どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

超ファミコシ珍拳EXPRESS 「魂斗羅 オペレーション ガルガ」の巻!!

 

魂斗羅 オペレーション ガルガ

魂斗羅戦史、再編……これは「リメイク」ではない。繰り返す、これは「リメイク」ではない。☆


www.youtube.com

ハード:Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox/Steam
流派:アクションシューティング
操作性:あたた
熱中度:あたたた
持続性:あたたた
サウンド:あたたた
キャラクター:あたたた
ストーリー:あたたた
難易度:あたた~あたたたた
お買い得度:あたたたた
快適度:あたたた
お手軽度:あたた

 

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はじめての方は【↓こちら】

dokuimomushi.hatenablog.jp

  

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あたたっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・かん帝っ!!

 

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ひでぶっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・ドワ王っ!!

 

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シュテムターン!!ドーモ!!超ファミコシ珍拳伝承者のザ・パートゥノです!!

 

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遊びたてアッッツアツの独断採点拳をなるはやでお届けする、

「超ファミコシ珍拳EXPRESS」(略して「超ファミ珍EX」)、今回の停車駅は…………

魂斗羅 オペレーション ガルガ」だぜっ!!!

 

【もくじ】

 

ここまでのあらすじ

忘れもしない、2019年…………KONAMI創立40周年。それを記念して「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」そして「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」が発売された年、「魂斗羅」の名を冠する新作が発売された……「魂斗羅 ローグコープス」

 

だが、それはトップビューのハック&スラッシュの2スティックシューティングであり魂斗羅」とは名ばかりの全くの別物で……その上、ゲーム内は問題だらけだった。

 

「ステージを撃ちまくり、壊しまくり、避けまくりでノンストップで駆け抜ける爽快感」を捨て去った足止めの連続&引き撃ちでの地味な雑魚狩りの連続、オーバーヒートによる弾切れ、

プレイヤーを隠す障害物、保護色で見えにくい敵、属性だけ変えて使い回しばかりの敵、ダサいキャラデザ、ついでにステージも使い回しばかり、

高い金を払って入手できるのは使い物にならないネタ武器ばかり、バカゲー要素に振り切り過ぎたキャラ設定とストーリー、ボス戦はド派手だがそれ以外に見るべきところはほとんどなかった!!!

 

「2スティックシューティングがやりたければホットライン・マイアミでもやればいい!!

ハック&スラッシュがやりたければDiablo2でもやればいい!!!

オレたちが『魂斗羅』の名の下にやりたかったのは!!!こんなゲームなんかじゃないっっっ!!!!!!!!!!」

……その叫びだけが虚しく虚空に響き渡り、魂斗羅 ローグコープス」は2019年超ファミコシ珍拳のワーストゲームとして選ばれた。

 

「中里信也」…………かつては「魂斗羅スピリッツ」「魂斗羅・ザ・ハードコア」を手がけた「Mr.魂斗羅」と呼ぶべき名プロデューサーだったが、

ネオコントラ」以降硬派なアクションシューティングだった魂斗羅「荒唐無稽なふざけた筋肉バカゲーへと変えていき……「魂斗羅 ローグコープス」ではそれが最悪の形となった。

あの男がいる限りっ!!「魂斗羅」が真の男の興奮するアクションシューティングになることはないっ!!!

 

だが!!「魂斗羅」を真に愛するクリエイターはKONAMIだけに、日本だけに存在していたワケじゃなかった。

そして奴らは、斗魂の火が潰えかけたとき、海を渡って高らかに声を上げたのだっ!!!

 

『斗魂受け継ぎし者!!wayforwordここにあり!!!』

 

2023年9月14日、海外のニンテンドーダイレクト魂斗羅 オペレーション ガルガ」が電撃発表!!!

続く2024年2月21日のニンテンドーダイレクトで、日本版の発売決定と体験版が電撃配信!!!

そして2024年3月12日…………「魂斗羅戦史」が、ゼロから描き直される!!!「魂斗羅 オペレーション ガルガ」配信開始だあっ!!!!!

 

なお、「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」版「SUPER魂斗羅」ではデモ画面の「なんだここは?(What is this place?)」「油断するな!(Keep your eyes peeled!)」のボイスが流れなかったが

2024年1月に配信されたハムスターのアーケードアーカイブス版「SUPER魂斗羅」ではなんとデモ画面のボイスが再現されていたのだ!!!これで「~オペレーション ガルガ」発売までの斗魂は満タンだっ!!!

 

魂斗羅 オペレーション ガルガ」の開発を手がけたのはかつて、ニンテンドーDS「Contra4(邦題:魂斗羅デュアルスピリッツ)」を手掛け、当時日本では無名だったその名を日本全国の体育会系アクションゲーマーに刻みつけた「wayforword」だあっ!!!

彼らの熱き叫びに応えるように、日本KONAMIからも熱く立ち上がった漢がいた。それが永里氏に代わって「魂斗羅 オペレーション ガルガ」のディレクターを務めた長曽我部明義氏」だ!!!

 

かくして国内と海外の斗魂燃ゆる男たちがガッッッチリと手を組んで、 魂斗羅シリーズの本質が何なのか見極めることから始め、

本質は残し、本質的ではないと考えられる要素は改めて、魂斗羅のリブート(再構築)を目指してまったく新しい「魂斗羅戦史」が2024年に描かれたのであった!!!

 

それこそが!!!本作魂斗羅 オペレーション ガルガ」!!

魂斗羅!!オペレーション!!!ガルガ!!!!!

ガァァァルッッッッッガアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

「 初期の魂斗羅はハリウッドのアクション映画を連想させる世界観を持ったゲームだったので、今作では初期タイトルが持っていた世界観を復活させ,発展させることも目指しました。」

 

インタビューでの長曽我部ディレクターのこの言葉だけでも、中里信也氏をディレクターから外したことが大正解だとオレは確信したっ!!!

そして、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」が魂斗羅戦史に名を刻む、いや、新たなる魂斗羅戦史のはじまりを告げる作品になると決定づけられたのだあっっっ!!!

 

オペレーション・ガルガ、発令。

ニュージーランド沖、ガルガ諸島

ある夜、突如大量の流星群がガルガ諸島を襲った……

 

それから6ヶ月後。

全世界に攻撃の手を広げる武装組織「レッドファルコン」がガルガ諸島を占拠。さらに鎮圧に向かった連邦軍の精鋭「GX軍」も消息を断ち、ガルガ諸島から大規模攻撃用の重力兵器の反応まで確認された。

事態を重く見た連邦本部EMCのドイル司令官は、熱き斗魂とゲリラ戦術の素質を先天的に併せ持つ最強の闘士魂斗羅「ビル・ライザー」「ランス・ビーンに出撃命令を下した。

魂斗羅に与えられた任務は、レッドファルコンの鎮圧とGX軍の消息の確認、そして敵重力兵器の破壊である。

 

これが魂斗羅の、人類の、そして銀河の命運をかけた戦いの始まりである事を、知るものはまだいなかった───。

 

進化したゲームシステム

 

さて、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」について語りたい事は山ほどあるが、まずは基本システムのおさらいと、本作の新要素について知ろう!!!

 

魂斗羅」は、プレイヤーキャラを操作しながら四方八方に弾丸を撒き散し、迫り来る敵を粉砕破壊する横スクロールアクションシューティングだっ!!!

そして「魂斗羅 オペレーション ガルガ」も、3Dグラフィックの横スクロールアクションシューティング!!!スティック入力により弾丸の発射方向は360°に調整可能!!!設定により、従来の8方向入力にすることも可能!!

これぞ、これぞ王道を往く「This is Contra」!!!シリーズ令和最新作、そして誰も見たことのない新たなる魂斗羅戦史のはじまりにふさわしい作品だぜーーーっ!!!

 

魂斗羅 オペレーション ガルガ」は令和魂斗羅最新作に相応しく、意欲的な新要素が盛りだくさん!!!!!

まず注目すべきは、魂斗羅「ビル・ライザー」「ランス・ビーンの2人に加えて、さらに個性豊かな新キャラクターが追加されたこと!!!

ガルガ諸島生まれの女戦士「アリアナ」や、「真魂斗羅」の同名のキャラクターと関係がある……かも知れない女エージェント「ルシア」やGX軍の生き残り、ホバー飛行搭載の全身アーマー伊達男「スタンリー」が「ストーリーモード」を進めると追加されていくんだっ!!

 

そして注目の新アクションとして、「2段ジャンプ」「ダッシュ」「空中ダッシュが追加されたっ!!!

これにより敵をかわして進む手段が大幅に増えて、雑魚敵を撃ち落としながら硬くて面倒な敵や狭い谷間はダッシュと2段ジャンプと空中ダッシュで飛び越えて進み、ノンストップアクションがますます止まらなくなったのだあっ!!!

 

 

魂斗羅」といえば、どんなに屈強な最強闘士であっても敵弾一発受けただけで死んでしまうシビアなシステムだ。

だが「魂斗羅 オペレーション ガルガ」では従来通りの一撃死「1ヒットキル」モードと「魂斗羅 ザ・ハードコア」めいてある程度ダメージに耐えられる*1「HPゲージ」モードが用意されているから、初心者もごあんしんだぜ。

ただ、「1ヒットキル」モードの場合スコアにボーナスがつくので色々とオトクなのだ。

なお、「HPゲージ」モードでも、ダメージを受けると武器のレベル2の時は1に下がり、レベル1の時は失われるぜ。

 

新キャラの「アリアナ」はダッシュが使えないが代わりにXボタンで「スライディング」が可能っ!!スライディング中は無敵にはならないけど、

空中でスライディングすると地面へ急降下し、着地するとスライディングするのだっ。

「ルシア」はダッシュも2段ジャンプもできない代わりにXボタンで「ワイヤー」が使用可能っ!!真上に伸びるワイヤーを天井へ打ち込むと、その天井へ一瞬で登れるのだ。「魂斗羅デュアルスピリッツ」の「グラップリングフック」を思い出させるぜっ!!

「スタンリー」はXボタンの「ワイヤー」に加え空中でBボタンで「ホバー」飛行が可能!!!一定時間高速で水平飛行して上空から撃ちまくりだぜ!!

 

そして魂斗羅のパワーアップと言えばコレ!!!飛来するサプライ・カプセルや壁のセンサーを破壊すると入手できる武器アイテム(スペシャルウェポン)だ!!

何はなくともこれぐらいは欲しい「マシンガン」、扇状に弾丸を撒き散らすThe Contra Weapon「スプレッドガン」、連射力は劣るが爆発で大ダメージを与える「クラッシュガン」

火炎放射をムチめいて振り回す接近戦最強武器「ファイヤーガン」、モンドムヨーの貫通レーザーを連射する「レーザーガン」、敵を追尾する便利な小型ミサイル「ホーミングガン」が基本武器で、最大二つの武器を装備してL・Rボタンで切り替えられるんだ。

なお、敵を倒し続けることでカプセルゲージが満タンになると-ボタンを押して「サプライカプセル」を好きなときに呼び出せるぜ。

 

持っている武器と同じ武器を取ると、Lv2にパワーアップするぜっ!!

マシンガンは連射力が上がり、スプレッドガンは3方向から5方向に、クラッシュガンは爆風が敵弾を吸収できるようになり、

ファイヤーガンは炎が長くなり、レーザーガンは敵から敵へと反射するようになり、ホーミングガンは貫通力がつく!!!

 

本作のクラッシュガンLv2はブラックホール状の爆発で敵弾を消すことができるので非常に強力っ!!!また「魂斗羅スピリッツ」では「弾を撃ちながら武器切り替えボタンを連打すると両方の武器で同時射撃したりクラッシュガンを途切れずに連射できる」という奥義があったが、「~オペレーション ガルガ」でも同様の奥義が使えるのだっ!!!

よって「~オペレーション ガルガ」最強の武器の組み合わせは、スプレッドガンLv2とクラッシュガンLv2を撃ちながら武器切り替えボタンを連打だあっ!!!

 

魂斗羅デュアルスピリッツ」では、「マシンガン」はLv2に強化すれば一線級の強さがあったが「オペレーション ガルガ」ではLv2になってもいまいちパッとしない武器になってしまった。

ならばマシンガンは「ないよりはマシ」程度の扱いになってしまったのか…………ウェイタミニッツ(少し待て)!!!

 

 

ここで「~オペレーション ガルガ」最大の新要素「ウェポンオーバーロードの出番だ!!!

ZLボタンを長押しすると、現在装備している武器を失う(ただし、武器がLv2のときはLv1に戻るだけで済む)代わりにスペシャルな効果が発動するのだ。オーバーロードには「攻撃型」「支援型」の2種類があり、武器ごとに効果が異なるんだ。

マシンガンは一定時間無敵の「バリア」、スプレッドガンは画面いっぱいに反射する弾を撒き散らす「サルボ」、クラッシュガンは敵を追跡する高火力のミサイルを発射する「バラージ」

ファイヤーガンはその場に炎の盾を設置する「シールド」、レーザーガンはまるで周囲の時が止まったかのように感じられるほど移動速度を限界突破させる「ハイパー」、ホーミングガンは4機のドローンが敵を狙って援護射撃してくれる「ドローン」だ。

特にオススメなのが一定時間無敵の「バリア」と一定時間ほぼ敵の動きを止められると言ってもいい「ハイパー」だぜ。これらが発動している間は一気に突き進み、敵に全弾ブチ込むチャンスだ!!!

マシンガンの「M」は「MUTEKI」の「M」と心得るべし!!!取ったらその場でオーバーロードするもよし、難所までキープしておくもよしだ!!!

また、Lv2の武器を2種類持っている時に新たに武器を取るとそれまで持っていた武器が地面に落ちるので、再度取り直せる。こいつを利用してオーバーロードで使う武器を取って即オーバーロード発動、その後落ちた前の武器を取り直せば元の武器編成を維持したまま目当てのオーバーロードを併用できるぜ!!

「ウエポンオーバーロード」に頼らなくてもプレイヤーのワザマエ次第ではクリアできるかも知れないが、オーバーロードを使いこなせばミッションをより早く、より安全に、より効率的にクリアできるようになるだろう!!!

 

とは言え、「武器は壊れてしまうが、それに見合った効果を得られるはずだ。」と説明に書いてある割には本当に役に立つのは上記「バリア」「ハイパー」、次点で「バラージ」「ドローン」ぐらいだ。

特にファイヤーガンの「シールド」に至ってはその場に炎の壁を設置するだけで、完全に「バリア」の下位互換でしかない。せめて炎の壁がプレイヤーに追従して守ってくれたら良かったのだが……!!

 

イイワスレテイタガ、ストーリーモードで加わるアリアナ、ルシア、スタンリーは一部の武器の性能が異なる「オルトウェポン」を持っているんだぜ。

武器の性能が異なるのなら、それぞれのオーバーロードの効果も変わるのだっ!!!

 

リブートにしてシリーズ集大成、ゲームの7割以上が新作と言っていい

 

魂斗羅 オペレーション ガルガ」は全8ステージ。基本的にジャングルや滝など初代「魂斗羅」をなぞったステージもあるが、初代「魂斗羅」にあった3D迷路ステージはなくなり、「魂斗羅スピリッツ」のようなホバーバイクによる高速スクロール面が追加されている。

 

だが!!「魂斗羅 オペレーション ガルガ」はアーケード版、ファミコン版「魂斗羅」及びそれ以降の「魂斗羅」シリーズにとらわれない「再定義(リブート)」を行いつつも、これまでの魂斗羅シリーズ全ての要素を盛り込んだ意欲作にして集大成になっているのだっ!!!

アクションからして、二つの武器の切り替えは「魂斗羅スピリッツ」「魂斗羅デュアルスピリッツ」、武器の2段階強化はアーケード版「スーパー魂斗羅」に「魂斗羅デュアルスピリッツ」、2段ジャンプにダッシュに空中ダッシュ「Hard Corps: Uprising」、武器のオーバーロード「真魂斗羅」のチャージショットを思わせる。「ルシア」などが使う「ワイヤー」は「魂斗羅デュアルスピリッツ」の「グラップリングフック」……アクションだけでも集大成だぜっ!!

 

各ステージでもジャングル面、ヘリが墜落してジャングルが炎上する場面は「魂斗羅スピリッツ」の1面の空爆シーンを思わせるし、1面ボス恒例の「要塞ゲート」の後に出てくる「巨大センサー」ファミコン版「スーパー魂斗羅」に登場したボスを思わせる。

2面の最初のバイクチェイスシーンでバンバンカメラワークが切り替わるのは「真魂斗羅」を思わせるし、3面冒頭の村を突き進むシーンは今までの魂斗羅にはなかったシチュエーションだ。もちろんその後の滝を登っていけば、敵基地を粉砕しさらにパワーアップした「陰獣魔神像グロマイデス」がお出迎えだぜ!!!

4面の研究所では、シチュエーションはゲームボーイ版「コントラ」最終ステージ、飛びかかってくるミュータントや自爆するゾンビなどは「魂斗羅デュアルスピリッツ」から。ファミコン版「スーパー魂斗羅」オリジナルボス「烈撃六連機動砲スパイダル」や「魂斗羅スピリッツ」以降お馴染みの「ギガフライ」も登場するぜ。

5面のツンドラ面は列車を追いかけるホバーバイク面「アイストレインにアレンジされ、走りながらミサイルを投げつけてくる兵士は「魂斗羅・ザ・ハードコア」からだし、「兜鬼巨神兵ゴルデア」も列車を破壊したり「魂斗羅・ザ・ハードコア」の「高機動追尾ロボ・OH・ウタマロ」を思わせる3D視点で追いかけてきたりと大暴れだぜ!!!

原作では「エネルギーゾーン」だったステージ6はギミックを残しつつも「遺跡」ステージにまるごと変更。上から天井が押し潰してくるのはファミコン版「スーパー魂斗羅」最終面を思わせ、

一度撃破してバラバラになった後、ビースト形態か三脚形態に再生して襲ってくるゴーレムは「魂斗羅デュアルスピリッツ」の敵キャラ「プロボテラー」そのままだ!!

その後も「大覚ロボ・ビッグファズ」「陰獣キムコウ」などの人気ボスが登場し、まさに魂斗羅シリーズ最新作」にして「魂斗羅シリーズの集大成」なのだあっ!!!

そして最後には、衝撃の展開と超巨大スケールの最終ボスが待ち受ける…………あわびゅっ!!!!!

だが地球最強の闘士「魂斗羅」はいかなる敵も恐れはしないっ!!オレたちゲーム戦士もだあっ!!!

魂斗羅が引き金を引く時、それは、悪が滅びる時だ!!!

侵略者の眉間に狙いを定め、一歩も退きはしないのだ!!!!!

一方、3D迷路ステージがなくなったことに伴い、原作「魂斗羅」の3Dステージに登場したボス「独炎眼ガルマ・キルマ」「分幻鬼ゴドムガー」は登場せず、別のボスに置き換わっているのだ。

 

 

ステージ6「遺跡」ステージには「プレイヤーの姿が前景に隠されてしまい、巨大な水晶に映るプレイヤーの姿を頼りに進む」という全く新しいギミックがあるんだが、このギミックはあまり魂斗羅らしくないというか、俺は好きじゃないね。

ステージ構造を把握すれば幾分かは楽に進めると思うけど……要は、慣れの問題だな。

 

それ以前にあの遺跡ステージ、全8ステージの中で異様に難易度が高い気がするぜ。たわば!!!

 

遺跡ステージは「強力な武器をキープしてバリバリ進む」よりは「強力なオーバーロード(バリア、ハイパー)を活用して難所をスルーする」方が安定するかもな。今までとは異なるプレイスタイルが要求されるワケだ……ここも、あまり好きじゃないね。

 

↑「魂斗羅 ザ・ハードコア」より

 

他にも「ドイル司令官」をはじめとするストーリーデモに登場するキャラクターに は魂斗羅 ザ・ハードコア」の登場キャラを思わせるし、ステージを進める事で使用キャラクターが増えていくシステムは魂斗羅Rebirth

エンディングのアニメイシヨン・コミックは魂斗羅 ローグコープス」と、とにかく細かい部分まで歴代シリーズの集大成だっ!!

 

BGMも、初代「魂斗羅」や「SUPER魂斗羅」のフレーズをうまくアレンジしつつアクション映画のサウンドトラックのような重厚でスリリングな出来になっている。

これぞ、「魂斗羅スピリッツ」開発時のBGMのコンセプト……「今回のコントラはシュワちゃんの登場する、映画のサントラみたいにしましょうよ」の一言を純粋に受け継いだものだっっ!!!

 

というわけで「魂斗羅 オペレーション ガルガ」は、初代「魂斗羅」のリメイクでありながらシリーズ集大成であり、大胆なアレンジが加えられてゲームの7割以上が新作と言っていい完成度になっているのだ。

魂斗羅シリーズをすべてやりつくしたプレイヤーでも、否、やり尽くしたプレイヤーこそ新しい驚きを持ってプレイできることだろう!!

 

生まれ変わった設定とストーリー

さて、「7割以上が新作と言っていい」のはゲーム内容だけじゃない。ストーリーや世界観設定もイチからリブートされているんだ。つまり、これまでの魂斗羅シリーズのストーリー、設定とは完全にパラレルな別物となっている。

どれくらい別物かドラゴンボールで例えると今までの魂斗羅が「劇場版ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」の「ブロリー」なら、魂斗羅オペレーションガルガは「劇場版ドラゴンボール超 ブロリー」の「ブロリー」ぐらい違うんだ。

 

「 スタッフ全員で「エイリアン2」を観に行き、そのスリリングな展開、リアルで機能的なモンスターのデザインなどに圧倒されて帰って来た開発スタッフは、
 リアリティあふれるエイリアン・モンスターを敵軍団を率いるものの正体として与えることでこれまでのステージとはがらっと雰囲気が変わってストーリー展開に変化が加わって面白いものになる」

と考え、コマンドー」のアーノルド・シュワルツェネッガーそっくりの「ビル・ライザー」ランボー」のシルベスタ・スタローンそっくりの「ランス・ビーンは地球侵略を目論む「エイリアン」との戦いに身を投じることになってしまった。*2

初代「魂斗羅」では、最終面まで「レッドファルコン」の兵士や巨大兵器などど戦っていくが*3、最終面でいきなりグロテスクなエイリアンの体内のようなステージに変わり、そこではじめて「レッドファルコン」の正体がエイリアンであることが判明する……のだが、

ハッキリ言って現在では魂斗羅の敵はエイリアン」というのはすでに周知の事実だと思われる。そこでシリーズのリブートとなる「魂斗羅 オペレーション ガルガ」ではエイリアンの存在をあまり隠さず、

1面のヘリを撃墜したのもエイリアン、敵の大佐はエイリアンに改造されて怪物になり、研究所では人間とエイリアンのハイブリッド生物が研究され、雪上列車の先頭車両もムカデ型エイリアン……と、「SUPER魂斗羅」めいて全編に渡って惜しみなくエイリアンを出していったのだ。

そればかりではなく、「〜オペレーション ガルガ」以前までの魂斗羅戦史ではプレイステーション2の「真魂斗羅」までエイリアンの正体*4は明かされなかったが、

魂斗羅 オペレーション ガルガ」ではエイリアン側の将軍「バラニス」が新登場。そしてエイリアン軍団の正体が新たに銀河支配を目論む「ザガード帝国軍」とその生体兵器群に再設定されたのだ。

 

 

それに対して「超知的存在モイライ」うんぬんの設定はなくなり、さらに魂斗羅とはなにか?」という設定もゼロから再設定され、なんとガルガ諸島こそが地球の「魂斗羅」発祥の地であり、魂斗羅始祖」と呼ぶべき存在まで登場し、さらに魂斗羅遺伝子」なんてブッ飛んだ設定まで飛び出したのだ!!!あわびゅ!!

 

ここらへんの設定改変は、魂斗羅とはナノマシンによる強化とか遺伝子とか先天的に定められた運命とかではなく、

「我々としては鍛え抜かれた肉体と熱い斗魂のなせる業だと信じたい。信じたいのだ。」

……と熱く信じている真の男には少々眉をひそめてしまうところだ。

 

かくして「オペレーション ガルガ」の戦いは人類の守護者魂斗羅と銀河の侵略者「ザガード帝国」との、魂斗羅の起源たる古代アーティファクトを巡る壮大な戦いとなっていくのだ。

 

 

新キャラクターの中で印象的なのが、レッドファルコンに雇われた傭兵「ブラッドレー」通称「ブラッド」。レッドファルコンの真実を知って脱走しようとするも何者かに狙撃されるわ、

敵に何度も捕まるわと散々な目にあうのだが、彼には驚くべき秘密、そして「オペレーション ガルガ」の裏で展開するもう一つのストーリーが隠されているのだ。

「ブラッド…………まさか…………!?」と思った君は実際鋭く、なかなかの魂斗羅マニアだ。君の予感が的中するかはぜひストーリーモードのエンディングまでプレイしよう!!!

 

そして……「魂斗羅 オペレーション ガルガ」は「再構築された魂斗羅戦史の、最初の物語」に過ぎない。本当の戦いは、これからだ!!!!!

エンディングの最後、戦慄の展開と画面下に表示された文字列を見た時、オレたちはファミコン版「魂斗羅」のエンディング後の隠しメッセージ……レッドファルコンからの報復声明以上の衝撃を受けたっ!!ひでぶっ!!!

 

 

ここまで来たら、wayforwordと長曽我部明義氏には魂斗羅スピリッツ」そして「魂斗羅 ザ・ハードコア」を「オペレーション ガルガ」設定準拠でリメイクするまで斗魂を燃やし続けて欲しいっ!!!

発売された暁には、こちらも独断採点拳の限りを尽くしてドドド派手に出迎えてやるぜーーーーーっ!!!!!

 

気分と腕前に合わせて選べるゲームモード

 

さて、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」にはさまざまなゲームモードがあるんだ。それぞれ簡潔に紹介していくぞ。

 

ストーリーモード

・1ステージずつプレイすることができ、ステージ開始時にキャラクターと「ボーナス(後述)」を選択できる。

・最大2人までプレイ可能。

・ステージクリア後、スコアに応じて「魂斗羅コイン(後述)」が入手できる。

・ステージ開始時の所持武器は、前回プレイした時の武器が引き継がれる。

・ステージの進行に応じてストーリーモード・アーケードモードで使用できるキャラクターが増えていく。

・すべてのステージをプレイできるのは「ビル」と「ランス」のみ。ストーリー内で加入するキャラクターは、加入したステージの次のステージから使用可能。

・ステージ内で会話イベントや、助っ人キャラクターの加勢、通信によるチュートリアルがある。

・ステージ開始時、ステージクリア時にストーリーデモがある。もちろん一度観たあとはスキップも可能。

 

はじめて「魂斗羅 オペレーション ガルガ」をプレイするのなら、まずは「ストーリーモード」をプレイしよう!!

一新されたストーリーを楽しみながら、アリアナ、ルシア、スタンリーといった新キャラを開放していくのだ。

 

1ステージずつプレイできるから、同じステージを何度もプレイして反復練習することだってできちゃうぜっ!!攻略パターンを研究し、目指せノーミスクリア!!!

 

アーケードモード

・全8ステージステージを通しでプレイするモード。ゲームオーバーになってもコンティニューは可能。中断しても最後に到達したステージから再開可能、中断時点の残機数と武器が保存される。

・最大4人までプレイ可能。

・開放した全てのキャラクターでステージ1から全てのステージをプレイできる。

・欧州コンシューマー版魂斗羅の主人公・ロボット戦士「プロボテクターα」「プロボテクターβ」が使用可能。*5

・ストーリーデモ、会話シーン、助っ人の加勢はほとんどカット。

・ゲームオーバー、あるいはオールクリアで「魂斗羅コイン」が支払われ、クリアしたステージ数に応じて獲得コインに倍率がかかり、一度もゲームオーバーにならずにオールクリアで最大の8倍。中断セーブから再開してもゲームオーバー扱いにはならない。

 

「ストーリーモード」で十分に経験を積んだら、ストーリーデモをスキップする手間を省きつつ全8ステージ連続攻略に挑戦する従来の「魂斗羅」シリーズを思わせる「アーケードモード」に挑戦だっっ!!!

 

魂斗羅コインを稼ぐなら、無理してハードモード・1ヒットキルの攻略をめざすよりもまずはイージーモード・HPゲージで確実にノーコンティニュークリアを目指そう。ノーコンティニューALLクリアボーナスコイン8倍はデカいぞ!!!

実は難易度による獲得魂斗羅コインには大きな差はないらしい。あくまでノーコンティニュークリアできるかが重点なのだ。

 

しかしこのアーケードモード、Switch版では問題があってステージクリア時のロード中(特にステージ5→ステージ6)にエラーで強制終了する!!!あわびゅっ!!!!!キミのSwitchでもそうかな?

 

全機種版で更新された最新バージョンではこのバグはもう直っているはずなのだが、なぜかオレたちのSwitch版では未だにこのバグで強制終了してしまうのだ。

幸いアーケードモードならクリア時の状態がセーブされて、続きからプレイすることはできるけどね……。

 

 

チャレンジモード

・本編とは独立した30種類の短いミッションに挑戦し、最短クリアと魂斗羅コイン獲得を目指す1人用モード。

・キャラクターと武器、1ヒットキルかHPゲージかはミッションごとに固定(基本的に1ヒットキル)。武器の残弾数が決められているミッションもある。

・ウエポンオーバーロードは使用不可。「ボーナス」も装備不可。

・ミッションごとに目標タイムが設定されており、目標タイム以上でクリアすると初回+100コインだが、目標タイム以内でクリアすれば初回+300コインになる。クリア済みのミッションの場合は獲得コインが少し減る(最大+225コイン)。

・基本的にストーリーモードを進めることでミッションが増えていくがストーリーモードクリア後にボーナスショップで購入できるキャラクターを解禁しないとプレイできないミッションがある。

・ミッション選択画面でL・Rボタンを押すと、カテゴリーごとにミッションを選択できる。

タイムアタック…制限時間内にゴールを目指す。

・アスレチックコース…チャレンジモード用にカスタマイズされたステージで時間内にゴールを目指す。

・ウエーブ…チャレンジモード用に敵の配置が変更されたステージを切り抜けてゴールを目指す。

・リマッチ…指定された条件でボス・中ボスを倒す。

シャープシューター…限られた弾数で、ミッションごとに指定された敵を逃さずにすべて倒す。

・ウエポンリサーチ…特定の武器を使用してゴールを目指す。

・パシフィズム…一切の攻撃ができない状態で敵をかわしてゴールを目指す。

 

魂斗羅デュアルスピリッツ」で好評だった、本編よりもさらに短時間で楽しめつつプレイヤーの斗魂をメキメキ上達させる「チャレンジモード」が今回も現在だ、シュテムターン!!!

しかも今回はミッションをクリアすれば「魂斗羅コイン」ももらえるし、初回で目標タイム以内でクリアできれば最大+300コイン!!こりゃだぜ!!!

 

チャレンジミッションの中には、ストーリーモードで加入する仲間の実践チュートリアルのようなステージもあって、さらに斗魂メキメキ上達!!

全チャレンジを目標タイム内でクリアできるようになれば、本編でも目を見張るような華麗なプレイができるようになっているはず!!ほあたっ!!!

しかし、「タイムアタック」「アスレチックコース」「ウエポンリサーチ」……これらはいずれもゴールに到達すればクリアなので、実質分ける意味はないのでは……!??

 

魂斗羅コインを確実に効率よく貯めるなら、なるべく早く終わり確実に目標タイム内でクリアできるミッションを繰り返しプレイしてコツコツ貯めるのも悪くないかも……

と思っていたのだが、同じミッションを繰り返しプレイするとクリアしても獲得魂斗羅コインがどんどん減っていくのだった。魂斗羅コイン稼ぎには向かないぜ。ひでぶっ!!!

 

さて、ここから先のモードはこうして各モードをプレイして貯めた魂斗羅コイン」で「ボーナスショップ」から購入しなければ遊べないモードだ。

魂斗羅 オペレーション ガルガ」の「難易度ハード」は難易度ノーマルと比べて初期残機数の減少、コンティニュー時に再開されるチェックポイントの減少、ボス戦でのカプセル飛来なしぐらいの変更なのでノーマルがクリアできたなら諦めなければハードモードでもクリアはできるだろう。本作はさらに「上」があるのだから。

これらのモードはもはや趣味、あるいは真の最強闘士の領域だな。だけど一度くらいは挑戦してみてもいいだろう。「ボーナスショップ」については、この後詳しく解説するぜ。

 

残念ながら執筆時点ではまだ全モードを開放できていないが、さすがに記事公開が遅くなりすぎるのでここでは断片的な情報のみ載せておく。

いつか実際にこれらのモードをプレイする日が来たら、より詳細な情報を追記するぜっ!!!

 

以下のモードを全て解禁するだけで合計50000魂斗羅コイン!!!いくらなんでも高すぎるぜっ!!!あわびゅのびゅっ!!!!!

 

タイムアタックモード

・ストーリーモードクリア後、「ボーナスショップ(後述)」で15000魂斗羅コインで購入するとタイトル画面からプレイ可能。

・経過タイムがカウントされ、ステージ1からステージ8までの総合のクリアタイムを競う。

 

エクストリームモード

・難易度「ハード」でストーリーモードかアーケードモードをクリア後、 「ボーナスショップ(後述)」で15000魂斗羅コインで購入するとタイトル画面からプレイ可能。

・ハードモードよりさらに難しい1人用モード。ザコ敵が大幅に増加し、ボスの耐久力も大幅にアップ。

 

エクストリームウルトラモード

・「エクストリームモード」購入後、「ボーナスショップ(後述)」で20000魂斗羅コインで購入するとタイトル画面からプレイ可能。

・その名の通り、エクストリームモードをも超える本作最強難易度のモード。

・エクストリームモードの難易度に加え、コンティニュー不可、ボーナス装備不可、1ヒットキル固定。

 

魂斗羅コイン」を集めて「ボーナスショップ」でお買い物!!

 

各モードをプレイすると「魂斗羅コイン」がもらえるぜ。その使い道はタイトル画面から「ボーナスショップ」を選ぶのだ!!ゲーム開始時にふたつまで装備できる「ボーナスアビリティ」

アーケードモード・チャレンジモードの楽曲を変更できるオルタナティブサウンド、エンディングを見たあとで購入でき、アーケードモード・チャレンジモードで使用できる「追加キャラクター」、さらに激しい戦いが待つ「追加ゲームモード」などが購入できるぜ。

 

オルタナティブサウンドはアーケードモードは開始時の設定で、チャレンジモードではチャレンジ選択画面でZL・ZRボタンで切り替えられるのだが、

ここで「Random」を選ぶとBGMが切り替わるたびに持っているオルタナティブサウンドの中からランダムで曲が選ばれ、一味違うゲームが楽しめるのだあっ!!!

 

「ボーナスアビリティ」には各キャラクター専用の「【キャラ名】スピリッツ」などがあるけども、やっぱりオススメは死んでも武器が失われない「ウエポンキープ」と武器をひとつ取った瞬間にLv2になる「オートレベルアップ」だぜっ!!!

「HPゲージ」モードでの「オートレベルアップ」を使った奥義を伝授しよう。「HPゲージ」モードではアビリティ「ウエポンガード」を装備していないとダメージを受けたときに武器のレベルが下がってしまうけど、

そこでレベルが下がってしまった武器を持った状態で別の武器を取り、飛び出した元の武器を取り直す。これで「オートレベルアップ」の効果で再びLv2の武器になるんだぜっ!!!これが奥義「オートLv2武器復活拳」だあっ!!!

さらに落とした武器を取り直す前に、取った武器でオーバーロードを発動すれば武器のムダもないぜっ!!

 

ただし、「オートレベルアップ」装備時はアイテム1個で武器Lv2になる代わりにオーバーロードを使うとLv2でも1回で武器がなくなる。ひでぶっ!!!

大人しく「ウエポンキープ」+「ウエポンガード」にしておいた方が安定するかも知れないぜ。

 

「ボーナス」アビリティの中で「1upブースト」「1upブースト+」は装備しなくても効果が発揮される特殊なボーナスだ。

元に戻したい場合は、オプションの残機数設定で変更しよう!!

 

そして「ボーナスショップ」には、隠された秘密のアイテムがある。

ヒントは……あの秘孔(コマンド)だっっ!!!

 

「アニバーサリーコレクション」シリーズなどとの連動

 

魂斗羅 オペレーション ガルガ体験版」や、「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」そして「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」などのセーブデータがあると、初回起動時に特典が受け取れるぞ!!!

体験版の連動特典は300魂斗羅コイン(早期購入特典では1000魂斗羅コイン)と「魂斗羅デュアルスピリッツ」の名曲でアーケードモード・チャレンジモードがプレイできるオルタナティブサウンド「WayForward Mix」

各「アニバーサリーコレクション」では「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」では過去のコナミファミコン作品の名曲でアーケードモード・チャレンジモードがプレイできるオルタナティブサウンド「KONAMix」

悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」ではファミコン悪魔城ドラキュラシリーズの楽曲でアーケードモード・チャレンジモードがプレイできるオルタナティブサウンド「Vania Mix」

そして「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」ではファミコン版「魂斗羅」「スーパー魂斗羅」のBGMでアーケードモード・チャレンジモードがプレイできるオルタナティブサウンド「Retro Mix」通常は一度クリアした後にそれぞれ5000魂斗羅コインのところ最初から無料で手に入っちまうんだ!!こりゃだぜ!!!

 

サウンドトラック「KONAmix」にはグラディウス」「沙羅曼蛇」「グラディウスⅡ」「がんばれゴエモン!からくり道中」といった名作から「ファイナルコマンド 赤い要塞」グリーンベレー」「マッド・シティ」などマニアックな作品からも名曲を収録!!キミはすべて知っているかっ!?

 

魂斗羅」「SUPER魂斗羅」の楽曲をベースにさらにアツくアレンジした「Retro ReMix」は、ほかのソフトとの連動では手に入らないようだ。魂斗羅コインを貯めて買うしかないぜ。

少なくとも魂斗羅 ローグコープス」との連動はないようだ彼らは、ローグコープスを認めていないということか……。

 

魂斗羅」シリーズの転換点はどこだ?

さて、「魂斗羅」シリーズはいつから「荒唐無稽な筋肉バカゲー」へと変貌して、正統な魂斗羅シリーズへの復帰が「魂斗羅 オペレーション ガルガ」まで待たなければならかったのだろうか?

中里伸也氏が最初に制作に関わったスーパーファミコン魂斗羅スピリッツの時点で「シリアスなのか?ギャグなのか?」と言われる部分はあったが、それでも今もなおシリーズ最高峰と名高い名作だった。

続くメガドライブ魂斗羅・ザ・ハードコア」ではかなりバカ度が上がったけど、ド派手な巨大ボスやライバルキャラとの死闘、そしてマルチルート・マルチエンディングそれぞれに熱い展開とラストバトルがあるなど、ガンスターヒーローズと並ぶメガドライブ最高のアクションゲームと評する人も多い。

ならば……ズバリ言ってしまおうっ!!!魂斗羅シリーズの転換点!!それは!!!

2002年のPS2版「真魂斗羅」で「ランス・ビーン」を死なせたことだっっっ!!!!!!

 

なお、魂斗羅スピリッツから真魂斗羅までの間にはプレイステーション「コントラ レガシー・オブ・ウォー」「C:ザ・コントラ・アドベンチャー」が発売されたものの海外のみの発売でありしかもクソゲーだったため

海外での魂斗羅シリーズの評価を地に落とした挙句「日本で発売されなくてよかった」とまで言われてしまう始末なのだが、ここでは除外する。

真魂斗羅」のストーリーのはじまりは、「伝説の英雄ビル・ライザーがテロリストとなってランス・ビーンを殺害し、重力兵器を暴走させて全人類の8割を死滅させ、半永久的に投獄された」というあまりにも衝撃的なものだった。

ある程度バラしてしまうと、ランス=サンの殺害は 真の黒幕が仕込んだ濡れ衣で、重力兵器の暴走も全ての証拠を隠滅するための工作だったのだが、いろいろあったので「ビルの手によってランスが葬られる」という悲劇の運命だけは変わらなかった。

 

……魂斗羅ビル・ライザーの永遠の相棒だと思われたランス・ビーンの死。それは、「ランボー」と「コマンドー」の夢のコンビネーションの解散を意味し、

「『ランボー』のゲリラ戦術と『コマンドー』の破壊力で『エイリアン』の人類絶滅の野望をくじけ!」という「魂斗羅」シリーズの屋台骨を完全に砕くものだった。

確かに2000年代にもなればアーノルド・シュワルツェネッガーもシルベスタ・スタローンもそれなりの年齢になり、「ランボー」「コマンドー」のようなマッシブ・ミリタリーアクション映画も流行らなくなってきた。

だが!!それぞれの作品の輝きが時代と共に失われたかと言われれば話は別だっ!!!たとえ演者が年老いても、彼らの主演作は、その勇姿はメディアに残り、リマスターされ、テレビで何度も放送されたりして……現代にも脈々と受け継がれ、視聴者の斗魂を燃やし、愛され続けるのだ!!!

ゲームキャラクターも然りだ!!シリーズがプレイヤーにも開発者にも愛され、新作がリリースされる度にヒーローは何度でも立ち上がり、プレイヤーの斗魂と共に何度でも世界を救うのだっ!!!

……「真魂斗羅」ではイメージイラストにアシュレイ・ウッド氏を招き、2000年代に合わせて「メタルギア・ソリッド」のようにダークで重厚なストーリーの「魂斗羅」にしようとした。それは別に悪くないと思う。

だからって!!!長年共に戦ってきた主人公の一番の戦友を殺さなくたっていいじゃないかっっっ!!!!!

しかも「真魂斗羅」は魂斗羅」戦史を丸ごと塗り替えるほどの新事実と「ランス・ビーンの死」という重大イベントが立て続けに起こるのに、ストーリーに重きを置いたゲーム構成ではなかったためそうした重大なイベントも淡白に流されてしまい、シリーズファンからは「ビルの相棒が雑に殺された!!!」と不評だったようだ。

 

ゲームのアトモスフィアがシリアスで重くハードになろうとも、ゲームさえおもしろければそれで良かったんだ。だが、ランス・ビーンを失った魂斗羅シリーズはシリアス路線を継続するどころか真魂斗羅の続編、2004年の「ネオコントラ」で一気に頭のネジを全部吹き飛ばしてしまうことになる。

前作から一気に1800年以上時系列が飛んだ西暦4444年の地球、荒廃し監獄惑星となった地球に台頭するテロ組織「NEO CONTRA」を鎮圧すべく冷凍睡眠から目覚めた「ビル・ライザー」と「鎖国惑星OH!エド」からやってきた謎のサムライ戦士 「柳生・ジャグワァ・玄兵衛」が立ち上がる、

というストーリーなんだがこれがまたシチュエーシヨンも敵幹部も変なやつばっかり!!!ついに公式PVにて「謎が謎を呼ぶ電波系ストーリー」とか言い出す始末。だがネオコントラ一番の問題点は、バカゲー化よりも発売当時フルプライスのゲームでありながら1周約15分でエンディングという「サクッと遊べる」を履き違えた深刻なボリューム不足だろう!!!

 

加えて、「真魂斗羅」の「ルシア」も、「ネオコントラ」の「柳生・ジャグワァ・玄兵衛」も「申し訳程度の2Pプレイ用のキャラ」に過ぎず、ストーリーに大きく関わらなかったことも大きいと思うぜ。そして「ネオコントラ」ではNEO CONTRA四天王「セクシーCONTRA」として「ルシア」まで敵に回ってしまった。

PS2の時代ともなると、ゲームはすっかり「大人のもの」となり始め、ファミコンスーパーファミコン時代のような「多人数プレイで盛り上がる」よりは「ひとりプレイでじっくり遊ぶ」というスタイルがメインになったような印象があるぜ。

 

真魂斗羅」「ネオコントラ」の失敗を踏まえてか、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」のストーリーモードには各プレイアブルキャラクターにストーリー上の見せ場が用意されている

ガルガ諸島を守る戦士の一族の出身で、魂斗羅よりも先にバラニスと対峙し、魂斗羅をガルガ大遺跡へと導いたアリアナ、ステージ1やステージ5で援護射撃してくれるし終盤では驚愕のどんでん返しが待つスタンリー、

そしてエンディング、地球最大の危機に対し論理的帰結の名のもとに命がけの決断を下すルシア……どの勇姿も忘れられないものとなった。

 

その後、4年の沈黙を破り2008年にニンテンドーDSのwayforword謹製「Contra4(邦題:魂斗羅デュアルスピリッツ)」では「魂斗羅スピリッツ」から「魂斗羅ザ・ハードコア」までのストーリー上の空白の5年間の間の戦いを描いたことでランス・ビーンが復活

魂斗羅スピリッツを踏襲しつつニンテンドーDSの2画面を活かしたダイナミックなアクションと演出で日本を含めた全世界の「魂斗羅」たちを熱狂させ、やがて「マイティー・シリーズ」「シャンティシリーズ」の日本版発売、

そして本作「魂斗羅 オペレーション ガルガ」日本版発売へとつながっていったのは御存知の通り!!!

 

翌年2009年には、Wiiウェアで展開されていたコナミの「グラディウスReBirth」「ドラキュラ伝説ReBirth」と同シリーズとして株式会社M2謹製の魂斗羅ReBirthが配信。

王道の横スクロールアクションシューティングを貫き、魂斗羅ファンからは好評だったもののストーリーは「チーフ沙羅曼蛇率いるNEO沙羅曼蛇軍の侵略による歴史改変で生まれたパラレルワールドであり、ネオコントラ」のような電波バカゲー路線になってしまいプレイアブルキャラクターに露骨なパロディも含まれるようになった。

ランス・ビーンはプレイアブルキャラクターではないものの生存しているが、なぜか筋肉モリモリマッチョマンのまま無理やり女装して敵地に潜入しているというわけのわからない設定にされていた。

さらなる続編を暗示させるような不穏なラストではあったものの、「ReBirth」世界線での続編は発売されることはなかった。

 

2011年にはアークシステムワークス謹製の「魂斗羅ザ・ハードコア」の前日譚、初代「魂斗羅」よりもさらに昔の時代を舞台とした「Hard Corps: Uprising(ハードコア アップライジング)」XboxPS3で配信。

悪の帝国に立ち向かう新主人公「バハムート」は「魂斗羅ザ・ハードコア」の悪役「バハムート大佐」を思わせる名前だが同一人物であるかどうかは公式インタビューではぼかされていたり、ぼかされてなかったりする。

ただ「Hard Corps: Uprising」の時系列は「魂斗羅ザ・ハードコア」の30年近く前になっており、若々しい戦士だったバハムートが30年後に「バハムート大佐」に出世していてもおかしくはないのだ。

アークシステムワークスによるカッコいい世界観とスタジオ4℃によるアニメイシヨン・ムービーに、ダッシュ、タックル、2段ジャンプなどノンストップアクションを更に加速させる新アクシヨンの追加、

アーケードモードと別に武器のアップグレード・残機数増加などの成長要素を加えた「ライジングモード」などを追加し意欲的な作品に仕上がりプレイした人からは好評だったが何より「魂斗羅」の名を冠しなかったことと、致命的なプロモーシヨン不足により広く周知されることはなかった。

SwitchやSteamへの移植が強く望まれる!!!できれば魂斗羅 Rising Corps」って感じにタイトルに魂斗羅を加えて!!!

 

そして2019年。筋肉バカゲー路線の魂斗羅の最底辺と呼ぶべき……否、魂斗羅シリーズ最底辺クラスと言っても過言ではない魂斗羅 ローグコープス」が発売。それがどれだけヒドい作品だったかは、冒頭に記したとおりだ。

ちなみに「魂斗羅 ローグコープス」は「魂斗羅スピリッツ」でのエイリアン戦争の完全終結から2年後の物語だが、ビル・ライザーとランス・ビーンは行方不明になっている。おそらくここから「真魂斗羅」の冒頭の惨劇へとつながるのだろう。

おわかりいただけただろうか?真魂斗羅」以降の作品で好評だった魂斗羅作品……「魂斗羅デュアルスピリッツ」「魂斗羅ReBirth」そして本作「魂斗羅 オペレーション ガルガ」には、「Hard Corps: Uprising」を除いて必ず「ビル・ライザーとランス・ビーン」が揃っていたことを!!!

 

ただ、「魂斗羅ザ・ハードコア」しかり「Hard Corps: Uprising」しかり、好評だった魂斗羅作品すべてに「ビル・ライザーとランス・ビーン」がいたわけではなく、必須というわけでもない。

魂斗羅」を「魂斗羅」たらしめるもの。それはプレイヤー自身がアクシヨン映画の主人公になったかのような没入感

そして開発者の熱き斗魂と「お金とか名誉とかそういうものじゃなく、個人個人が抑えがたく持ってる熱いもののために走り続けること」だと思うのだ。

 

総喝 ~繰り返す、これは「リメイク」ではない。~

 

アーーーーーーーーーーーーーー疲れた。

他のゲームの独断採点拳もあったとはいえ、3月配信開始のゲームの独断採点拳にここまでかかってしまうとは……。

というわけで長かった「魂斗羅 オペレーション ガルガ」の独断採点拳もいよいよ総喝だ。が、もう文句のつけようなんてないよな!!!

 

魂斗羅 オペレーション ガルガ」!!wayforword!!そして長曽我部明ディレクター!!!お前たちは、まさしく「強敵(とも)」だった!!!

とにかく武器という武器を撃ちまくり、ステージをノンストップで駆け抜け、最強装備をボスまで維持できればボス瞬殺というご褒美が待っている!!!

これが、これこそがオレたちがずっと待ち望んでいた「魂斗羅」だあっ!!!

 

2段ジャンプ、ダッシュ、空中ダッシュ、そしてウエポンオーバーロード……新アクション追加でさらに加速する新アクションでますますエキサイティング!!

「フル装備ならバリバリだが、死ぬと素寒貧になってボロボロ」!!それもまた魂斗羅の醍醐味だが、「ボーナス」装備次第では武器を失う心配もなくなって安心!!!

死行錯誤を重ね、敵のパターンを覚え、上手なプレイヤーの動画を見たりして何度もプレイを繰り返すことで斗魂がメキメキ上達!!気づけばあんなに死にまくっていた難所が、ボスがあっさりと攻略できるようになる!!!だが油断すればあっさりと死ぬ!!!まさにドッ硬派アクションかくあるべし!!!

だがあえて唯一不満点を挙げるとすれば!!この記事がここまでかかった最大の原因っ!!!

モード解説の項でも書いたが、とにかく全ての要素を解放するための必要魂斗羅コインが高すぎるのだあっ!!!!!

魂斗羅コインを効率よく稼ぐ方法はただひとつ。アーケードモードを繰り返しプレイして、ノーコンティニュークリアボーナス魂斗羅コイン8倍を狙うしかないっっ!!!

それでもコンプリートまで11〜15時間はかかるらしいのだあっ!!!あわびゅのびゅっ!!!

……結局、記事の公開が遅くなりすぎたので全てのモードの解放を待たずして記事を書き上げることになってしまった。ひでぶっ!!!

 

そんなこんなで、記事はここで一区切りとするが俺たちとザガード帝国軍とのイクサはまだまだ始まったばかりだ。「魂斗羅 オペレーション ガルガ」の全てのボーナスショップの商品を買い占める頃には、次の「オペレイシヨン」が発令されることを魂の底から願っているぜ。

 

全年齢・全人類対応!!!誰もが自分のスタイルで圧倒的連続興奮できる真の男の中の男のゲーム!!

これは単なるリメイクでも、「真魂斗羅」でも「新魂斗羅」でも「NEO魂斗羅」でも「魂斗羅ReBirth」でも「NEW魂斗羅」でもない!!

まさに「シン・魂斗羅と呼ぶべき新たな戦史のはじまり……それが魂斗羅 オペレーション ガルガ」だあっっっ!!!!!

 

我々は脱出する、まだ見ぬ未来へ向かってナ

回転ジャーーーーーンプッッッ!!!!!!

(例のステージクリアBGM)

 

奥義・独断陰陽双喝破!!!

あたた秘孔:

・全世界体育会系アクションゲーマーの悲願、「ラン&ガン」の始祖「魂斗羅」が完全復活!!!

・バリバリ撃ちまくってザコを蹴散らし、面倒な敵は飛び越え、強大なボスを最強の武器で瞬殺する「魂斗羅」の醍醐味ここにあり!!!

・スティック入力により、360°に発射角度を調整可能!!設定により従来の8方向射撃にすることも可能!!

・武器と引き換えに超パワーが発動する「ウエポンオーバーロード」で攻略パターンがさらに多彩に!!!

・新キャラクターと新ウエポン・新アクションの追加でさらに新鮮な、ますますノンストップの戦場へ!!

・一撃死の「1ヒットキル」とある程度ダメージに耐えられる「HPゲージ」の2タイプから選択可能!!!

・ただのリメイクではない!!魂斗羅戦史そのものをイチから「再定義(リブート)」するストーリー、設定、ステージ展開で全シリーズを遊び尽くした真の最強闘士にも新しい驚きと興奮を!!

魂斗羅デュアルスピリッツで好評だった「チャレンジモード」を収録!!こちらもやりごたえ十分!!!

・ゲームをプレイして「魂斗羅コイン」をゲット!!「ボーナスショップ」で「ボーナスアビリティ」を購入してゲームを有利にしたり、「オルタナティブサウンド」購入でアーケードモード、チャレンジモードで一味違う戦場へ!!!

・最速クリアの限界に挑む「タイムアタックモード」や難易度ハードを超える「エクストリームモード」「エクストリームウルトラモード」収録でさらに圧倒的連続興奮可能!!!!!

・全年齢、全人類対応!!多彩なモードとボーナス装備でだれでも自分のスタイルで圧倒的連続興奮可能!!!

・次回作にも圧倒的期待!!!と言うかあのストーリーモードのエンディングでは次回作を出してくれないと困る!!!

・体験版と「コナミ アニバーサリーコレクションシリーズ」と連動でオルタナティブサウンドを無償でゲット!!!

・もちろん「あの秘孔(コマンド)」による裏技もあり!!!

 

ひでぶ秘孔:

・ゲームの起動から各社ロゴの表示、例の「違法ダウンロードはやめましょう」の警告文、オートセーブの解説(しかもAボタンを押さなければならない)とタイトル画面まで時間がかかる。

・新キャラクターの使用はチャレンジモードを除いて強制ではないので結局「ビル」か「ランス」が一番安定する。

・特に新キャラクターの中では「ルシア」が2段ジャンプもダッシュもできないのでステージやチャレンジモードのミッションによっては非常に厳しい戦いを強いられる。

・ステージ6の遺跡ステージだけ異様に難易度が高く、視認性の悪い独自のギミックも登場。

・全要素コンプリートのための魂斗羅コイン収集が大変。

・Switch版の場合、入力の反応が遅いような気がする……

・Switch版の場合、アーケードモードのステージクリア後にエラー強制終了する。特にステージ5とステージ6の間は確実に発生する。

 

次回予告

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さて、「超ファミ珍EX」次回の停車駅は……やっと行き先がひとつになったか。

「REDNEG ALL STARS SWING-BY EDITION」だぜ。

 

 

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だけど俺達が旅の中で出会ったゲーム次第では、行き先がまた分岐したり停車駅が変わる場合があるかもな。

俺たちの旅はいつだって波乱万丈!!おもしろそうなゲームさえあれば、その場で途中下車だぜ!!

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それじゃ、次の停車駅までカラテを鍛えて待っていてくれよ。

オタッシャデー!!

 

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【超ファミコシ珍拳EXPRESS 次回に続く!!!】

*1:HPゲージ最大値はキャラクターごとに異なる。

*2:そもそも「ビル」「ライザー」「ランス」「ビーン」の名前もそれぞれ「エイリアン2」出演俳優の名前から取ったもの。

*3: 「陰獣魔神像グロマイデス」など、エイリアン的なものがいっさい出現しないワケではない

*4:人類以前に銀河系を支配していた「超知的存在モイライ」が木星に残した「遺産」を守るために作っておいた攻撃型の改造生物。

*5:プレイアブルではないが実はストーリーモードにも少しだけ登場している。探してみよう!!これで正式に「プロボテクター」は「魂斗羅」の一員となったのだ。