ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング
☆繋げ電脳生命体「ノードン」!!これならキミもプログラマーになれる!!☆
ハード:Nintendo Switch
流派:新感覚ゲームプログラミングソフト
操作性:あたた(USBマウスを持っているのなら「あたたた」)
熱中度:あたたた
持続性:あたたた
サウンド:あたた
キャラクター:あたたた
ストーリー:あたたた
難易度:キミが何を作るか次第!!!
お買い得度:あたたた
快適度:あたたた
お手軽度:あたた
はじめての方は【↓こちら】
あたたっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・かん帝っ!!
ひでぶっ!!超ファミコシ珍拳伝承者・ドワ王っ!!
シュテムターン!!ドーモ!!超ファミコシ珍拳伝承者のザ・パートゥノです!!
遊びたてアッッツアツの独断採点拳をなるはやでお届けする、
「超ファミコシ珍拳EXPRESS」(略して「超ファミ珍EX」)、今回の停車駅は…………
「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」だぜっ!!!
「プログラム」…………
それは、コンピューターの言語、そして命令文。二足歩行生物として地球上の知的生命体の進化の頂点に立った人類は、さらなる進化の先をコンピューターの中に求めた。
無数のONとOFF……すなわち「0」と「1」……「入力」と「出力」の集合体、「機械語」から始まったプログラミングは、さらなる人間とコンピューターとの対話を、そしてさらに複雑な演算を行うためにさまざまな「プログラム言語」を生み出していった。
こうして、コンピューターはCPU(ハードウェア)とプログラム(ソフトウェア)の双方の進化によって、衣・食・住そして「遊」あらゆる場面で人々の生活に深く深く根ざしたものとなった。
何千、何万、何億、何兆という入力・出力信号が結びつき、コンピューター端末の小型化と反比例するようにプログラムは巨大化していった。
プログラム言語の進化によって、やがて人類はコンピューターの中に世界を、生命を、宇宙を作り出し、やがて広大な「多次元宇宙(マルチバース)」となっていった。
その多次元宇宙の狭間に、このザ・パートゥノが暮らす「電脳コトダマ空間」も生まれたのだが、それはまた別の話だ。
そして2021年、任天堂によってプログラムはさらなる進化の時を迎える。
それはより高度な演算のためではなく、ヒトともっと親密になり、共に理解し合うために…………
「プログラム」そのものに、「生命」と「心」が与えられたのである。
そして!!プログラム言語を理解し、操り、さまざまなアプリケーションやゲームを生み出すもの、それを人は「プログラマー」と呼ぶっ!!!
だが……これまで「プログラマー」となるのは文字通り修羅の道とされていたっ!!!どーしても「難しそう!!」というイメージがぬぐえなかったのだ。ひでぶっ!!!
中高生のころ、学校にあった「マイコンBASICマガジン」のプログラムページを眺めても、何が何やらチンプンカンプンだった。
プログラム言語といっても今では無数の種類があるし、その中のひとつを選んでも山ほどのプログラム言語とその機能を覚えなければならないし、
既存のプログラムを打ち込むだけでも大変だし、ほんの1箇所間違えただけでもプログラムは機能しなくなるっ!!
そして何より…………いちばん最初に、何をしたらいいかわからないっっ!!!
人類とコンピューター、そしてゲーム業界のさらなる進化のためには、より人間にわかりやすいプログラムが必要だっ!!!
そして2021年6月っ!!任天堂からNintendo Switchで、全く新しいプログラミング体験が生み出されたのだっっ!!!
それが、「ノードンガレージ」なのだあっ!!!!!
こいつは「プログラム『言語』」ではなく、さまざまな機能と人格を持った電脳生命体「ノードン」同士をラインでつなぐことで、キャラクターやオブジェクトの配置、
コントローラーの設定、ゲームシステムなどなどを比較的カンタンに組み立てて、簡潔なゲームを作ることができるのだっ!!!
初歩的なプログラム言語である「BASIC」を学ぶ際の最初の一歩は、“print文”によって画面に「HELLO WORLD」と表示させたり、
その文字列を画面の右から左へ動かしたりするのがセキ・ノ・ヤマだった。
だが、「ノードンガレージ」では、いきなり画面にキャラクターを表示し、「ノードンを呼び出す」→「つなぐ」の2ステップだけで操作までできるようになる!!!
例えば、プレイヤーキャラとなるヒト型キャラクターを表示する「ヒトノードン」の「左右移動ポート」に「スティックノードン(左右)」をつなぐと、スティックの左右でヒトを左右に動かすことができるようになる!!
さらに「ボタンノードン(B)」をヒトノードンの「ジャンプポート」につなぐとBボタンでヒトがジャンプするんだ。これで、ヒトが主人公のアクションゲームができるな!!!
ステージを作るのも、「直方体モノノードン」を大きさを調整してどんどん配置していくだけで、壁も床もすぐに作れる!!!
プログラミングを行う「プログラミング画面」と実際の「ゲーム画面」は「+ボタン」でいつでも行き来できるので、作ったプログラムの効果はすぐに君の手で確かめられるんだ。
さて、この「ノード同士をつないでプログラムを作る」という要素、そして「ノードンガレージ」という名前にピンときた人もいるのではないか?
そう!!「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」には、プロトタイプと呼べるものが存在していたのだ。
「Nintendo LABO」の「TOY-CONガレージ」だっ!!!
「TOY-CONガレージ」では、ジョイコンをダンボール工作と組み合わせて作った「TOY-CON」を介さず、かつ本格的な自作ゲームを作ることも出来た。
要は、「Nintendo LABO」からバカでかい「TOY-CON」をさっぴいてお安く、そしてさらに楽しくしたものが「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」なんだ!!!
上記の「TOY-CONガレージ」の動画を見てくれたなら、お手数かけるが再度ページの一番上の「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」
の動画をもう一度観てみてくれ。画面もグッとカラフルになり、賑やかになり、わかりやすくなっているだろう?
そして、「TOY-CONガレージ」に登場した入力・出力の役割を持った各種「ノード」は今、個性豊かな人格を宿した電脳生命体「ノードン」へと進化したのだ!!シュテムターン!!!
「おす!」「アタタタタタタタッ!」と叫び、オレたちと気が合いそうな「ボタンノードン」、時間にうるさい割に長話が多い「タイマーノードン」、気性は荒いが本当はイイ奴の「モノを発射ノードン」、
いつも失敗ばかりしていて「やり直したい……」が口癖の「リトライノードン」、繋がれたノードンから信号が送られるまで寝ている「フラグノードン」などなど、
各ノードンには役割に応じた性格が設定されているっ!!この性格づけによって、各ノードンの機能がより覚えやすくなっているのだっ!!
だが、この「ノードン」、その総数はボールを投げてつかまえて図鑑を作り、全部集めた図鑑を博士なりゲームフリークの連中なりに見せたら賞状がもらえそうなくらいの数がいるっ!!!
プログラムの作り方はかんたんだけれども、すべてのノードンの機能・役割をそのまま覚えるとなれば、そのむずかしさは他のプログラム言語の習熟と変わらないっ!!
ならば、目的に応じてひとつひとつノードンの使い方を覚え、楽しみながら学べる環境が必要だっ!!!
「自分だけのゲームを作り出す」!!それは、すべてのゲームマニアの最高の憧れ。
「ノードンガレージ」……「ノードン神拳」の奥義を極め、自分だけのゲームをNintendo Switchでプログラミングしてみたいか?
ならば、「ナビつきレッスン」で7つの試練を乗り越え、ノードンの使い方をゲームを楽しみながら学ぶべしっ!!!あたたっ!!!
試練、なんてカッコつけてみたけど、君たちはそんなに身構えなくてダイッジョブだぜ。
何しろノードンたちも、そして君たちのセンセイとなる青い点「ボブ博士」も、みんないい奴ばかりなんだからね!!
「ボブ博士」の指示に従って、左下のタブからノードンを呼び出して配置して、ノードン同士を線でつないだり、ノードンの設定を変更したり、コピーしたりすることで、ゲームを作るためのステップをクリア。
一つの試練に付き7~10個のステップが用意されており、すべてのステップを達成すればひとつのゲームが完成っ!!!
レッスン中はわざとミスして見せたあと、そのミスや問題の解決方法として新たなノードンやその機能を紹介してくれるので、非常に内容を飲み込みやすい!!
そして、各試練の最後のステップには「最後の仕上げ」として、プログラマーであるキミ自身の手でステージの色を変更したり、「テクスチャノードン」でドット絵を描いてキャラクターに貼り付けたり、
「BGMノードン」でBGMを変更・アレンジしたり、「ワールドノードン」で世界観を変更したりできるので、同じゲームでも作ったプログラマーによって仕上がりは十人十色になるんだぜ〜〜〜っ!!!
新しいノードンがレッスンに現れるたび、Yボタンで呼び出せる「ノードンガイド」に新しい項目が追加されていく。
こちらはもうひとり(?)のナビゲーターである謎の白い点「アリス」のナビゲーションの元、
「ナビつきレッスン」同様にノードンと会話したり実際に自分でノードンを繋いだりして
各ノードンの機能や組み合わせを詳しく知り、体験することができるのだ。こちらも要チェックだぜっ!!!
段階を経て少しずつノードンの機能を「ゲームの始まり」から「ゲーム終了」まで手取り足取り習熟できるので、まじめにレッスンをこなしていけば
いざ「フリープログラミング」に挑戦っ!!となった時、真っ白な世界を前に途方に暮れることはもうないぜっ!!ほあたっ!!!
そして!!ステップが完了するたびに、そしてすべてのステップを終えてゲームが完成した時に、キミが配置したノードンたちがみんなで祝福してくれるのだあっ!!!
こんなの、楽しくないワケがないぜっ!!!
完成したゲームは「フリープログラミング」内の「ゲーム一覧」に保存される。「ナビつきレッスン」で作ったゲームはそのままでは改造できないが、つくったゲームを「コピー」すれば新たに学んだノードンの力を借りて改造することができるぜ!!
例えば一番最初に作るゲームである「二人対戦!鬼ごっこバトル」では、制限時間を設けて逃げる側が時間内に捕まらなければ勝ち、というルールを追加したり、BGMや決着時のエフェクトや効果音を追加してみたり……。
新たに学んだ技術をもとに既存のプログラムを改造・改良する。君がいずれイチからゲームをプログラミングしたいと本気で思うのであれば、最初の一歩としてこの経験は実際重要だぜ。
そして!学習があるのなら「復習」もまた必要だっ!!
ひとつのレッスンが終わると、レッスンとレッスンとの間に「チェックポイント」が出現っ!!
「アリス」の導きのもと、「ヒト」に「リンゴ」を取らせるパズルに挑戦っ!!
だが、そのままではぜったいにヒトにリンゴを取らせることはできないっ!!レッスンで学んだノードンの機能を思い出し、
プログラミング画面へ移動して各ノードンの設定を変更して、ヒトがリンゴを取れるようにするのだ。
なに、「いちいちスティックでカーソルを動かしてノードンを運んだり線をつないだりするのが大変」?実際俺もそう思う。
「携帯モード」で遊んでいるのならタッチパネル操作も使えるが……「TVモード」でプログラミングするのなら、もっと快適にする方法もあるぜ!!
君の家に「USBマウス」はあるか?Bluetoothのやつはダメだぞ!で、そのUSBマウスをSwitchのドックの左側にあるUSBポートに差し込むんだ!!
すると!!「+」型のカーソルが矢印カーソルに変わり、差し込んだマウスでプログラミング操作ができるようになる!!!
これで、プログラミング効率は大幅UP!!!しかも「マウスホイール」がついているのなら、マウスホイールで画面の拡大・縮小も出来ちゃうぜ!!!
このページの一番上のPVでは最後にちょっとだけ触れられる程度だったけど、これって実はものスゴいことなのだっ!!
任天堂のゲーム機にマウスが繋がるのはスーパーファミコンの「マリオペイント」以来!!
しかもゲーム機専用の周辺機器マウスではなく、市販のUSBマウスがゲーム機に対応するのは、少なくともオレが知る限りでは任天堂のゲーム機ではじめてだあっ!!!!!!
こうして君は「二人対戦アクション」「ジャイロ操作アクション」「横スクロールシューティングゲーム」「横スクロールアクション」「脱出アドベンチャー」
「レースゲーム」そして「3Dアクション」の7つのゲームを作り、ノードンたちを理解し、絆を深めあっていくのだ。
そして…………最後に待ち受ける7つ目の試練。その最後のゲーム開発は……これはやってみてのお楽しみだが、完成を迎えるときには、そのゲームは誰ひとりとして同じゲームにはなり得ないっ!!!
完成した最後のゲームは正真正銘の「キミ自身の手で完成させた、世界で最初のキミだけのゲーム」となり、涙なくしては見届けられない感動の「ノードン神拳・免許皆伝」の時を迎えるのだあっ!!!!!
そして、7つの試練を乗り越え、ノードンの機能と使い方をあらかた理解し、作ったゲームをコピーして改造もしてみたりして、イチからゲームを作れるだけの知識と実力を身に着けた時…………
キミはもう真のプログラマー・「ノードン神拳伝承者」免許皆伝として、いよいよこのゲームの真のメインモードである「フリープログラミング」に挑むのだあっ!!!あたたたたた〜〜〜〜〜っっっ!!!!!!
ここから先はオレたちが教えることはもうないっ!!
ゲームが完成したかどうかもキミ自身で決めなければならないし、もうノードン達の祝福の声もないっ!!!
学んだ知識とノードンたちとの絆、そしてキミ自身のヒラメキを信じて、キミだけの全く新しいゲームを見せてくれッッッ!!!!!
もちろん「フリープログラミング」で作成したゲームはインターネットにアップロードもできる。
アップロードしたら、「作者ID」と「ゲームID」が表示される画面をスクショしてTwitterなどにアップロードだ!!
あとは、他の人が君のIDを見つけて、ゲームをダウンロードしてくれることを祈るだけだぜ。
また、ナビつきレッスンを終え、一人前のプログラマーとしての「卒業証書」を受け取っても、まだレッスンも終わりじゃないぜっ!!
なにしろ、すべてのレッスンを修了しても、すべてのノードンの使い方がわかるわけではないのだっ!!!
まだ見ぬノードンの機能、そしてさらなる活用法の片鱗は、免許皆伝後に「ナビつきレッスン」に追加される全50問の「エクストラチェックポイント」で確かめることになるっ!!!
「エクストラチェックポイント」はまさに難問揃い!!ただリンゴを取ってクリア、だけでなく「なぜこのように入力するとクリアできるようになるのか?」を、
プログラム画面やノードンの説明を見てよーーーく考えれば、まだ見ぬノードンの使い方も身についていくはずだぜ!!
いずれ君にもわかるはずだ。同じ操作・動作でも、ノードンの使いようによって複数の、より効率のいいプログラミング手段が存在することを!!!
さて、総喝すると「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」はとっつきはよくシステムもわかりやすいが、知れば知るほど奥が深くなっていく!!
マップの構築とシステムの構築もひとつの同じ画面で行えるし、プログラミング画面とゲーム画面をボタンひとつで行き来できてプログラムの確認がすぐにできるのも快適!!
レッスン&ステップアップ制で、少しずつ学習して確実にシステムやノードンの機能を学んでいくシステムもいい!!「つくってわかる」はダテじゃないぜっ!!!
学べば学ぶほど、先のレッスンで完成させたゲームにさらに手を加えてみたくなってきたら、プログラマーとして素質十分だぜっ!!!
そしてレッスン修了による「ゲーム完成」の達成感が、次なるレッスン、そして自作ゲームを開発へのモチベーションになっていくのだっ!!!
「敵にやられてリスタートする」「弾を撃って敵を倒す」「動く足場」「アイテムを取ってパワーアップ」……
今までいろんなゲームで当たり前のように行ってきたこと、見てきたものの仕組みがいかに複雑なものか、実際に手に取って理解できたぜっ!!!
そして、仕組みがわかってくるときっと今までのゲームの見え方も変わってくるはずだぜっ!!
こうして「はじめてゲームプログラミング」をもって、君は、俺たちは「ノードン神拳伝承者」として、電脳世界に羽ばたいた。
このまま「ノードン神拳」を極限まで極めぬくのもいいが、いつの日かノードン神拳を極め抜いた伝承者の中から、「ノードンガレージ」では満足できなくなり、
さらなる自由なゲーム開発を求めて新たな流派…………本格的なプログラミング言語に入門する者も現れるだろう。
無論、俺たちはそれを止めるつもりはない。「はじめてゲームプログラミング」はその名の通り、「プログラミング」という概念を理解するためのファーストステップに過ぎないからだ。
「ノードン神拳」の奥義の中には、プログラミングの基礎が詰まっている。そして、ノードン神拳を通じて、ノードンたちはNintendo Switchから君の心の中へ宿っていく。
ノードンたちとゲームづくりに熱中した日々を忘れなければ、きっとどんなプログラミング言語でもノードンたちに当てはめて理解できるようになるだろう。
そして……ノードンガレージ、あるいは新たなプログラミング言語を通じて、いつの日か君の才能が、アイデアが世界中に認められる日が来るかも知れない!!!…………備えよう。
奥義・独断陰陽双喝破!!!
あたた秘孔:
・「TOY-CONガレージ」の作りやすさをそのままに、さらにゲームを作りやすくなる7つの「ナビつきレッスン」で充実の学習!!
・直感的操作で、誰でも簡単にステージやシステムを作成できる!!!
・物理演算搭載で、2D・3D問わずアクションゲームを作るにはうってつけ!!!
・「TOY-CONガレージ」にキャラクター性が追加され、画面も華やかに、賑やかに!!
・レッスン完了、そしてゲーム完成時のノードンたちの祝福の声に感動!!!
・TVモードでプレイ時、市販のUSBマウスをSwitchドックに接続すれば、ゲームづくりがますます快適に!!!
・シンプルながらも、各プログラマーのノードンたちの理解と発想力により、作れるゲームの可能性は無限大!!!
・ノードン設定画面などに、どことなく「うごくメモ帳」のアトモスフィアを感じる……!!
ひでぶ秘孔:
・「うごくメモ帳」における「うごメモはてな」「ワールドうごメモギャラリー」のようなコミュニティはなく、アップロードしたゲームを遊んでもらうには作者ID・ゲームIDが表示された画面をSNSなどにアップロードしなければならない。
・「テクスチャノードン」を使うと自分で描いたドット絵をキャラクターに貼り付けることができるが、あまり大きな絵は描けないし、アニメーションさせるのも大変。
・いくつか用意されているBGMの音色を組み合わせたり、テンポを変えたりはできるが、作曲まではできない。(「音を鳴らすノードン」を活用すれば、「音楽を演奏するプログラム」は制作可能)
・「ノードンガレージ」はRPGやテキストアドベンチャーを作るのには向いていない(不可能とは言っていない)。
・「ゲーム一覧」で保存できるゲームの数が少ない。ゲームを自作するだけでなく、他のプログラマーが作ったゲームをダウンロードしたり、レッスンで作ったゲームや他人のゲームをコピーして改造・研究しようとすれば尚更。
・「ゲーム一覧」の「ゲームの詳細」で表示できるゲームの説明文編集機能が欲しかった。
・「ヒトノードン」に武器を持たせたり、武器を振るわせるアクションが欲しかった。
さて、「超ファミ珍EX」次回の停車駅……になるかはわからないが、「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミングでつくってみた!!!の巻」の予定だぜ。
長い戦いの末、オレたちも「ノードン神拳伝承者」として免許皆伝を成し遂げた。
ならば、いよいよオレたちもオリジナルゲームを作るときが来たのだっっ!!!
「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミングでつくってみた!!!の巻」では、オレたち超ファミコシ珍拳伝承者3人それぞれが作ったゲームをご紹介するぜっ!!!
もちろん作るだけでなく、他のプログラマーが作ったゲームを探すことも忘れない。
インターネットなどで受け取った他人のゲームはそのままでは編集できないが、プログラムがどうなっているのかの確認だけはできる。
広大なインターネットの海に漕ぎ出し、さらなるノードン神拳伝承者を探し出せば、俺にすら思いもつかないようなアイディアやノードン活用法に出会えるはずだ!!!
そして、自分がほんとうに作りたいゲームの最後のヒントが、他のプログラマーの作品から見つかるかも知れない!!!
面白いゲームと出会えたら、作者と然るべきコンタクトを取った末、記事内で紹介させてもらうぜ!!
ってなわけで、3人それぞれがゲームを完成させるまで待っていてくれ。
もちろんその間にも、俺達は新しいゲームとの戦いを止めるわけには行かない。
旅の中で出会ったゲーム次第では、停車駅が変わる場合があるかもな。
俺たちの旅はいつだって波乱万丈!!おもしろそうなゲームさえあれば、その場で途中下車だぜ!!
それじゃ、次の停車駅までカラテを鍛えて待っていてくれよ。
オタッシャデー!!
【超ファミコシ珍拳EXPRESS 次回に続く!!!】