どくのメモ帳

どくイモムシの毒吐き場。

無限のフロンティアEXCEED 1週目完!!


先月発売された「無限のフロンティアEXCEED 〜スーパーロボット大戦OGサーガ〜」
をクリアしました。


とにかく昨今の続編には、必ず「これは前作のほうが良かったなぁ」と思う点が幾つかあるのですが
本作は「EXCEED」の名に恥じず全てにおいて前作を上回っているように思えます。
まぁ一部のダンジョンは構造が少し変わっているだけで見た目は前作のままだったりするんですが。
設定的に前作から数カ月しか経っていない設定なので、あんまり大きく変わられても困るかなと。


本作の主人公、戦いに生きる種族「修羅」の少年「アレディ・ナアシュ」については、


…という主人公格のキャラが勢ぞろいするなか、空気化してしまうのではと心配になりましたが
どのキャラにも見せ場がちゃんと作られているので、印象が薄くなってしまうことはありませんでした。


メインキャラは11人(そのうち二人は二人で1キャラ)ですが、それ以外にも「援護専門」としてどんどん仲間が増えていきます。
おもに、前作で敵として登場しつつもキャラが良かったゆえに人気のあったキャラばかりです。
中には、メインキャラの宿敵といえるキャラまで仲間になることも。


ストーリー的には、前作では真の敵が終盤まで明かされず、それまでに戦う相手はワケありだったり、誤解だったり、相手の個人的な理由などで戦うことになりつつも、
ちゃんと後で主人公たちに協力してくれる者ばかり(ショップの店員のほとんどはボスキャラ)だったのですが、
今回は「アグラッドヘイム」と呼ばれる組織が最初から登場し、さらに「アレディと敵対する修羅」「Wシリーズ」などの別派閥も登場して、
純粋な「悪役」と呼べるキャラが多くなった印象。
前作同様、人死になどの鬱要素はほとんど無いのも好印象ですな。


戦闘シーンは、前作とほぼ同じ感覚でプレイできるほか、「援護防御」で後衛のキャラと入れ替わりながらダメージを軽減したり、
敵ばかり使ってきてムカついた「強制回避」がプレイヤー側でも使える、(ただし必殺技などに必要な「フロンティアゲージ」を消費する)
最後の敵を倒したときに使った攻撃で経験値やお金にボーナスが入るなど、新要素が増えて遊びやすくなりました。
もちろん、最大のウリであるカットインも前作より進化し、ワンカットだけ見ると前作と同じように見えても実際に動くものを見ると全く違うものだとわかります。
はっきり言って、もう前作のカットインなど見るに耐えないくらいの進化ぶりです。(笑)


難易度は前作よりは少しマシになったもののやっぱり厳しめ。
一つのダンジョンに複数のボスが居るのが当たり前な上に、それぞれがかなり手ごわく
「精神コマンド(他のRPGで言う魔法)」やアイテムをケチるとあっという間にやられてしまいます。
回復アイテムは惜しまず買い込み、ボスをひとり倒す度に補充と回復に戻ることを心がけましょう。
幸い、ダンジョンは行きは大変でも帰りは楽になるようになっています。


それ以外にも、本作では各地に「賞金首」と呼ばれる本編と関係ないボスが存在し、
「手配書」を入手した後見つけ出して倒せば大金とレアアイテムが手に入り、冒険が大いに有利になります。
その代わり下手なボスより強いので、メインキャラが全員出揃う位までは手を出さない方が無難です。


本作では2週目から追加要素が有り、ド難しい隠しダンジョンや1週目で仲間にならなかったキャラが仲間になるなどの変化があるようです。
…クリア後のお楽しみでええやん… わざわざもう一回やらせることもないだろうに…
2週目はこれからだから実際やってみたら印象が変わるのかな。



最後に、本作ではヒロインの「ネージュ・ハウゼン」役の「水樹奈々」女史が歌う主題歌とオープニングアニメが追加されました。
聴く前は「黙って影山ヒロノブ呼んでこいよ(怒)」なんて思っていましたが聴いてみるとなかなか熱い曲です。
言ってることはワケわかりませんが。
アニメの方は、「無限のフロンティア」としてやるべき事をやり過ぎててワロタ。
それでもちゃんと設定や世界観を押さえていたり。


私としては文句なしでオススメの一本ですが、できれば前作からやった方がいいと思うんだな、これが!