どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。ゲームレビュー記事「超ファミコシ珍拳EXPRESS」も連載中。

どきどき魔女空戦!


買ってしまいました。
流石にブルマポーチ付きを買う勇気と金はなかった…。


ストライクウィッチーズ」の簡単な説明。
我々の世界に似ているが魔法の存在する世界(だから国名が我々の世界とは異なる)
に突如出現した真っ黒い戦闘機のような謎の生命体「ネウロイ」と戦うため
世界各国から召集された「魔女」達が、足に装着するプロペラ付き装甲
「ストライカーユニット」を装備して、ストライクウィッチーズとなって戦うというお話。
どういうわけか、隊員達はほぼ全員女の子ばかりです。この世界の男共は何をやっているんでしょうか。
第二次世界大戦の航空機の擬人化」がテーマなので、彼女達の名前は第二次世界大戦で活躍したエースパイロットの名前を拝借しています。


…それだけならよかったのですが。
「女の子がスカートで空を飛んだら下からパンツが丸見えじゃないか?」
→「なら最初からスカートの存在しない世界観にすればいい」「お前マジで頭いいな!!www」


→『パンツじゃないから恥ずかしくないもん!!』


こうして「ストライクウィッチーズ」は最大の問題作になってしまいましたとさ。
いいじゃない。パンツ云々は抜きにしてさ。
等身大の女の子が空飛んで重火器担いで、巨大な戦闘機(型の生物)を蹂躙してバッタバッタと撃墜するんだぜ!?
ロマンじゃないか。


で、それのDS版の話。

本作ではゲーム版のオリジナルキャラ「竹井 淳子(たけい じゅんこ)」さんが
新主人公にしてプレイヤーの分身として登場。
アニメに登場した第501統合戦闘航空団の面々と絆を深め合っていきます。
ゲームは全10話、お話はアドベンチャーパートと戦闘パートの2部構成。
全11キャラそれぞれにエンディングがありますが、目当てのキャラとは毎回
一緒に出撃して、戦闘後に毎回会いに行ってやればエンディング到達は難しくなさそう。


で、こちらの方がメインだと思われる戦闘パート。
先頭はリアルタイムで進行し、随時ウィッチたちに「移動」「攻撃」「防御」
などの命令を出していきます。
命令を受けたウィッチ達は設定した目標地点まで自動で移動し、設定した敵、もしくは近くの敵を自動で攻撃します。
この手のリアルタイムシミュレーションは「リアルタイムストラテジー(RTS)」と呼ばれるジャンルのもので
「ヘルツォーグ・ツヴァイ」「半熟英雄」などが有名だと思われます。
あとはファミコンで「バトルストーム」なんてのも。
チビキャラは可愛らしいし、キャラも良く喋るのですが、いかんせん見た目が地味かな…。


まだ一週目の途中ですが印象は悪くないので頑張ってみようと思います。
あと、DS版はCERO:Aなのでウィッチたちの下半身… すなわちパンツが一切映りません。

おまけ


同梱のアンケート葉書より。「新隊長 奮闘する!」が正解。
聡明でおとなしい竹井大尉も、内心では
「弾丸をネウロイのコアへシュゥゥゥゥゥーーーーッ!!超!!エキサイティン!!」



うごメモver.2登場直後に描いた、本編主人公の宮藤芳佳さんらしきもの。