やっぱりうごメモ作者として自分の代表作(笑)の紹介くらいはしておかないと。
知らない人、あるいは知ってたけど見ていない人へ解説。
すでにファンの方はスルーしてもOKだと思います。
概要
普通の中学3年生(最初は2年生の設定だったが途中で進級した)の少女
「宇後(うご)はかな」が、「スカイ」さんのフリーキャラ
「うごメモキャラクターズ」
の力を借りて「うごメモ天使はかなちゃん」に変身。
人気キャラを倒し、その人気を奪おうとする三悪「底辺うごメモラー」と
戦いを繰り広げる。
ぶっちゃけ「変身バトルヒロイン+タイムボカン」です。
純粋に楽しんでもらえれば、という気持ちで描いているので、ギャグが多く
お気楽な感じです。
自分が幼少期に楽しんでいたアニメなどの影響が如実に出ています。
メインキャラ紹介
- 宇後はかな
うごメモ中学に通う中学3年生の少女。うごメモキャラクターズの1人
「ウゴマル」とであったことで「うごメモ天使」に変身して戦うことになる。
わりとノリがいい方で、初変身ですぐにキメ台詞を決める(ただし、ヤッ○ーマン
の丸パクリ)など、ヒロインとしての天性の素質を持つ。
ネットで情報を収集しているらしく、自分が生まれる前のアニメの知識を知って
いたりする。
- ウゴマル
うごメモ作者「スカイ」さんが考案した各うごメモ作者が自由に使用できる
「フリーキャラ」、「うごメモキャラクターズ」の1人。
三悪の1人「うごマロ」に追いかけられていたところをはかなに助けられ、
はかなに「勇気のペン」を渡す。
「勇気のペン」によって、はかなは「ノーマルタイプ」に変身。
「激動タッチ剣」による剣術を主体として戦う。
- メモリン
「うごメモキャラクターズ」の紅一点。
やさしい性格だが、時に芯の強い一面を見せることも。
ウゴマルを助けたお礼にはかなの前に現れ、「知恵のペン」を渡した。
「知恵のペン」によりはかなは「マジカルタイプ」に変身。
「うごくメモ帳」の機能を模した魔法で、多彩な戦いができる。
- メタボン
「うごメモキャラクターズ」の1人。
KANDWAの設定では「アニヲタ」という設定が付け加えられたが、同時に
「実は歌舞伎・落語などの古典芸能に造詣が深い」という裏設定もある。
ウゴマル・メモリンのピンチに、はかなに「力のペン」を渡した。
「力のペン」によりはかなは「パワータイプ」に変身。
タッチペン型の杭が敵を貫く近接兵器「リボルバンカー」と8000万馬力の
力で敵を圧倒する。
悪役キャラ紹介
- 底辺うごメモラー
もともとは、うごメモはてな内にて「ニコニコ動画」の「タグ」のように
作品を関連付けられる「チャンネル」の一つ、「底辺うごメモラーの集い」
から。
「もし、うごメモキャラクターズがタイムボカンの三悪だったら?」
というコンセプトでデザインされた、「うごマロ」「メモンジョ」「メタボー」
の三人で構成された悪役チーム。
あらゆる人気キャラを倒そうとしており特に「うごメモキャラクターズ」
を目の敵にしている。
初出のメモはこれ。
- メモンジョ
人気キャラを倒そうと目論む三悪「底辺うごメモラー」の女リーダー。
ぶっちゃけ「ドロンジョ」。
なお、「底辺うごメモラー」の三悪のデザインは「うごメモキャラクターズ」
の3人を意識したものになっている。
- うごマロ
「底辺うごメモラー」の頭脳。ぶっちゃけ「ボヤッキー」。
三悪の中で一番のお気に入り。
「うごメモ天使はかなちゃん」の最後に「うごマロのお部屋」という
コーナーを持っている。
第一話で受けた「おしおき」で全身に大火傷を負い、第四話まで再起不能になってしまった。
- メタボー
「底辺うごメモラー」の大男。ぶっちゃけ「トンズラー」。
うごマロとは昔からの親友である。
力仕事は大好きだが、ケンカは大の苦手。
第ニ話で受けた「おしおき」で風邪をひいてしまい、第四話まで再起不能に
なってしまった。
- メモゲロベエ
「底辺うごメモラー」の三人を使役し、全ての人気キャラを倒して人気者に
なろうとしている悪のカエル。ぶっちゃけ「ドクロベエ」。
当然、負けた三悪におしおきを下すのが定型パターンである。
ドクロベエとの違いは、ちゃんと三悪の前に姿を見せること。
うごメモでの長編は意外とシリアスなのが多い中、肩の力を抜いて楽しめる
作品を目指しているので、未見の方は是非ご覧になってくれるとうれしいです。
「うごメモ天使はかなちゃん」は、現在第6話までが公開されています。