「まねっこハーブ」を持たせ、タマゴ遺伝技を覚えているポケモンを手持ちに入れてピクニックすると、オス・メスのつがいでなくても、タマゴができる組み合わせでなくても「まねっこハーブ」を持ったポケモンがタマゴ遺伝技を覚えるのだ!!!
さらに別々の「タマゴ遺伝技」を持ったポケモン2匹以上を手持ちに入れて「まねっこハーブ」を持たせたポケモンとピクニックさせると、「まねっこハーブ」を持ったポケモンが2匹以上からのタマゴ遺伝技を同時に覚えさせることもできるんだぜ!!!シュテムターン!!!
しかし、前作「ソード/シールド」の「マックスレイドバトル」もそうだったが、本作の「テラレイドバトル」では優秀な個体値のポケモンが手に入りやすく、「☆6」のレイドバトルで捕まえたポケモンは個体値5つが「さいこう」で確定する。
加えて、ある町にいる「すごいオヤジ」に「きんのおうかん」「ぎんのおうかん」を渡すことで「ぎんのおうかん」ひとつにつき1能力、「きんのおうかん」ひとつで全能力を「さいこう」と同じにできる
「すごいとっくん」を受けられるLvがLv100からLv50に引き下げられたこと、「ぎんのおうかん」がテラレイドバトルで入手できたり高額だがお金で購入できたりするようになったことで、もはや前作までのようなタマゴ厳選はあまり意味をなさないものになっているのかもしれない。
また、テラスタイプはタマゴから産まれたポケモンに遺伝しないこと、テラスタイプを変えるためのテラピース集めがたいへんなこと、メタモンとつがいにしてもタマゴが見つからないポケモンが増えたことも、「すごいとっくん」を前提としたより手軽な厳選に拍車をかけている。
逆に、最初にクラベル学園長からもらうポケモン……通称「御三家ポケモン」のようにテラレイドバトルに出現しないポケモンは、タマゴで厳選するしかない。
成長しやすいパラメータ、成長しにくいパラメータが変わる「せいかく」の厳選も、「せいかく」によるパラメータ増減値を変更できる「ミント」がレイドバトルで入手できるようになったり高額だけどお金でも買えるようになったし、
「とくせい」の厳選も2種類のとくせいを切り替えられる「とくせいカプセル」がレイドバトルで手に入ったり高額だけどお金で買えるようになったり、野生ポケモンではほぼ存在しない「隠れ特性(夢特性)」に変えられる「とくせいパッチ」が低確率ながら☆6以上のレイドバトルで入手できるようにもなった。
前作「ソード/シールド」から登場した、ポケモンの特性を特別な特性に変える激レアアイテム「とくせいパッチ」を使って特性を変更したポケモンから見つかったタマゴは、
特性を変更した個体がメス、もしくはメタモンとつがいにした場合タマゴから生まれたポケモンも特別な特性で生まれてくるようになったぜ!!!
さて、理想の個体値・性格・特性のポケモンが手に入ったら今度は「基礎ポイント(努力値)」の振り分けを行うのだ。
基礎ポイントはポケモンと戦い、倒すことで手持ち全員のポケモンに入るものだが、これまでは狙った基礎ポイントを上げるためにはお金をためて「マックスアップ」「タウリン」「インドメタシン」「リゾチウム」……といった「栄養ドリンク」を買いまくり、飲ませまくって上げるのが主流だったし、
DLC「鎧の孤島」である条件を満たすことで「栄養ドリンク自販機」が導入され、まとめ買いで最大50%OFFになることも、より栄養ドリンクを使った育成に拍車をかけていた。
しかし、スカーレット/バイオレットではバトルでポケモンを倒して基礎ポイントを上げるやり方のほうがおトクで効率が良いように思える。
というのも、6つのパラメータに対応した基礎ポイントがもらえるポケモンが、ゲーム最序盤の「コサジの小道」「入り江の洞窟」ですべて登場するからだ!!!
※コサジの小道→(小) 入り江のほら穴→(洞)
HP:グルトン(小)
こうげき:ヤングース(洞)
ぼうぎょ:コフキムシ(小)、タマンチュラ(小)
とくこう:デルビル(洞)
とくぼう:ハネッコ(小)
これを踏まえて、パルデア地方の「驚安の殿堂」、「デリバードポーチ」で買える「パワー〇〇」シリーズの持たせられるアイテムを持たせることで、アイテムそれぞれに対応したパラメータの基礎ポイントがポケモン1体倒すごとに+8されるんだ。
例えば、「こうげき」の基礎ポイントを最大の「252」まで上げたいポケモンを6体手持ちに入れて、手持ち全員に「パワーリスト」を買って持たせて入り江の洞窟で「ヤングース」を28体倒せば手持ち6体すべてのこうげきの基礎ポイントを最大まで上げられるんだ。
オレたちの世界にもロシア・ウクライナ戦争の余波を受けて値上げの嵐に苦しめられてきたが、ポケモンの世界にまで値上げの嵐が押し寄せた!!!栄養ドリンクが9800円から10000円に値上げなんて序の口っ!!!
前作「ソード/シールド」ではBPショップで手軽に交換できたり、ある街の「ほりだしもの市」でおトクに買えた「ポケモンに持たせるアイテム」も「デリバードポーチ」で買えるけど、軒並み高額になったっ!!!
前作ではほぼタダ同然でたくさん入手できた「たべのこし」がデリバードポーチで20000円っ!!!??とんだボッタクリの殿堂じゃないかっ!!!たわば!!!
とてもじゃないが栄養ドリンク代を稼ぐよりも上記の「パワー〇〇」アイテムを持たせて上げたい基礎ポイントのポケモンを倒しまくったほうが複数匹同時育成できるし効率的で経済的だぜっ!!
……とまあ、こんな感じて真のポケモンマスターは艱難辛苦を経て最強のポケモンを育成し、バトルと試行錯誤を繰り返して最強のパーティを作り上げていくんだ。わかったか。
いろいろあって購入する時期が少し遅れてしまったオレたちは、とてもシングル・ダブル両方のパーティ育成が間に合いそうにないので、執筆現在某所で公開されているレンタルパーティでランクバトルを戦い抜いている。
だが必ずこの手で最強パーティを育成し、ランクバトルの修羅の国を戦い抜いて全シーズンシングル・ダブル共にマスターボール級を目指してやるぜーーーっ!!!!!
煌めく未来はとまらない ~総喝~
アー今回も長かった。では今回もそろそろまとめに入ろうか。
新たなる冒険の始まりに全世界が歓喜の声を上げた初公開PVから、はや296日。あっという間だった。
それから発売まで、様々な形で「パルデア地方」の新たなる冒険や新ポケモン、新キャラクター、新要素が公開され、否応なしに期待が高まっていった。
やはり俺がここで「推して」おきたいのは、ハッコウシティのジムリーダー、エレクトリカルストリーマー「ナンジャモ」。ストリーマー、つまり「動画配信者」だ。
何しろ彼女は、TVアニメやWEBアニメ化どころか本編発売に先駆けて、ポケモン公式Youtubeチャンネルで声付きで動画配信してしまったのだから!!!
↑一連の動画のナンジャモのCVはファイルーズあい女史と言われている
前編の動画で「ナンジャモの相棒ポケモンは何者ナンジャ!?」というクイズを出しておきながら、後編の動画で新ポケモン「ハラバリー」の紹介でした、というオチなのだが、ナンジャモの魅力の前には「そんなモンわかるか!!!!!」と文句をいうリスナーは一人もいなかったそうな。
無論、ゲーム内では各ポケモントレーナーのボイスは一切入っていない。だが、オレたちがハッコウシティジムでナンジャモと戦った時、確かに聞こえたんだっ!!!ナンジャモの声がっ!!!!!
何しろ、上記動画の配信BGMも、ナンジャモの挨拶も、決め台詞も、ちょっと腹黒いところも、細かいセリフに至るまで……ぜ~~~んぶゲーム内で再現されているのだからっっ!!!!!
さて、ガラル地方の新ポケモン「マホイップ」に惹かれてやってきたガラル地方、3年間の999時間以上に及ぶアツいアツい戦いの日々を終え、俺たちはパルデア地方の新たなる冒険とイクサを始めた。かん帝=サン、ドワ王=サン、どうだった?
待ちに待った、ポケットモンスター・オープンワールド時代どまんなか!!!まさに「相性は バツグンだ!!」
自然豊かな大地の上で群れをなして暮らすポケモンたちを見た時は、前作以上に「この世界でポケモンが生きている!!!」と実感したぜっ!!!
また、「スターダスト☆ストリート」のスター団の友情に胸を打たれ、3つのストーリーがひとつにつながる最終章「ザ・ホームウェイ」での最終決戦とそれぞれの「家路」に涙するなど、ストーリーもBGMも素晴らしかった!!!
頼れる伝説のライドポケモン「ミライドン」のおかげで、ゲームの進行もスムーズ!!!「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」で例えるなら「マスターバイク零式」を最初から持っているようなものだっ!!!
とは言え、「☆6」レイドバトルに挑戦できるようになるまで、40時間はかかったけれど。
しかし、細かい不満点は下記「奥義・独断陰陽双喝破!!!」の「ひでぶ秘孔」で書いておくとして、ハッキリと言っておきたい問題点もある。「スプラトゥーン3」もそうだったけど、ネット上で騒がれているとおりバグや不具合が多すぎるんだっ!!!
3日で1000万本売り上げたビッグタイトルでこんなバグを見るとは思わなかったよ!!!!! #ポケモンSV #NintendoSwitch pic.twitter.com/eWiql8XkyW
— KANDWA C100新刊委託中 (@KANDWA) 2022年12月1日
今ならオンラインアップデートでいくらでも改善できるけど、オンラインアップデートがない時代でこれだけやらかしてたらシリーズの名に大きな傷がつくレベルだよなあ。
何言ってやがる、バグ技なんて初代赤・緑の頃から日常茶飯事だったじゃないか!!!
そんなこんなでエンディングは見れたけど、ポケモン図鑑の完成、ランクバトル、イベントレイドバトル、そして開催されるであろうインターネット大会……やれることは、たくさんあるっ!!!
「スプラトゥーン3」同様、「パルデア地方」での冒険もバトルも、まだまだ始まったばかりだっ!!!
不具合がしっかり解決してくれれば、「スプラトゥーン3」共々、長~~~く楽しめる作品になりそうだぜっ!!!
オレたち超ファミコシ珍拳伝承者も、グレープアカデミーの誇り高き新チャンピオン「フィウ」ちゃんとその相棒「ミライドン」と一緒にどこまでも行くぜっ!!!
煌めく未来の、プレイ時間999時間のその先までっ!!!!!
奥義・独断陰陽双喝破!!!
あたた秘孔:
・待ちに待った「ポケットモンスター」シリーズとオープンワールドとの「相性は バツグンだ!!」ロケーションも落ちているアイテムも隠し要素も豊富で探索し甲斐がある!!
・それぞれ自由に絡みあう3つのストーリーも、そのストーリーが収束する最終章も、キャラクターも、BGMも最高峰!!!そしてクリア後のお楽しみも満載!!!
・ポケモンセンターの「ユニオンサークル」で、シリーズ初の4人同時プレイが可能に!!!
・頼れる伝説のライドポケモン「ミライドン/コライドン」のおかげで、オープンワールドでありながらゲーム進行のテンポも早い!!エンディングを見てからが本番のポケモンシリーズにはありがたい。
・ポケモンの連れ歩きがさらにパワーアップし、「レッツゴー」からの「おまかせバトル」で野生ポケモンをなぎ倒してくれたり、アイテムもひろってくれたりする!!!
・パルデア地方のリージョンフォームポケモンだけでなく、古代のポケモン!?や未来のポケモン!?が新登場!!!
・タイプによる有利不利をひっくり返す、新要素「テラスタル」!!!世界観にも、ストーリーにも大きく関わってくる!!!
・「テラレイドバトル」は、リアルタイムで一斉に攻撃する仕様になりテンポが良くなった!!
・テラレイドバトルの報酬や購入できるアイテムが豪華になり、その他の要因もあってポケモンの厳正、育成の難易度がやや下がった。
・「料理パワー」の付与、タマゴの発見、色違いポケモンの出現率アップなど、「ポケモンキャンプ」から進化した「ピクニック」「サンドウィッチ作り」の重要性が上がった!!!
・前作に引き続き、「UNDERTALE」の「トビー・フォックス」氏が楽曲を提供!!!
ひでぶ秘孔:
・バグや不具合が多い。今後のアップデートによる改善に期待したい。
・一部インターフェイスが前作よりも劣化、特に「ポケモンボックス」の挙動の悪さが顕著。
・ZLボタンがAボタンの代わりとして機能しなくなったため、ジョイコン片方だけで遊ぶことができなくなった。
・オープンワールド化、バトルのシームレス化に伴い一部の技エフェクトがショボくなった。特に「じしん」。
・「ユニオンサークル」からの4人同時プレイは、Nintendo Switchスマホアプリのボイスチャット非対応。
・「IDくじ」がなくなった。
・レストラン、惣菜屋、雑貨屋「デリバードポーチ」など一部ショップが背景画像のみで味気ない。
・「きあいのタスキ」「こだわりスカーフ」などポケモンに持たせる強力なアイテムが軒並み高額で、まさに「ボッタクリの殿堂」。
・顔や髪型のカスタマイズ、バッグやアクセサリーは充実しているが、アカデミー生徒という立場上服は4種類の制服のみ。
・地域ごとに野生ポケモン、ポケモントレーナーのLvが決まっているため、手持ちポケモンのLvによってある程度攻略順は決められてしまう。
・全体的に濃密なストーリーの中で、ジムリーダーの掘り下げが希薄。
・テラスタイプを変えるためのテラピース集めや、一部のポケモンの進化条件が非常に厳しい。中には、マルチプレイ必須なものも。
・高難易度のテラレイドバトルは、プレイヤー全員がセオリーを理解していないと勝利するのが難しい。
・前作もそうだったが、高難易度のレイドバトルで勝てるようになると、図鑑埋め以外で野生ポケモンを捕まえる価値が無きに等しい。
・ピクニックでポケモンのタマゴを入手する仕様上、つがいのポケモンがタマゴを発見できる相性の組み合わせなのか判別する方法がない?
・個人的にお気に入りのポケモンがパルデア地方に出てこない。(ポケモンHOME対応、DLCで追加される可能性あり?)
次回は…………
さて、「超ファミ珍EX」次回の停車駅は…………もう少し遊んでいたかったが、少々時間をかけすぎたな。
終点「超ファミコシ珍拳2022 あたた快真撃!!!」だぜ。
2022年もご乗車、誠にありがとうございました☆☆☆
まもなく当車両は、終点「地球」へと帰還しま~~~~す☆☆☆
俺たちの旅はいつだって波乱万丈……2022年もあっという間に暮れていってしまった。
もっと色んなゲームで遊びたかったが、今年ばかりはしかたない。あまり無茶をするとまたダイヤモンド義眼のアイツの世話になってしまうぜ。
相変わらずコロナ・ヘル・オン・アースで収入も減る・オン・アースで、その上2022年後半は週の休日をさらに減らすことになり、ゲームで遊ぶのも独断採点拳を叩き込む余裕も減ってしまった。
その上ドワ王の同人誌もまだ売れ残っていて、経済的には相変わらず厳しい状況。楽しみにしていたにもかかわらず、見送らざるを得なかったゲームも多かった…………!!!
コミケが終わってもドワ王=サンはいつも忙しそうだったが、はたして「あたた快真撃!!!」用のイラストは間に合わせられるだろうか?
それじゃ、2022年の終点までカラテを鍛えて待っていてくれよ。
オタッシャデー!!
【超ファミコシ珍拳2022 あたた快真撃!!!に続く!!!】