どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

超ファミコシ珍拳EXPRESS 「精霊機(スピリットマシン)フレイリート」の巻!!

 

精霊機(スピリットマシン)フレイリート 

☆精霊を信じろ!俺のハートがぶっちぎりだぜ!!90年代オマージュ満載の架空アニメ原作アクション!!!☆


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ハード:Nintendo Switch/Steam/PS4/PS5/Xbox(「カルドアンシェル」パッケージ版およびSteam版に先行同梱)
流派:90年代風架空アニメ原作アクション
操作性:あたたた
熱中度:あたた
持続性:あた
サウンド:あたた
キャラクター:あたたた
ストーリー:あたたた
難易度:あたた
お買い得度:あたた
快適度:あたた
お手軽度:あたた

 

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はじめての方は【↓こちら】

dokuimomushi.hatenablog.jp

  

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あたたっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・かん帝っ!!

 

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ひでぶっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・ドワ王っ!!

 

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シュテムターン!!ドーモ!!超ファミコシ珍拳伝承者のザ・パートゥノです!!

 

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遊びたてアッッツアツの独断採点拳をなるはやでお届けする、

「超ファミコシ珍拳EXPRESS」(略して「超ファミ珍EX」)、今回の停車駅は…………

「精霊機(スピリットマシン)フレイリート」だぜっ!!!

 

【もくじだ、勇人!】

これが「精霊機(スピリットマシン)フレイリート」だ、勇人!


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↑世界で一番最初に「精霊機フレイリート」の情報が公開されたエイプリルフールPV。よく見るとフレイリートのコックピットの内装が完成版と異なる。

精霊を信じろ!!俺のハートがぶっちぎりだぜ!!!
魔神英雄伝ワタル」「魔動王グランゾート」「覇王大系リューナイト」「NG騎士ラムネ&40」などなどの90年代ファンタジー冒険スチャラカロボットアニメを彷彿とさせる架空のアニメを原作としたアクションゲーム「精霊機(スピリットマシン)フレイリート」
もともと2024年のインティ・クリエイツのエイプリルフールネタだったのだが、後に2024年10月24日発売のデッキ構築型ローグライク「カルドアンシェル」の収録作品のひとつと判明。

さらに「カルドアンシェル」パッケージ版およびSteam版には「精霊機フレイリート」が丸ごと同梱され先行して遊べちゃうのだっ!!!

かくしてエイプリルフールネタは、架空のゲームは現実のものとなり、発売予定だった近未来は現代になったのだっ!!!

だが俺たちは値段と手軽さを優先して「カルドアンシェル」ダウンロード版を購入したので「精霊機フレイリート」は同梱されなかった。

だけど単品版も無事2024年11月21日に発売されたぜっ!!!

もとから安価な上に予約割引もあったこともありオレたちももちろん予約購入したぜっ!!

 

↑「カルドアンシェル」本編より

「カルドアンシェル」作中にて、主人公ナナシキ・ネオンがフレイリートのことを「20、いや30年前か…?オレが生まれるより前にテレビで放映されたアニメ作品のゲームだ」と言っていたのを聞いて悶絶したぜっ!!!らっらいれっ!!!

 

あらすじだ、勇人!

剣と魔法と精霊の異世界「キラカディア」に伝わる伝説の「精霊機(スピリットマシン)」と「精霊機士(スピリットマスター)」。

現代日本の、ごく普通の4人の中学生たちがある日「キラカディア」に召喚され、

「精霊機士」となって精霊機に搭乗しキラカディアに迫る魔王の危機から世界を救うために戦う!!!

 


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……これが架空のアニメ「精霊機フレイリート」の大まかなストーリーだ。本作はアニメ「精霊機フレイリート」放送当時に発売された同アニメを原作としたアクションゲームという設定なのだ。

「主要な登場人物はアニメ版と同じだが、物語の展開はゲームオリジナルシナリオとなっているのが特徴だ……まあ、昔のアニメ原作ゲームではよくあることだ。

 

原作エピソードの合間を保管する番外編的なストーリーになっていたり、前半は原作のエピソードをなぞるけど、終盤ではアニメオリジナルのシナリオになって主人公がいきなり宇宙に飛び出したり……。

 

「カルドアンシェル」の世界ではすでに続編の「精霊機フレイリートⅡ」も放送されていて、もちろんゲーム化もされている。「~フレイリートⅡ」のキャラクターも「カルドアンシェル」のカードとして登場するんだぜっ!

本ゲーム版「精霊機フレイリート」では、「カルドアンシェル」での「精霊機フレイリートⅡ」の設定と大きく設定が異なっているキャラクターが登場する。おそらくこれが「ゲームオリジナルシナリオ」の部分だろう。

「カルドアンシェル」でのゲーム版「精霊機フレイリートⅡ」では「物語はゲーム版『精霊機フレイリート』から繋がる構成となっている」そうだが、この原作とゲーム版との相違点はどうすり合わせているんだろう……?

そもそも「カルドアンシェル」公式サイトに記載されている「精霊機フレイリートⅡ」のキャラ設定が原作アニメのものか、ゲーム版のものかはわからないのだっ。

 

いずれにせよ、「精霊機フレイリートⅡ」でさらにたくましく成長した勇人たち、そしてパワーアップしたフレイリートたちの活躍に少しでも触れたいなら、ぜひ「カルドアンシェル」もプレイしてくれ!!!

 


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さて「カルドアンシェル」本編にて主人公ネオン=サンは「精霊機フレイリート」のアニメ版とゲーム版でシナリオが違うことに対して「好きな作品の世界観をもっと知りたいとか…」

「異なった展開を見てみたいという人もいるからね」「自分が操作することで新たな展開が生まれたらワクワクするしな」と語っていた……

まあ一理あるが、ネオン=サンの職業である「探偵」としては少し考えすぎな気もするな。

 

本作「精霊機フレイリート」では、世界観をもっと知れるほどのボリュームもないし、プレイヤーの行動で新しい展開が生まれるマルチシナリオ要素もないからな。

 

真実は常にシンプルだ。ゲーム版「精霊機フレイリート」は原作アニメの放送中に発売されたゲーム。よって原作の結末までなぞる展開にすると、放送中のアニメ本編のネタバレになってしまう。

そこでゲーム版はゲーム版だけの結末を用意することで、視聴者はアニメとゲームで2つの「精霊機フレイリート」の物語が楽しめるわけだ!!!

 

とはいえ、中途半端に原作をなぞって打ち切り漫画みたいな終わり方をするアニメ、漫画原作ゲームがこれまでいかに多かったことか!!キャラゲーに良作なし」と古来より言われ続ける理由のひとつだと思うぜ。

その点ゲーム版「精霊機フレイリート」は、原作のイメージを壊すことなくしっかりと物語の結末まで描いている!!!

「精霊機フレイリート」が放送されていたであろう1990年代のゲームであれば、これだけでも十分に評価できる部分だろう!!

 

戦い方を知るんだ、勇人!

さてゲーム内容の解説だぜ。

このゲームはは魔法世界「キラカディア」に召喚され、「スピリットソード」に精霊の力で動くロボット「精霊を信じろおじさんロボ」こと「剣士フレイリート(CV:堀内賢雄)」を宿した中学生の少年にして精霊機士(スピリットマスター)「火野勇人(ひの ゆうと)」が残りの精霊機士を探して魔物の手に落ちた古城「トラレータ城」を訪れたところから始まる。

メインゲームはトップビューのアクションステージだ。身も蓋もない言い方をすると「謎解きのない『ゼルダの伝説』」あるいはトップビュー面だけの「ブラスターマスターゼロ」だ……グラフィックのアトモスフィアからして、制作チームは「ブラスターマスターゼロ」の人たちかも知れないね。

勇人の攻撃はAボタンで「スピリットソード」による3段斬りに加え、タメ攻撃の回転斬りは炎をまとっており草を焼き払って燃え広がらせて草の上にいる敵をイチモ・ダジーンにしたり、ツルツル滑る氷の床を溶かしたりできるぞ。ただしタメ攻撃には青いゲージのMPを消費するぜ。

またチュートリアルにはないが、Rボタンで無敵回避のできるローリング敵とすれ違いながら攻撃ボタンで強力なカウンター斬りだ!!!衝撃波も飛んでいくぜ!!

ただ、一度ローリングすると勇人のアタマの上の緑のゲージがMAXになるまでローリングは使えないぜ。

全4ステージをクリアして、魔王の手からキラカディアを救え!?そんなにカンタンな話じゃないぜ!!はたして魔王城で待ち受ける驚愕の真実とは!?

 

ゲーム内容自体にむずかしいことはないが、各ステージは迷路のように入り組んでいる。デカデカと鍵のマークのついた大扉を開くには鍵が必要だし、その他イベントアイテムを手に入れたりする必要があるんだぜ!!

緑色の大きなスイッチを踏むとセーブポイントだっ!!HP・MPも全回復できるが倒した敵もすべて復活してしまうから注意だぜ。

 

そして敵の数もかなり多く、攻撃も激しい!!HP・MPを回復するアイテムは敵を倒したりブロックなどのオブジェクトを壊したり、ステージ内に置いてあったりするがそれでも勇人ひとりだけではどんどん消耗し、いつの間にかやられてしまうだろう!!あわびゅっ!!

 

仲間を信じろ、勇人!

勇人ひとりだけではジリー・プアー(徐々に不利)、いつの間にかやられてしまう?そんなときこそ頼れる仲間たちの出番だぜ!!

ゲームを進めると最大3人仲間が増えて、仲間キャラクターはワンボタンで召喚できる。キャラクターごとの属性の力を活かして敵と効率よく戦ったり障害物を排除したりするのだ。

だがもちろん、仲間の召喚にはタメ攻撃よりも多くのMPを消費する。イザという時にMPが足りなくならないように注意だぜ!!MPが減っているならMP回復の青いツボは取り逃がすなよ。

 

最初に仲間になる幼馴染のヒロイン「風祭(かざまつり)まほ」はYボタンで敵を追尾する巨大な竜巻で画面内の敵を次々となぎ倒し、さらに砂の上では砂嵐、マグマの上では炎の渦と変化し、スピードと威力がアップするぜ!!ただし消費MPは仲間の中で一番多いっ!!

老け顔がコンプレックスの勇人の親友「土谷守(つちや まもる)」はBボタンでシールドを構えて敵の攻撃を打ち消しながら勇人の向いている方向へ突進攻撃だ!!!

最後に仲間になるネコ好きのもう一人のヒロイン「水鏡環(みかがみ たまき)」はXボタンで広範囲に水玉を発射し、さらに着弾点にしばらく水柱を上げてマグマを冷やし、炎をまとって突進する敵には「効果は バツグンだ!!」

 

仲間の能力には、組み合わせることでさらに強力になるものもあるぜっ!!

「水鏡環」の魔法の水柱に、「土谷守」をつっこませると……!?とにかくなんでもためしてみるのだっ!!!

 

ボス戦だ、勇人!

ステージの最後には巨大なボスや宿敵である闇の精霊機士「グラム」が召喚・搭乗する闇の精霊機「竜騎士シャドウニール」が登場!!ここで満を持して「剣士フレイリート」を召喚だ!!

ボス戦はコックピット視点での3Dバトルとなり、Aボタンで手から火炎弾を撃って攻撃するだけでなくL・Rボタンでガード中に照準を合わせて攻撃ボタンで剣による近接斬撃も出せる!!剣にパワーを溜めて決めろ一刀焼却!!フレイムセイバー!!!

敵が目の前から姿を消したら、コックピット中央のレーダーに注意だぜ!!

 

3Dバトルのボス戦の難易度は高めだっ!!!甘く見ているとあっさりやられるぜっ!!たわば!!!だけどやられても何度でも挑戦できるぜ。

タイミングよく斬撃を叩き込んだり、タイミングよく相手の近接攻撃を防御するとつばぜり合いになるのでボタン連打で打ち勝ったりすると相手がダウン状態になって、その間は「フレイムセイバー」を叩き込み放題になって大ダメージを与えられるぜっ!!これはアツいっっっ!!!!!

 

ゲームを進めて仲間が増えると、仲間の精霊機によるサポート必殺技が使えるぜっ!!!各仲間に対応したボタンを押すとそれぞれの精霊機「魔道士ウインシルフ」「僧侶アクアディーネ」「戦士アースタイタン」の必殺技が炸裂っ!!!一気に特大ダメージを与えられるのだっ!!

ただし仲間の必殺技は仲間1人につき一度しか使えないぜ。序盤のボスではガンガン使っていいが、終盤のボスではよーーーく考えて使うのだっ!!!

 

しかし、味方の精霊機のサポートが全部「ボスに大ダメージ」なのは大味に感じるぜ。元ネタで言うところの「キセルボムが3回使える」みたいなものだろうか。

各3Dボスは元ネタよりも激しいバトルになるため、HPを回復できるサポート技があっても良かったぜ。「僧侶アクアディーネ」の必殺技「神聖一新!アクアリカバー!」*1なんて、回復にうってつけじゃないか!!

 

まとめだ、勇人!

エー、今更ですが現在執筆中の「カルドアンシェル」の記事が「精霊機フレイリート」単品版発売までに間に合わなかったことを深くお詫び致します。

というわけで、サクッと遊べてギャグもパロディもアツいバトルもギッシリで満足感高めの「精霊機(スピリットマシン)フレイリート」楽しんでもらえたかな?

 

とにかく本作には演出からゲームシステムに至るまで、最初から最後までパロディ・オマージュが満載っ!!!特にオープニングの演出には、思わず「ぱんだここあ!?」とひっくり返ったぜっ!!!

閉口するほどのスタッフの悪ノリ、内輪ウケ、セルフパロディ、自虐ネタが多かったインティ・クリエイツ作品において、これほどまでにパロディ・オマージュがうまくいった作品もなかなかないだろう!!!

 

ロボットアニメオマージュのゲームと言えば、某マジンガー的なヒーローロボットもの、某機動戦士的なロボット戦記ものが大半を占めていたが、ここまでピンポイントに「90年代的ファンタジー冒険スチャラカロボットアニメ」をオマージュし尽くしたゲームが今まであっただろうかっ!!?

「90年代のアニメにはこんな展開あった!!こういうキャラがよくいた!!」と、懐かしさゆえの感動が満載だったぜっ!!!

架空のアニメ・ゲームだけに「放送当時は『キラモデル』と呼ばれるメッキパーツを多用してキラキラ光りまくる精霊機のプラモデルシリーズが発売されていたかも……」

「闇の精霊機士『グラム』が高い場所から勇人たちを見下ろしながら『竜騎士シャドウニール』を召喚しようとしたら足場が狭すぎてシャドウニールの頭がつっかえて召喚できず、あわてて広い場所に降りて召喚し直したシーンで爆笑した!」といった妄想をふくらませるのも楽しかったぜっ!!

ただ、チュートリアルにない操作や仲間同士の合体技など、大事なところに限って説明がなく不親切に感じたぜ。こういう所もある意味昔のゲームの再現って感じもするが……。

 

もともと「カルドアンシェル」パッケージ版&Steam版のオマケゲームであること、そして単品版も低価格であることから、ボリュームは予想通り少なかったが、それでもストーリー、アクション、ボス戦と十分楽しめる良作だったぜっ!!

特に3Dバトルのボス戦はなかなか難易度が高く、白熱したぜっ!!!クリア後にボスラッシュモードが欲しかったぐらいだっ!!!

 

しかし3Dボスラッシュモードを入れるにせよ、3Dバトルで戦う大半のボスが「竜騎士シャドウニール」なんだよなあ……。

竜騎士シャドウニール」を駆る闇の精霊機士「グラム」は、原作アニメではタイムボカン三悪並に毎回勇人たちに突っかかってくるキャラのようなので、ある意味原作通りではあるのだが……

 

また、終盤でのシャドウニールとの決戦では、いまだに正しい対処法がわからないほど強力なヒサツ・ワザがあるのがキツかったなあ。なんとか勝てたけど……。

あと、竜騎士シャドウニール(CV:石川界人……インティ・クリエイツファンには「蒼き雷霆ガンヴォルト」の「ガンヴォルト」役でおなじみ)にもボイスが欲しかった。せめてヒサツ・ワザの「シャドウリッパー!」ぐらいは叫んで欲しかった……!!!

正直、フレイリートよりもシャドウニールの方が人気ありそうなアトモスフィアがあるよね。実際強いし、カッコイイだし、「フレイリートⅡ」でのシャドウニールの扱いにも納得というものだぜ。

炎の精霊機フレイリート闇の精霊機シャドウニール。君ならどちらの心と一緒に行くか?

 

そして…………「カルドアンシェル」同梱版で先行でプレイしたプレイヤーが確実に一度は死んだという最後の最後の最後の「アレ」。

がんばれゴエモン」最盛期であるスーパーファミコン版4作をすべてプレイしていたオレは、一発でクリアできてしまった。

最後に信じるべきは、精霊でもキズナでも己自身でもなく、がんばれゴエモン」への愛だった…………!??

 

がんばれゴエモン」開発スタッフだった「グッドフィール」謹製の「豆狸のバケル」の翌年にも「がんばれゴエモン」を強くオマージュしたゲームを遊べるとは……!!!

今は「豆狸のバケル」のシリーズ化こそが、オレたちの最後の希望だっ!!!オレたちはいつまでも待っているぜっ!!!!!

 

というわけで「カルドアンシェル」のパッケージ版・Steam版を買った人は「精霊機フレイリート」が同梱されているのでぜひ遊んでほしいが、

「カルドアンシェル」のダウンロード版だけ買った人もぜひ「精霊機フレイリート」単品版もプレイしてほしいし、

あるいは懐かしいアトモスフィアに惹かれて「精霊機フレイリート」だけ購入した人にもぜひ「カルドアンシェル」もプレイしてほしいぜ!!

 

 

奥義・独断陰陽双喝破!!!

あたた秘孔:

・90年代ファンタジー冒険ロボットアニメ、そして90年代のアニメ・ゲームへのパロディやオマージュ、コミカルなギャグが最初から最後まで盛りだくさん!!

・コミカルなだけじゃない、最後に明らかになるゲームオリジナルの衝撃の事実!!!そしてゲーム版だけの結末!!

・シンプルな操作で、誰でもすぐに楽しめる!!

・物語を進めて仲間を揃えれば、地の利を活かして仲間の魔法を強化したり、魔法の効果を合体させてより強力な攻撃ができる!!

・ボス戦では精霊機フレイリートのコックピット視点での「インパクト」抜群の3Dバトル!!難易度高めでこれがアツい!!!

・「カルドアンシェル」でも聞けるOPテーマ・EDテーマも収録!!

 

ひでぶ秘孔:

・「カルドアンシェル」パッケージ版・Steam版同梱のおまけゲームということもあり、やはりボリュームは少なめ。

・3Dバトルでのボス戦の大半が「竜騎士シャドウニール」。

・最大のライバル「竜騎士シャドウニール」にもボイスが欲しかった。

チュートリアルにない操や仲間同士の合体技など、説明がなく不親切な点が多い。これも昔のゲームのノリの再現?

・終盤の3Dボスでは、回避・対処が難しい初見殺しが多い。

・そして最後の最後の最後の「アレ」は、元ネタを知らないと確実に一度は死ぬ。君は見破れるか?

 

次回予告だ、勇人!


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「おもしろカッコいいぜ!!」でおなじみの元祖「ファンタジー冒険ロボットアニメ」、魔神英雄伝ワタルシリーズにYoutuberやマインクラフトといった令和小学生が喜びそうな要素をプラスした完全最新作「魔神創造伝ワタル」の放送が2025年1月から放送開始されることになった!!

これは……30年の時を経て、時代が一周していよいよ帰って来ちゃうのかっ!?オレたちの愛した90年代がっっっ!!!!!これは秒で視聴するぜっ!!!

 

なんだかなんの脈絡もなく「HIKAKIN」氏が本人役でゲスト出演しそうだぜ。

専用魔神「聖琴丸(せいきんまる・CV:SEIKIN)」とか出てきちゃったりして。

オレたちの90年代が帰ってくるのなら!!

消費税も5%、いや3%に戻してくれーーーーーーっっっ!!!!!

 

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さて、「超ファミ珍EX」次回の停車駅は「カルドアンシェル」に軌道を戻すぜ。

 

予想通り大ボリュームの記事になってしまった上に11月のお絵かきも忙しく、ここまでかけてもまだ終わりそうにないっ!!!

だが11月のお絵描きも一段落した、もう少し、もう少しだけ待っていてくれッ!!!

 

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だが「精霊機フレイリート」単品版と同日発売されたゲームを購入し、さらに余ったポイントでセール中だったゲームももう一本購入してある……停車駅がそちらに変わる場合があるかもな。

俺たちの旅はいつだって波乱万丈!!おもしろそうなゲームさえあれば、その場で途中下車だぜ!!

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それじゃ、次の停車駅までカードを集めて待っていてくれよ。

オタッシャデー!!

 

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【超ファミコシ珍拳EXPRESS 次回に続く!!!】

*1:「カルドアンシェル」参照。